【魚津ヶ崎あじさいまつり】6/2日曜日、魚津ヶ崎公園で「第8回 魚津ヶ崎あじさいまつり」を開催しました。 紫やピンク、深みのある青など、あじさいたちのおかげで公園は色鮮やか。ステージでは、バンド演奏やダンスのほか、抽選会や餅まきも行い、出演者も来場者も楽しんでいました。今、あじさいは4分咲きで、今月いっぱいは楽しめるそう。雨の中でもしっとりとした美しさが印象的なあじさいは、これから見頃を迎えます。魚津ヶ崎公園に足を運んでみてくださいね。(取材:fumoto)
【魚津ヶ崎あじさいまつり】6/2日曜日、魚津ヶ崎公園で「第8回 魚津ヶ崎あじさいまつり」を開催しました。 紫やピンク、深みのある青など、あじさいたちのおかげで公園は色鮮やか。ステージでは、バンド演奏やダンスのほか、抽選会や餅まきも行い、出演者も来場者も楽しんでいました。今、あじさいは4分咲きで、今月いっぱいは楽しめるそう。雨の中でもしっとりとした美しさが印象的なあじさいは、これから見頃を迎えます。魚津ヶ崎公園に足を運んでみてくださいね。(取材:fumoto)
ライトアップは本日、21時まで!
昨日から、魚津ヶ崎公園あじさい園のライトアップが始まりました。小雨が降る中、徐々に色づきはじめた約1,200本の紫陽花が、ライトを受けて、昼間とは違った艶やかで幻想的な景観を見せます。生憎の雨模様にも関わらず、傘をさして花を楽しむ人々で賑わいました。
家族と訪れた女性は「初めて来たけど、とても綺麗で素敵ですね」と笑顔で答え、鮮やかな花をカメラに収めていました。
ぜひ遊びにお越しください!
【取材・執筆】fumoto
【掲載先】五島市役所|Facebook
更新日:2019年5月31日
富江では毎週水曜日に「多郎島公園で太極拳」が開催されています。
13時30分から15時30分までのおよそ2時間、目の前に広がる海を眺めながら講師の山本先生の指導のもと、15名ほどの参加者の方々が息を揃えて太極拳を行います。
太極拳はスクワットと同じような基本姿勢が続き、片足でバランスをとることも必要とされるため、筋力、持久力、柔軟性の向上に繋がります。
健康のための体操というイメージが強い太極拳ですが、もともとは中国武術の一派で、小さな力で大きな力を制するための拳法です。そのため山本先生は、武術としていつ攻撃されても対応できるような重心の取り方や、足の運び方など、相手を想定した動作についても詳しく説明していらっしゃいました。
潮風を感じながら太極拳を終えた参加者の方々は、清々しい様子で、「次回の開催を心待ちにしています!」と語っていました。
お電話でご予約、もしくは直接会場にお越しいただければ、どなたでも参加可能です。
更新日:2019年5月10日
毎年5月3日は、鬼岳で「こども自然公園大会」を開催しています。
令和元年5月3日(金曜日)、令和となって初めての大会を開催しました。
当日は天気にも恵まれ、ゴールデンウィーク中ということもあり、朝から凧揚げや草スキーをして遊びまわる子どもたちで賑わっていました。
福江の町が一望できる最高の景色の中、五島高校吹奏楽部による素敵な演奏も。訪れている人たちは、音楽に合わせて手拍子をしながら、景色と音楽を楽しんでいるようでした。
また、雲ひとつない空にはたくさんの凧が揚がり、中でも、五島市の民芸品であるバラモン凧は一際存在感を放っていました。他の凧に比べて揚げるのが難しいようで、なかなか揚がらずに苦戦しつつも、巧みな技術によって空に舞い上げる姿はまさに名人芸。
訪れている人たちも歓喜の声をあげ、たくさんの人がカメラを向けていました。
「こども自然公園大会」が鬼岳で開催され、たくさんの家族連れがバラモン凧揚げ、ジオツアー、草スキーなど自然の遊びを楽しみました。「風が来たぞ!もっと紐ひかんば!走れ走れ!」と、凧揚げに奮闘する人に笑顔で声をかける男性も。バラモン凧は、ブーンと独特の音を響かせながら澄み切った空をゆったりと泳ぎます。また、会場では五島高校吹奏楽部がダンスを織り交ぜながら演奏を行い、訪れた方を楽しませました。(取材:fumoto)
富江半島を元気にウォーキング!
