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わくわく乗船券・小値賀町・落花生加工体験

日本の原風景が残る島として、「日本で最も美しい村 」に選ばれている小値賀島。 ミネラル豊富で肥沃な赤土と潮風が落花生栽培に適し、古くから栽培が盛んだったそう。小粒ですが、天日干しなど手作業で、丁寧に愛情をこめて栽培された、甘くて美味しい小値賀の落花生。ここではその落花生を使った「落花生加工体験」ができます。小値賀港ターミナルのおぢかアイランドツーリズムで受付と支払いを済ませたら、直接体験会場へ向かいます。実際に落花生の栽培から加工まで携わっている職員さんが、丁寧に指導してくれます。 玄関を入るとすぐに白衣と帽子を着用し加工場へ入りますが、そこで一通り中の見学と作業工程などの説明を受け、いよいよ体験スタート。まずは「炒り落花生」作り。 生の落花生を量ってボウルに入れ、割れたものや黒くなったものを選り分けます。 鉄鍋に塩と落花生を投入し、やや強火で手を止めることなく炒っていきます。 落花生に対し、何倍もの塩の量。大量の塩を使う理由は、実は塩味を付ける為ではないそうで、そのまま落花生だけ炒ってしまうとすぐに焦げてしまうのを防ぐ昔からのやり方だとのこと。 だんだん腕が疲れて来る頃、落花生の皮が少し剝け出しカサカサと音がし始めて、香ばしい香りが漂ってきたら炒り上がった証拠。 つまみ食いしたい気持ちを抑え、ザルにあげて冷ましている間に「落花生とうふ」作り。材料は落花生ペースト・水・葛粉とシンプルですが、落花生は油分が多く水に溶けにくいため混ぜ合わせるのが結構大変です。ザルで漉しながらゆっくりと混ぜたらそこに同量の水でよく溶かした葛粉を合わせ火にかけます。ゴムベラで手を止めず混ぜていると徐々に固まり始め、一気に重くなっていきますが、根気強く混ぜ続ければ「落花生とうふ」の完成です。自然の甘みとコクがある、おかずにもデザートにもなる一品。「炒り落花生」も袋詰めしラベルを貼ったら完成。自分で炒った落花生は格別です。 どちらもお持ち帰りができ、「炒り落花生」は日持ちがするのでお土産にも最適ですよ。 ■通年(定休日:お盆・元旦) ■場所:小値賀町担い手公社(中学校前バス停、小値賀町農産物加工施設内)港から車で5分 現地集合・現地解散 ■営業時間:9:00~17:00 ■1グループ(4名様まで)5,500円 ※1組あたりの料金になります。4名家族でも同料金 ■体験時間:1時間30分 ■催行人数:1人~ ■申込期限:1週間前 ※当日でも対応可能な場合あり(要問合せ)■お申込み先:おぢかアイランドツーリズム協会  ℡0959-56-2646 体験取材ライター:泉井 美由紀 長崎しま旅わくわく乗船券