「富江半島ブルーライン健康ウォーク」が、さんさん富江キャンプ村で開催されました。517人のが参加者が、半島から見える広々とした景色を眺めながら、それぞれ4km、8㎞の道のりをウォーキング。初めての参加という30代の参加女性からは「普段は歩かないから疲れたけど、出店がたくさんあって楽しい」との声も。会場ではGW産業市も同時開催し、多くの方で賑わいを見せました。(取材:fumoto)
Wood craft tableware
川口 伝恵さん
新上五島町丸尾地区には、木材がぬくもりある逸品に生まれ変わる場所がありました。
浦桑から津和崎方面に車を5分ほど走らせたところにある民家の脇にたたずむのが、川口伝恵さんの営む木工食器・雑貨のお店「木・haru」です。
初めてのものづくり
川口さんは福岡出身。福岡での会社員時代に知り合った新上五島町出身のご主人と結婚し、この地にやってきました。
「それまでは何かを作るようなことはしていなかったけれど、たまたま参加した糸紡ぎの会にはまってしまって。
古い布団の棉を原料に糸を紡いで、それをこの土地の草木で染めて糸づくりをしてました。」
ここで始めた糸作りが、「木・haru」誕生のきっかけとなります。
「ある時、椿を使った木工細工をする人を募集しているのを知ったんです。そこに参加して今度は木工を勉強しました。作った糸を織ったり編んだりして小物を作っていたので、それに合うボタンが欲しくて。なので最初作っていたのは椿の木のボタンなんです。」
椿の幹の断面が見えるボタンは、一つ一つ形・大きさが違い、選ぶだけでも楽しくなります。椿の木のボタンをあしらったヘアゴムは、髪留め以外にもスカーフやストール留めにも。
自然素材なので、綿や麻などナチュラルな素材の布地によく合います。
ぬくもり感じるカトラリー
その後カトラリー作りもはじめた川口さん。
椿を中心に五島にある木を使い、スプーンやフォーク、お箸など種類も豊富です。
「一番好きなのはスプーン作りです。実は形も2種類にしているんです。柄の部分が真っ直ぐなものと、丸みを帯びているものと。
お客様とお話ししながら、合うものをおすすめしたり、実際に持ってもらってしっくりくるものを探していただきます。」
少しずつ、形を変えて
木材は、伐採のタイミングで新上五島町椿木工技術振興会や会員に連絡がくるため、現地に出かけて調達します。それまでは廃材となっていたものが、こうして作り手さんたちの手に渡り、様々な形に生まれ変わります。
「製材から自分でやっています。なので平日はもっぱら制作作業です。椿の木は、年間1ミリほどしか成長しないので、他の地域は細いものが多いんです。でも、昔から椿が豊富だった五島は、幹が太いものが多く、作るものの幅も広がるのでとても恵まれています。
木材は伐採後、数年かけて乾燥させていくので、材料になるまでにも時間がかかります。」
少しずつ、時間をかけて製品となる過程も、年輪をゆっくりと刻む木の成長と重なって、愛着を感じます。
木製ならではの良さ
「仕上げも2種類で、椿油仕上げのものと、塗装をしたものとあります。椿の木は、磨くだけでもつるっとした仕上がりになるので、持った感触がとても気持ちがいいんです。椿油仕上げのものは、オイルを塗り込んだりとお手入れをして頂くことで、より長く使っていただけます。ただ、食器ということで水にも触れますし、気軽に使っていただけるのは塗装仕上げです。
そして木製のカトラリーの良さは、修繕しながら長く使っていただけることです。かけてしまったり、塗装が剥がれたものは、お持ちいただき修繕もしています。」
木・haruのこれから
「ゲストハウスのキーホルダーのご注文をいただいたのですが、そこから色んなご縁にもつながりました。一人で作っているので、今はたくさんの注文をお受けできないのですが、こうしていろんな物作りができるのは楽しいです。
オンラインショップ販売や、製作体験なんかもしていきたいと思っています。
今、プレゼント用の化粧箱も作る予定なので、商品もいろんなシーンでお求めいただけたら嬉しいです。」
海の恵・山の恵
新上五島町に越してきて14年。五島で好きな場所を尋ねると、意外な趣味がまたひとつ見つかりました。