わくわく乗船券・小値賀町・赤土焼き物体験

火山でできた小値賀島は大地の多くが粘土質の赤土。その赤土を使って作る「赤土焼き物体験」をしてきました! 小値賀港に降り立ったら、小値賀港ターミナル内のおぢかアイランドツーリズムにて受付と支払いを済ませ、車で5分程の所にある会場に直接向かいます。旧幼稚園園舎の小さな机や椅子をそのまま利用した可愛い建物内はどこか懐かしい空間。ここでは、島の陶芸愛好家約20名程がいつでも自由に焼き物を作っていて、体験の講師もしてくださいます。体験では約1キロの土で2~3個の作品作りができます。私は小鉢と小さな植木鉢を作ることにしました。最初は小鉢に挑戦。まずは赤土を台に押しつけながら空気を抜いていきます。 あまり長くやると手から熱が伝わり柔らかくなりすぎるので注意が必要です。 次に足の部分になる円錐形の土台を作ります。つるっとしていてまるで生チョコみたいに美味しそう!残りの赤土を直径1.5センチほどの棒状になるよう、手の平でコロコロと伸ばし、土台に巻きつけていきますが、この時外側に広がって行かないよう少し内側に乗せるのがポイント。 親指と人差し指で挟むようにして台をくるくると回しながら土台と接着させていくので、爪は短く切っておくことをお勧めします。あとは同じ工程を繰り返しながら自分好みの大きさや形に作り上げていきますが、焼くと2割ほど縮むそうなので仕上がりを想定しながら形成していきます。 次は植木鉢。小鉢と同じように土台を作りますが、高さを倍くらいにし、上から穴を開け優しく広げます。厚みが5ミリくらいになるまで成形し、あとは植木鉢をのせる板状の台を作れば完成です。体験はそこまでで、削り、素焼き、施釉、本焼きはお任せし1~2ヶ月ほどで完成します。完成次第、ご指定の住所に着払いにてお届けとなります。 忘れた頃に手元に届く完成品は、島からのプレゼントみたいで、きっと使うたびに、作ったときの思い出が蘇りますね。 ■開催期間:通年(定休日:元旦) ■場所:赤土研究所(小値賀町立図書館前、旧幼稚園園舎)港から車で5分 現地集合・現地解散 ■集合時間:10:00   14:00 ■料金:大人(中学生以上 3,300円)/小人(小学生 3,300円) ■体験時間:1時間30分 ■催行人数:1人~ ■お申込み先:おぢかアイランドツーリズム協会  ℡0959-56-2646 ■申込期限:1週間前 ※当日でも対応可能な場合あり(要問合せ) 体験取材ライター:泉井 美由紀 長崎しま旅わくわく乗船券

わくわく乗船券・新上五島町・あご焼き体験

(有)はたしたさんで、あご焼き体験をしてきました。ここでは、あごを串に刺し、焼くところまでを体験することができます。まず、はじめにあごを長い串に刺し込むところから。あごもやはり生き物なので、大きさは金魚程のものから、鯵くらいの大きいものまで様々。それを大体の大きさに選別し、同じ大きさのものを1本の長い棒に差し込んでいく、丁寧な作業。 その大きさの選別をしないと、焼く際に焼きムラができるそう。あごは柔らかく、焼くときに下に落ちてしまわないように串に差し込むのはなかなか難しく、最初はドキドキしながら刺し込み作業をしていましたが、ベテランの従業員さんが、優しくコツを教えてくださり、最後はなんとか形にすることができました。 その後は、あごを焼く体験へ。と、その前に、はたしたさんのあごは全て炭火で焼き上げるため、火が起きるまでしばし休憩タイム。 この休憩時間では、あご出汁の試飲をさせてもらえたり、お酒が飲める方はなんと、あご出汁を日本酒で割ったものを試飲させていただけるそう。休憩中は従業員さんたちと楽しくおしゃべりもでき、あっという間の時間でした。さて、待ちに待ったあご焼き体験。 炭火はとても熱いため、怪我や火傷をしないためにかっぽうぎ、マスク、帽子、メガネ、軍手を貸していただき完全防備で臨みました。炭火は最初の方がとても熱いそうで、素人でも安心して焼けるまで、ベテランさんのお手本を見させていただくことに。 やはり見ているだけだと、簡単そうに見えるのですが、いざやってみると、熱い熱い。あごの頭の上に次のあごの尻尾が乗るように丁寧に、さらに素早く乗せていく作業。本当は両手で行うのですが、片手で1本ずつ乗せていくので精一杯でした。体験される方はぜひ、両手焼きに挑戦してみていただきたいです。ここでもベテランさんの丁寧な説明のおかげで、安全に、楽しくあごを焼き上げることができました。焼けたあごは乾燥用の網に乗せ、5日間ほど冷風乾燥させるそうです。あご焼き体験は以上で終了ですが、後日、はたしたさんが販売用で出している焼きあごと、自分で焼いた焼きあごの2種類を宅急便で送ってくださるそうです。お子さんがいる場合は、お子さんのお名前を書いたラベルを作っていただけるそうで、ご家族連れでも楽しめる体験でした。 最後に、炭火で焼く焼きあごは五島でははたしたさんだけだそうなので、ぜひ、この機会に貴重な体験をしてみてはいかがでしょうか。 ■場所:(有)はたした(新上五島町小串郷1299-9) ■料金:大人(中学生以上)4,800円/子ども(小学生) 4,800円 ■時間:120分(時期:1月~8月、10月15日~11月30日) ■予約:7日前まで ■受付人数:1名~ ■連絡先:一般財団法人新上五島町観光物産協会(8:30~17:00)℡0959-42-0967 fullyGOTO2019冬号掲載 【取材・執筆・掲載】fully編集部 長崎しま旅わくわく乗船券

わくわく乗船券・上五島町・上五島星空ナイトツアー

海の美しさに注目されがちな五島列島ですが、夜空をご覧になったことはありますか?そこはまさに、星の絨毯。都会では決して見る事のできない星空が、新上五島町にあります。 上五島星空ナイトツアーは、崎浦地区の「黒崎園地」で実施されています。 街の光はほとんど入らず、目を瞑って感じるのは優しい風と、それに合わせて揺れる草木の音のみ。自然と心が真っ白になる、まさに星空を鑑賞するにはうってつけの場所。 街中からは少し離れた場所にはなりますが、各ホテルや主要地での送迎を行っています。 田舎の暗い山道へ観光バスで入って行くのも、非日常体験のようでわくわくします。 現地では暗闇に目が慣れてきた頃に、リクライニングチェアーにゆっくりと座り星空を見上げると、「星ってこんなに大きかったんだ」と多くの人が思うことでしょう。 1等星、2等星、3等星・・・。 それ以下のもっと小さな星だって、肉眼で確認できてしまうのですから。 そして個性豊かな星空案内人が、季節に合わせた星空のガイドを行います。星座の紹介はもちろん、様々な神話、惑星や月の話・・・。 遮るもののないこの黒崎園地では夜空を見上げると、春夏秋冬のうちの3シーズンの星たちを眺めることも可能なんです。季節はもちろん、月の光や雲の流れ、そして案内人が組み合わさると同じ星空なんて1日もありません。 星の知識を得るもよし、とにかく大自然を感じるもよし、それぞれの楽しみ方で、ぜひ新上五島町の夜を満喫してください。皆さんの心に残る星がきっと見つかるはずです。 ■場所:新上五島町崎浦地区黒崎園地(送迎あり) ■料金:大人(中学生以上)3,000円/子ども1,500円 ■時間:19:30~送迎開始 ツアー開始20:30~ 終了21:20 ■予約:前日の17:00まで ■受付人数:最小1名、定員16名 ■連絡先:一般財団法人新上五島町観光物産協会(8:30~17:00)℡0959-42-0967 体験取材ライター:後濱 啓太 fullyGOTO2019冬号掲載 【取材・執筆・掲載】fully編集部 長崎しま旅わくわく乗船券

わくわく乗船券・五島市・五島ワイナリーでワインテイスティング!

長崎県では唯一、日本全国の離島にはたった2つしかないワイナリーの1つ「五島ワイナリー」では、醸造工場の見学とワインのテイスティングをすることができます。 まずは醸造工場の見学。普段入ることができない醸造工場に入り、中でワインの醸造工程の詳しい説明を受けます。ワインの知識が全くない方でも非常に分かりやすく、ワインの基本的な知識から、あまり知られていないことまで深く説明していただけます。 醸造期間中は工場内には入ることはできませんが、その期間は外から工場内を覗きながら説明を受けることができます。工場見学の後は、ワインのテイスティングです。 天気の良い日はワイナリーの外で青空と芝の緑を眺めながらワインをテイスティングすることができます。ワイナリーのあるコンカナ王国内には「レストランカウベル」があるので、ディナーの前にテイスティングすると、食前酒として楽しむことができます。もちろんテイスティングしたワインは購入可能。本当に自分が気に入るワインを見つけ、家でも楽しむことができるので、ワイン好きの方にはもちろん、ワイン初心者の方も、ワインの世界にのめり込むきっかけとなる貴重な経験ができること間違いなしです! ■期間:通年  ■定休日:火曜日 ■所要時間:1時間 ■営業時間:10:00〜19:00 ■集合場所:五島ワイナリー(五島コンカナ王国内)五島市上大津町2413 ■催行人数:2名〜 ■申込期間:7日前 ■料金:大人/3,000円(税込) ■注意事項:醸造期間中は工場内を見学できない場合がございます ■主催:五島コンカナ王国 ワイナリー&リゾート ℡0959-72-1348 ■ホームページ:http://goto-winery.net/ 体験取材ライター:吉田 海人 fullyGOTO2019冬号掲載 【取材・執筆・掲載】fully編集部 長崎しま旅わくわく乗船券