「海にいくのがとても好きで、ここにきてからサーフィンを始めたんです。休みの日など、夫と乗りに行ったりしています。高井旅の海がお気に入りです。」
自然豊かな島ならではの生業と、趣味。川口さんから伝わる穏やかで、暖かな雰囲気も、そんな暮らし方にぴったりと合っていて、お店に並ぶ商品にも現れています。島の恵を様々な逸品に変えて伝える。伝恵さんのお名前の通りで、再び納得してしまいました。
文:藤田 佳子 フォト:橋本 賢太
fullyGOTO2019春号掲載
【取材・執筆・掲載】fully編集部
fullyGOTO 2019年 春号
表紙の顔 高浪 洋人さん
今回春号の表紙を飾ってくれたのは、高浪洋人(ひろと)さん。
新上五島町のケーキ屋さん「菓子の木」のパティシエであり、イケメン看板ボーイ。
白のパンツがよく似合う長身でスレンダーなモデル体形でありながら、小鹿のような瞳がどこか幼さも感じさせる魅力的な男性です。さぞかしモテるかと思いきや、現在恋人募集中とのこと。
天職のケーキ職人と出会うまでの道のりは?
小さいときから料理を作るのが好きでした。自分で食べるより食べて美味しいと言ってもらうのが好きで、料理人の道に進みたいとも考えましたが、安定した職業を求め、1度は別の道を目指していました。
でもその道は自分には向いてないと気づき、辞めることを決意。帰郷しすぐにこのお店の面接を受けたのですがその時はご縁がなく、1年間スーパーの鮮魚コーナーで働きました。1年後スーパーを辞めるタイミングで菓子の木の店長に声をかけていただき、念願の職人の道に進むことができました。
ケーキ職人になってどうですか?
自分はやはりモノづくりが好きで、自分の作ったものが人を笑顔にし、美味しいと言ってもらえることで自分も幸せな気持ちになるこの仕事が本当に楽しいです。
お祝いにつきもののケーキ作りは、人を笑顔にする仕事。自分の天職だと実感しています。
お休みの日は何をしていますか?
同級生も殆ど島外に出ていますし、休みが平日なのもあって、あまり外出はせず家で過ごすことが多いです。部屋の掃除をしたり、一緒に住んでいる祖母の外出のお供をしたりしています(笑)
応援企業 菓子の木様
新上五島町、有川の中心地にほど近い、住宅街に建つ手作りケーキのお店「菓子の木」は創業32年。
店長の川崎正治さんが大阪で修業をしたのち帰郷、一代で築きました。有川内で3度の移転をし、今の場所に落ち着いて丸5年、今年6年目を迎えます。お店のモットーは「大きくて、安くて、美味しい」こと。
店頭に並ぶ商品ラインナップの9割以上は創業当時から変わらないというから驚きです。
商品のレシピとお店のモットーは修行先の社長から受け継いだもの。今は小さくて高価なケーキ店も多い中、この味と大きさは創業当時のまま。中でも一番のおすすめは「スフレチーズケーキ」。いただいてみましたがほんとに大きくてびっくり。お値段も370円(税抜)とお財布にも優しいのです。味は言うまでもありません。ほかにもモンブラン、ショートケーキ、シュークリームなど定番商品があり、この4種類が美味しいお店は間違いないと店長は言います。
地域のおじいちゃんおばあちゃんがなつかしがって買ってくれたり、最近では観光のお客様が「大きいですね?」と買っていかれることも増えたそう。
店長が30年以上やって分かってきたこと、それは、良いものは一周回ってもまた選ばれること。「儲けてビルを建てようなどとは思いません、ただ地域に愛されるケーキ屋としてとにかく長く続けていけたら」今後も庶民的な味としてリピートして食べたいケーキを作り続けたいと、穏やかな笑顔で話してくれました。
※お店の営業時間は10時~18時まで。
(ケーキがなくなり次第閉店する場合もございます)定休日なし
バースデーケーキ等のオーダーメイドも承っています。注文は基本前日まで。
ホールケーキのデコレーションでキャラクターの依頼がある時は看板ボーイの高浪さんが腕をふるいます。「彼には絵心もあり、美的センスもあるので、彼に任せています」と店長。
創業当時から続くお店の味を惜しみなく教え、それに答えていく若者。
後継者問題が深刻な今の時代に、こんな素敵な関係を築けている菓子の木さん。店長のお人柄がうかがえます。
彼の働きぶりはいかがですか?