わくわく乗船券・五島市・ごとチャリスイーツコース

レンタサイクルの「GOTO CHARI」で、モデルコースの一つ、スイーツコースを体験しました! 福江には、昔ながらの五島の銘菓はもちろん、創作スイーツ、ケーキ屋さんなど多くのお店があります。今回はその中から「御菓子司はたなか」「お菓子の店かつもと」「ルモンド風月」「おみやげ&カフェごと」の4店舗を回りました。 まずは「御菓子司はたなか」さんへ。こちらにはお土産の定番、五島銘菓「治安孝行(ちゃんここ)」があります。第十八回全国菓子博覧会に於いて名誉総裁賞の最高賞を受賞した銘菓です。あんこをお餅で包みきな粉をまぶしたお菓子で、これからの季節なら、あったかいお茶と相性抜群です。 次は「お菓子の店かつもと」さんへ。こちらは洋菓子を数多く取り扱っており、ケーキやお土産にも最適なお菓子がたくさん。自転車でケーキを購入するには持ち運びが少々心配ですが、箱に入った焼き菓子や、一番人気のクリームクロワッサンは持ち帰りにも適しています。 次に向かったのは「ルモンド風月」さん。和菓子を取り扱っており、五島ならではの商品が多く「五島凧」「あわび最中」「さざえ最中」と五島の美しい海を連想させるネーミングと形。 どんな味がするだろう?と心をつかまれ「五島凧」を頂きました。やわらかいお餅にきな粉がまぶしてあるような一般的なお菓子と思いきや、青のりを練りこんでいてフワっと香る磯の匂いが印象的なお菓子でした。 最後は「おみやげ&カフェごと」さんへ。これまでの3店舗とは少し離れていますが、「GOTO CHARI」には電動アシストが搭載されており、途中の坂道でも、軽快で楽ラクサイクリング。 店内は五島の伝統工芸からお土産まで数多く取り扱っています。オリジナル商品も多数あり、どれもが人気商品。店内にカフェも併設しており土・日は、五島の特産品を使った限定プレミアムランチも。見た目抜群の五島ならではのスイーツ、チャレンジメニューなどメニューも豊富にあります。ゆっくりカフェで休憩もおススメです! 今回の取材でも貸し出しの際には、サイクリングマップを頂き、参考にしながら巡りました。皆様も「GOTO CHARI」でしか味わえない五島でのひと時を是非体験してみてください! ■貸出申込先①:福江港ターミナル内五島市観光協会(℡0959-72-2963/営業時間9:00~16:30) ■貸出申込先②:武家屋敷通りふるさと館(℡0959-72-2083/営業時間9:00~17:00/※月曜休館(7月~10月は無休)<月曜が祝日の場合は営業・翌日休館>)■利用料金:1日1,500円 6時間以内1,000円 3時間以内500円 ■注意事項:①身長145㎝以上の方への貸し出しとなります。②営業時間内の貸し出しで同箇所への返車となります。③台数には限りがあり、満車の場合もございます。④利用申し込み時、ご本人確認のため運転免許証など身分証の提示をお願いいたします。 体験取材ライター:稲葉 健太 fullyGOTO2019冬号掲載 【取材・執筆・掲載】fully編集部 長崎しま旅わくわく乗船券

わくわく乗船券・小値賀町・サイクリングガイドツアー

ランチ後、港に戻ったら、港ターミナルのおぢかアイランドツーリズム受付で、料金を支払いサイクリングガイドツアースタート! 今回は東側のコースに決定、早速海沿いの道を通りまずは牛の塔。鎌倉時代末期に、埋め立て工事を行った際に、労働力として多くの牛が働きました。その時犠牲となった牛を祀ったものです。麓には、お経が一文字ずつ刻まれた石が約6万弱埋まっているそう。 その後さらに東半島へ自転車を走らせ、赤浜海岸へ。 牛舎の脇を通り、坂を下ると真っ赤な海岸が目の前に現れました。赤の理由は火山による酸化鉄。小値賀が火山によりできた島であることを示しています。砂も砂利も真っ赤な浜は、晴れた日の青い海と、対岸の島々の緑に合わさり、写真映え間違いなし! さらに進んで愛宕山園地へ。低めの山ですが、直前は坂道が続きます。でも電動自転車なら楽々。 立ち漕ぎすることなく、登れました。園地からは、島の南側が一望でき気分も爽快でした。 そして最後小値賀島の地ノ神嶋神社(ちのこうじまじんじゃ)へ。前方の湾に向かう形で立ち、対岸の野崎島に、沖ノ神嶋神社(おきのこうじまじんじゃ)が分祀されています。湾に近い鳥居は、他と違うつくりをしているので、是非注目してみてください。 さていよいよ港への帰路。有名な松林の道、姫の松原を通り戻ります。この通りには、小学校、中学校、高校が並んでいて、サイクリングガイドさんの少年時代の想い出話を聞きながら楽しく走り抜けました。ツアーは、基本的なルートがありますが、行ってみたい場所、見たいものなど、要望があればコースを一緒に考えてくださるので、是非ご相談ください! ■集合場所:小値賀港フェリーターミナル内 ■営業時間:①9:00~  ②14:00~ ■所要時間:2時間30分~3時間 ■催行人数:2人~ ■申込期限:一週間前 ■お申込み先:おぢかアイランドツーリズム協会  ℡0959-56-2646 体験取材ライター:藤田 佳子 fullyGOTO2020春号掲載 【取材・執筆・掲載】fully編集部 長崎しま旅わくわく乗船券  

わくわく乗船券・小値賀町・落花生とうふづくり&ランチ

福江島からフェリー太古で約3時間、13時に小値賀に到着です。 港についたら、予約していたタクシーで古民家レストラン敬承藤松へ。 港から約3kmの距離なので、お天気が良い日などはレンタルサイクルでサイクリングも気持ちが良さそうです。到着したら、料金をおぢかアイランドツーリズム窓口で支払い、体験からスタートです。 まずはヘアキャップとエプロンをつけて、手を洗うところから。 材料は計った状態で準備されているので、早速お水に吉野葛を混ぜるところからスタート。よく混ぜたら、一度濾して、火にかけます。 ここでもゆっくりと混ぜながら、次第に固まってくる感触があるので少し弱火に。 ふつふつとしてきたら火からおろして塩、砂糖、ピーナッツペーストを投入し、よくすり混ぜます。 セットのランチでも、ここで作った落花生豆腐をいただくので、味付けは甘すぎない分量。混ぜるごとに落花生の香りが厨房中に広がり、お腹がすいてきます。 再び火にかけて、しっかり混ぜ、最後は氷水で冷やしながら人肌の温度まで混ぜ冷ませば完成! ランチの小鉢と、お土産用のカップ6つに取り分け、ゆで落花生をトッピングして体験は終了です。 そのあとは、サザエと茹で落花生入りの釜飯ランチ。蓋を開けるとふわっといい香りが届き、思わず顔がほころびます。ゆで落花生とサザエの食感がよく、優しい味わいのご飯に、海苔のおみおつけ、自作の落花生豆腐で大満足の昼食でした。 最後は庭園案内。個人宅では珍しく、自宅に波止場を保持していた藤松邸の立派な庭園からは、海の向こうに世界遺産登録・野崎島の集落跡のある野崎島も望めます。 体験・食事・歴史と、とても充実の体験!ぜひ小値賀島へお越しの際はお試しください。 厨房が体験場所なので、ランチのお客様が帰られたあと、だいたい13時以降から体験予約可能です。船の時間や旅程に合わせて開始時間はおぢかアイランドツーリズムへ予約の際に、ご相談ください! ■集合場所:古民家レストラン藤松(長崎県北松浦郡小値賀町前方郷3694)※現地集合・現地解散 ■集合時間:13:00~ ※申込時に調整可 ■料金:大人(中学生以上)/4,000円、小人(小学3年生以上)/4,000円 ※大人・小人同一料金 ■体験時間:1時間30分 ■催行人数:1名~ ■お申込み先:おぢかアイランドツーリズム協会  ℡0959-56-2646 ■申込期限:2日前まで(※イサキ棒寿司づくりの体験予約が先に入った場合は、休み) ■食事:あり ■申込先:NPO法人おぢかアイランドツーリズム協会 ℡0959-56-2646 体験取材ライター:藤田 佳子 fullyGOTO2020春号掲載 【取材・執筆・掲載】fully編集部 長崎しま旅わくわく乗船券