まだ就職して1年ですが、ほんとに覚えが早いし才能があると感じています。お店で出している商品の殆どを作ることができますし、任せられることが多くとても助かっています。
仕事に向かう姿勢や、なによりフィーリングが合いますし、一緒に仕事がしやすく、とても教え甲斐があります。直感でこの子いいかなと思ったのは、間違いではなかった。まさに運命的な出会いだと思っています。
今後彼に期待することは?
若者ならではの自由な発想とアイデアで新しいものも生み出しつつ、先代の味や大事なものは継承していってほしいですね。地域の為になるような仕事、地域に愛される仕事を続けて行ってほしいと思っています。
fullyGOTO2019春号掲載
【取材・執筆・掲載】fully編集部
ユトリパンコヤ*ブランブラン
伊藤 砂織さん
土曜日の朝十時、三井楽のとある交差点に行列が。
それぞれが談笑しながらお店の中を覗くその先には、もっちりと膨らんだベーグルが並んでいます。
今回ご紹介する輝いている人は、三井楽にできたベーグル店「ユトリパンコヤ*ブランブラン」の店長伊藤砂織さんです。
白神山地の酵母との出会い
OL時代に通い始めたパン教室で出会った白神こだま酵母。秋田県と青森県の県境にまたがる白神山地の腐葉土から生まれた、製パンに適した優秀な天然酵母です。
「この酵母は誕生した過程がすごく神秘的で。特徴の面でも、砂糖や油脂が少なくても、甘みが出てふっくら膨らむ所がとても魅力でした。最初は一般的なパンで事業計画も作ったんです。でも、卵・乳製品・バターなどの油脂を使わないベーグルのみを扱おうと決めました。」
千葉で開業した8年半前
千葉で暮らしていた伊藤さんは、2009年にベーグル店を千葉で開業。忙しい日々を送っていました。
「子供を見る時間がなかなか取れなかったり、もどかしさもあって。もう少し、ゆとりのある生活をしたいなと思っていました。その中で、引っ越すなら五島一択で考えていたので、子供がまだ3歳のこのタイミングがいいのかなと。」
巡り合ったのは旧床屋さん
「店舗探しの条件は、店舗と自宅が同じ建屋であることでした。ゆっくり子育てとパン屋ができたらいいなと思っている中で、この場所を紹介していただいて。海も公園も歩いてすぐに行けて、スーパーも近くにある環境の良さから決めました。
前に床屋さんだったので、名残も結構残っていて、それがそのまま使えていたりします。」
お店を入って右側には、待合スペースだった名残が。小さい子供が絵本を読んで待っていたり、買い物の後ちょっと座っておしゃべりをしたり、お店の形が変われど、人の集う場所は変わらず残されています。「本当は、もう少しお客様とゆっくりお話したいのですが、ありがたいことにオープンからたくさんの方に足を運んでいただくので、お待たせしないようにとレジ打ちで精一杯になってしまって……。
これから、もう少し落ち着いてきたらいろんな方ともっとお話をしながら、お店も変化していければと思っています。」
ベーグルができるまで
ショーケースいっぱいに並ぶベーグルは種類も豊富です。しかも、どれも魅力的な内容で悩んだ挙句「全部!」と言ってしまいそうなほど。この多種多量のベーグルを、現在は伊藤さんお一人で材料の調達や仕込み、製造をしています。
「数種類のパン生地を前日に仕込みをして、店頭では約15種類のベーグルを販売しています。千葉のお店はスタッフ入れて4人でやっていたので、一人作業がまだ効率よくできていなくて……朝から晩までかかってしまったりもしています。