わくわく乗船券・新上五島町・新上五島町初!海上釣り堀体験

釣りの聖地としても名高い五島列島ですが、初心者や道具を持っていない観光客のみなさんでも楽しめる、「海上釣り堀」が新上五島町奈摩郷にオープンしたということで取材に行ってきました! 釣り堀といえばどうしても、釣りができない場所に造られたものというイメージがありますが、新上五島町の釣り堀は本当に海の上にあり、むしろここ以外でも釣れるんじゃないかというロケーション。しかしこの釣り堀の中にいる魚種が驚き!クエ、アオハタ、アカハタ、アコウ、メジナ、ヒラス、マダイetc…。釣り好きではなくとも知っているような高級魚が目白押しなんです。 となれば、ぜひとも釣ってみたいですよね。ということで、初めて釣り竿を握る子もいる中、レッツトライ!釣りに初めて触れる子どもたちからすれば、「本当に釣れるのかなぁ・・・?」と不安な気持ちがあったでしょう。・・・ところがどうでしょう、次々に子どもたちの持つ釣り竿がしなっていきます!ドキドキしながらリールで巻き上げると、「うわぁ、デカイ!」と大物ゲット!初めて釣り上げるイキのいい高級魚にご満悦です。当然かもしれませんが、釣り堀って本当に釣れるんですね。五島だから?(笑)と思いつつもこちらの釣り堀での大漁をすぐに実感することができましたよ! さて当然、釣ったら食べたくなりますよね。気になる魚のお持ち帰りは……?「お土産にお魚1匹!」OKとのことです!釣り上げた魚は基本的にはリリースとなりますが、購入することも可能だそう。またお土産用のお魚は釣り上げた時点で申告すれば、そのお魚をプレゼントしてくれます!先ほどのラインナップを見ただけでも迷うところですが、ぜひお目当ての魚を釣り上げられるまでチャレンジしていただきたいと思います! 釣りといえば準備が大変なイメージもありますが、こちらの釣り堀は観光客の皆さんにはうれしい、手ぶらで来ていただいてOK!釣り竿や仕掛けも料金のうちに含まれますので、ご安心ください。また野外施設となりますので、予定を立てて、特に天気予報のチェックを事前にしておくことをオススメします。 ご予約は、平日の2営業日前までとなっていますのでお忘れなくお願いします。 ちなみにこの釣り堀のある新上五島町奈摩郷は、果てしなく広がる「奈摩湾」を一望でき、山の緑と海の青のコントラストを楽しむのにうってつけの場所でもあります。上五島でも有数の観光スポット「矢堅目」も遠目に見えますし、釣りの前後には少し足を伸ばして真近で観光に行くのもいいと思いますよ♪ぜひ、釣りの聖地で大漁体験を! ■場所:長崎県南松浦郡新上五島町奈摩郷162-78 漁民センター前 ■料金:(1人1時間あたり)大人2500円 小人(小学生以下) 2000円 保険料 400円 ■時間:9:00~16:00 ■人数:1回に最大12人まで、最小催行人数:午前中で2人以上もしくは午後で2人以上の場合 ■予約:新上五島町観光物産協会 TEL:0959-42-0964(平日の2営業日前の17時まで) ■その他:詳しい情報はこちら http://jf-kamigotou.or.jp/publics/index/40/ fullyGOTO2020春号掲載 【取材・執筆・掲載】fully編集部 長崎しま旅わくわく乗船券

わくわく乗船券・新上五島町・お食事&うどん工場見学!

五島うどんといえば、ココ!ますだ製麺さんで、うどん工場の見学&体験をしてきました! 今や五島内では多くの家庭でも食べられており、観光客の方へも知られてきている五島うどんですが、みなさんは五島うどんの製造工程をどれくらいご存知でしょうか? 工場へお邪魔して最初に目に入ったのは、作業員さんはもちろん、製麺の機械も忙しそうにフル稼動している光景でした。私が訪れた日は生うどんの製造日だったのですが、製造工程の始まりであるミキシング(うどんのねりあげ)を行なった時刻が午前3時15分だというから驚きです。 もちろんその時間に工場へ来ることは難しいかと思いますが、見学に来る予定を立てるなら午前中(9時頃)がオススメ。早朝から作業を始めることがほとんどのため、より多くの工程を見学することができます。手作業だけでなく道具や機械を駆使し、手慣れた様子で製造を進める作業員さんたちを見学しながら、製造のポイントやこだわりを工場長さんが説明してくださいました。 うどんといっても色々な種類がありますが、五島うどんならではの作業として、椿油を麺に塗る、という作業がありました。椿油も五島の特産品。美容にも健康にも良いとされていますが、五島うどんでは風味付けや麺同士が付着しないように椿油を塗り、製造しているそうです。 今回は製造の体験とし、麺棒にかけたうどんを伸ばす作業(こびき)をさせていただきました。二人で棒の端を持って、グイッと麺を伸ばしてみたのですが、麺のコシがすごい!茹でてからも伸びにくいのが特徴である五島うどんならではのコシ。普通だったら食べることでしか感じられないところでしょうが、それを自らの手で実感することができました。一度体験をしてから五島うどんを味わうのもまた違った感動があると思いますので、ぜひチャレンジをしてみてください!他にも麺の乾燥、切断、選別、袋詰めといった作業を見学させていただき、本当に「こうやって五島うどんが出来上がっていくんだな」という理解が深まりました。気になったことや質問に対しては工場長さんが全て丁寧に説明してくれますので、短い時間で五島うどんの知識をぎゅっと頭に入れることができましたし、何よりも五島うどんへの情熱がすごく伝わってきました。ますだ製麺で製造された五島うどん、美味しいに決まってます!さて、工場を見学した後は、直営店の「竹酔亭」でお食事ができます。メニューは五島うどん定番の地獄炊き!お味はもちろん・・・(笑)。 みなさんの舌でお確かめいただければと思います。 ■場所:株式会社ますだ製麺新上五島町七目郷449番地1 ■料金:工場見学+お食事2,000円 工場見学とお土産1,500円 ■時間:工場見学30分程度とお食事時間 ■予約:3日前まで ■受付人数:1人~10名程度 ■連絡先:株式会社ますだ製麺(9:00~17:00)℡0959-42-0821 体験取材ライター:後濱 啓太 fullyGOTO2020春号掲載 【取材・執筆・掲載】fully編集部 長崎しま旅わくわく乗船券

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鬼岳とは?

鬼岳は標高315mの火山です。 山全体が芝生に覆われており、美しい曲線を福江島のいたるところから見ることができます。中腹にある展望所からは、福江市街と五島灘、2次離島である赤島・黄島を一望できます。山頂では、周りに木々がないこともあり、360度パノラマの絶景を堪能することができます。 福江港から車で15分程で行くことができ、駐車場から展望所までも徒歩5分、更にそこから10分程登り歩くと山頂にたどり着くことができます。山の形がなだらかなため草スキーや、ピクニックなどを楽しむことができ、一年を通して様々なイベントも開催されているので、島民からも観光客からも愛される、福江島のシンボルです。