次の日は早朝から焼く作業があって、包装して開店。
主人にもたまにレジを手伝ってもらって助かっています。」
これから楽しみがたくさん
「食材も、地元のものをもっと使っていきたいので、いろいろな生産者の方ともお会いしていきたいです。五島産の青のりも探し中です。鯖の燻製を使ったり、和ベーグルの種類も増やしていきたい。これから余裕が出てきたら、パン教室もやっていきたいなと思っているので、そういった中でもいろんな方とお話できたらいいなと思っています。」
今回の取材で見た、ベーグルを作る真剣な眼差しと、これからの事を語る楽しそうな表情。この伊藤さんの魅力は、ベーグルを食べると、さらに納得。幸せな気分になる味でした。
fullyGOTO2018冬号掲載
【取材・執筆・掲載】fully編集部
fullyGOTO 2018年 冬号
表紙の顔 末留 進人
今回、表紙を飾ってくれたのは、五島市では葬儀社、福岡では飲食店のオーナーと2箇所を拠点に活躍されている末留進人さん(27歳)。表紙では、真顔でキメていただきましたが、普段は笑顔も爽やかな好青年。これからの五島を引っ張っていってくれる存在の一人ではないでしょうか。今後の末留さんの活動に目が離せません。
これからどういう活動をしていきたいですか?
会社で出来ることを増やしていきたいと思っています。今は福岡のお店をもっと大きくしたいと思っています。月に1度、2・3日福岡には行っており、お店の手伝いなどもしています。
五島にあったらいいなと思う物はありますか?
元々福岡でお店を始めた理由に、いずれ五島にそのお店を持ってきたいというのがありました。五島にはない洋服屋さん、ファーストフードなど福岡にあるけど、五島にないサービスを持ってきたいなという想いもあります。娯楽にしろ、サービスにしろ、若い子たちの選択肢を増やしたいと思っています。
応援企業
末留葬儀社 様
株式会社末留葬儀社様は進人さんの父、末留厚志さんが平成22年10月に創業されました。進人さんは、大学卒業後6年前に家業を継ぐため五島へ帰って来られました。平成26年より事業所の移転に伴い、株式会社となり、進人さんを代表として現在の形態にて事業を行うようになりました。
「葬式は結婚式などと違って、突然のことなので、お客様の予算や様々なご要望に応じるよう心掛けています。」
五島市幸町3番地19 TEL:0959・88・9551
ひなかの 様
ひなかの様の始まりは、進人さんが福岡での大学在学中に、近所に住んでいた友人と意見が合致したことからです。今店長をしてくれている友人は、料理の修業をずっとしていました。私も五島に帰って来た時に葬儀屋をすると決めていて、葬儀屋でも仕出し等が必要ですし、私自身葬儀屋以外でも福岡でも仕事がしたいなと思っていました。そして平成29年10月、福岡薬院にひなかのをオープンしました。
和食、日本酒がメインで、食材は五島からも仕入れを行っています。人気メニューは【八寸800円・猪メンチカツ650円・鴨治部煮1200円・(五島)島楽650円・(福岡)杜の蔵 斗瓶絞り800円】などがあります。
福岡市中央区薬院3丁目11番30号 TEL:092・521・6900
fullyGOTO2018冬号掲載
【取材・執筆・掲載】fully編集部