第24回 五島で輝いている人

  大﨑たたみ店 畳一級技能士 二代目 大﨑一さん 新上五島町の玄関口のひとつ、奈良尾港からほど近い海沿いに、50余年の歴史をもつ「大﨑たたみ店はあります。今回ご紹介するのは、畳一級技能士の資格を持つ、大﨑たたみ店の二代目である大﨑一さんです。 父親から受け継いだたたみ店 「上五島へ戻ったのは25歳の時です。30歳の時に父親が亡くなり、この大﨑たたみ店を継ぐこととなりました。」 お店へお邪魔し、真っ先に目に入ってきたのは、様々な柄の畳の「へり」。こんなに種類があるの?と目移りしてしまうほどです。しかしこの豊富なラインナップがあるのは、大﨑さんのある想いがあったからこそのこと。 「店を継いだ時、畳のへりの種類が、たったの4種類しかなかったんです。単純にこれでは選ぶ楽しみがなくてつまらないな、と思いました。畳選びはお客様の好きなように、自由にしていただくことを大事にしています。」 畳のイメージとは少し離れたカラーリングのものや、今や五島の代名詞といってもいい椿の花をあしらったもの、洋風柄のもの……。い草とへりを組み合わせ、更には畳の敷き方までもかけ合わせると、畳といっても本当に無限大の選択肢がありました。 二代目となった大﨑さんは、全国の畳店からへりを仕入れるなど、選ぶ楽しみとともに畳をより身近なものにしたいという想いでこれまでお店を営んできたといいます。   若い世代とのふれあい 「自分の家を建てることになったという若い人が畳の相談に来てくれますが、最近ではあらかじめ畳のイメージや、自分なりのこだわりを持っている人が増えましたね。情報発信はもちろん、地域イベントでの物品の販売、お客様との交流を自分のスタイルとして大事にしてきたので、その効果もあったのかなと感じています。」新築の家の和室に、ぜひ大﨑さんの畳を!という若者もたびたびいらっしゃるようで、相談しながら「こんなのやってみようか」と楽しみながら和室をデザインしていくそう。「4年前からは、地元の中五島高校の生徒さんから、畳のへりのデザインをしてもらっています。そのお礼の卒業プレゼントとして、卒業生にペンケースと名刺入れをプレゼントしています。」実際に高校生がデザインしたというへりを見せていただくと、GOTOという文字と、五弁の椿の花、五島列島の形が表現された素晴らしいものでした。「畳をもっと身近に」という大﨑さんの想いが色濃く現れている活動のひとつのように感じました。 畳の材料で作るこだわりの小物たち 大﨑たたみ店には、畳の素材を使った小物が、店内に数多くありました。 「小物作りを始めたのは約10年前になります。最初の作品は、椿の柄の名刺入れでした。試作品をモニターの方に実際に使用してもらい意見を聞き入れ、改良をしてきました。例えば名刺入れの場合は、名刺の枚数がもう少し入ればいいよね、ということだったのでそういった部分の改良です。他の小物についても、日々改良を重ねていますし、新しい柄のものなどを流行りに合わせて作っています。」 名刺入れを始め、小銭入れ、ペンケース、キーケース、財布……。生活に欠かせない小物が畳と結びつくことで、改めて日本人であるということ、そして畳という先人の知恵、素晴らしい文化があることを再認識させられます。日本好きな外国人の方のお土産品としても、良い記念になること間違いなしです。 「財布なんかは、店内にある材料で好みのものを指定してもらって、中の造りの要望も聞くので、フルオーダーメイドで作ることができますよ。」財布といえば皮素材のものもポピュラーですが、フルオーダーメイドでまさに世界に一つしかない、畳の材料でできたものも素敵ですね。 なんとなく、決まったルールやしきたりがあるように感じていた畳の世界。大﨑さんのお話をお聞きして感じたことは、「畳は自由である」ということ。私たちがこれまで生活の中で接してきた畳というのは、ほんの一部のものだったのかもしれません。みなさんも、ぜひ一度大﨑たたみ店で畳の新しい楽しさというものを感じてみてください。 【取材・執筆・掲載】fully編集部 fullyGOTO2020秋号掲載