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五島列島を満喫するフリーマガジン「fullyGOTO」と地元在住のライターチーム「fumoto」が取材した記事を発信する、情報サイト
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長崎五島ごと
inaba
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2020年11月9日
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福江港ターミナルから、島内唯一の国道384号線を車で約10分、右手に見えてくるのが「長崎五島ごと」。 「おみやげ ごと」として10年以上観光客だけでなく地元の方にも親しまれ、2018年12月に併設のカフェをオープン。 店内は五島随一の観光スポット、高浜海水浴場をイメージした爽やかな内装で、店内にいても五島の海や解放感を感じられます。 五島の地鶏を使い「鬼岳」をイメージした「鬼岳の溶岩カレー」や、自社で製造、販売している「ごと芋」を使った「ごと芋ピザ」、映画「悪人」のロケ地としても有名な「大瀬崎灯台」をモチーフにした「大瀬崎灯台パフェ」など、五島色の強いメニューは多種多様。こだわりの味はもちろん、様々な側面から五島を体感し、楽しくくつろぐことができます。 五島の旅を一段と彩り豊かで思い出深いものにする「ごとカフェ」さんで一息入れるのもおすすめです。 営業:10:00-18:00 (カフェL.O17:00)無休(元日のみ休み) 電話:0959-75-0111 住所:五島市吉久木町726-1 WEB:https://nagasakigoto.net/gotocafe/ 【取材・執筆】fumoto 【掲載先】五島の島たび
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ねこたまshop&cafe
tanigawa
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2020年10月3日
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栄林寺を出て、民家の並ぶ道を戸岐方向へ少し進むと、突如可愛いカフェが現れます。 群馬県からIターンされたご夫婦が営む「ねこたまshop&cafe」。 島では数少ない、オーガニック商品を取り扱うお店です。 ジャズの流れる店内では、店主の泰子さんが作る体に優しい材料を使ったお菓子やドリンク、天然酵母のパンや野菜たっぷりの軽食が頂け、晴れた日には外のデッキで、水面を見ながらゆっくりくつろぐ事もできます。 また店内には島の農家さんから卸した無農薬野菜や、島では手に入りにくいオーガニック食品、環境に優しい生活用品なども置いていて、それを目当てに来店する常連さんも多いそう。 自らも無農薬野菜を栽培し、島外へお野菜ボックスの発送もしています。またピアノの先生という別の顔を持つ泰子さんのもとには、年代問わず島の音楽好きが集い、時に楽器演奏が始まる事もあるそう。地域に愛される音楽とオーガニックのお店、ねこたまshop&cafe。ぜひ行ってみて下さい。 住所:〒853-0053 長崎県五島市奥浦町1560 TEL: 0959-73-0730 営業日:日、月、火曜日 営業時間:10:30~17:30まで HP:https://www.nekotamashop.com 【取材・執筆】fumoto 【掲載先】五島の島たび
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直売所 salty sugar
tanigawa
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2020年10月3日
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半泊教会堂のすぐ先に手作りの可愛い看板があり、細い坂道を少し上がると、佐藤さんご夫婦が営む「cottage.smoky 」「さとうのしお窯」そして最近オープンした「直売所 salty sugar」があります。 半泊教会堂と、半泊ビーチを見下ろす位置にあり、その美しい景色にしばし見とれてしまうほど。 一日一組限定のコテージにはキッチン設備が整っていて島の食材を好きに調理でき、今では珍しい薪で沸かす五右衛門風呂もあるので、リアルな田舎暮らしが体験できます。 ご主人が作る塩は、半泊湾の満潮時の海水から作られていて、天日干しで仕上げたミネラル分豊富なシンプルなものと、イカ墨入りの黒塩の2種類。50g入りのパックもあるので、お土産に最適ですよ。予約をすれば塩作り体験もできます。 直売所では、塩のほかに、地域で採れた農・海産物も販売していて、ドリンクや軽いスナック等も提供しているので、天気のいい日は外のウッドデッキで、半泊の風を感じながらゆっくり寛ぐこともできます。 住所:〒853-0054 長崎県五島市戸岐町半泊1224番地 電話/fax:0959-73-0383 e-mail:satonoshio1224@icloud.com HP:https//www.satonoshio.com アクセス:福江港から車で30分 【取材・執筆】fumoto 【掲載先】五島の島たび
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田尾フラット
tanigawa
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2020年9月11日
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富江町田尾地区にある「田尾フラット」は、廃校となった田尾小学校の校舎を改装して作られたレストランです。校舎の懐かしさを残しつつも洗練された清潔感のある店内から外を眺めると、視界に入ってくるのは畑、山、という緑一色の大自然。 そんな大自然に囲まれながら、五島の食材を活かした料理を味わうことができるので、五感で五島の自然を楽しむ事ができます。 「田尾フラット」の名前の由来は「フラッと立ち寄って欲しい」という想いが込められています。たくさんの方に気軽に立ち寄っていただき、その場で新しい交流が生まれるのが魅力の一つでもありますので、ぜひお昼の食事時にはフラッと立ち寄ってみてください。 田尾フラット 長崎県五島市富江町田尾1233 0959-86-3545 【取材・執筆】fumoto 【掲載先】五島の島たび
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さんごさん/CORAL COFFEE
tanigawa
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2020年9月11日
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富江町の古民家を改装した私立図書館「さんごさん」は、従来の図書館とは違い、本棚には、たくさんの人から「人生の3冊」として寄贈を募った本が並んでいます。 ただ「本を読む」という形ではなく、本を読みながら、本の向こう側に、寄贈した方の思い、価値観など、人物像が想像でき、より人間臭さのある読書ができます。 館内は地元の方や、島外から五島を訪れる方の交流の場となっており、多様な価値観を肌で感じられます。 併設されているコーヒースタンドの「CORAL COFFEE」では館長焙煎のこだわりのコーヒーを味わうことができるので、是非コーヒーブレイクをしながら「人」を堪能してはいかがでしょうか? さんごさん/CORAL COFFEE 長崎県五島市富江町富江280-4 館長 大島ケンタ ※旅行で訪れる際には事前予約推奨 【取材・執筆】fumoto 【掲載先】五島の島たび
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嵯峨島ジオクルーズ+荒川周遊コース⑧
takeguchi
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2021年3月6日
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八幡神社 女岳火口展望所からさらに島一周を繋ぐよう自転車で下っていくと、出発した港へ戻ります。港に出る直前の道を防波堤の右側へと曲がると、小さな赤い鳥居と石造りの鳥居の二つが見えてきます。 赤い鳥居は金毘羅神社、 手前の鳥居は八幡神社に続き、建物内には賽銭箱もあります。 振り返って鳥居の方を見ると鳥居の先には青い海が見えて、どこか落ち着くような景色を眺めることができます。 島一周終わりがけにゆっくりと神社を参拝して、境内と鳥居越しに広がる海の景観を楽しんでみてはいかがでしょうか。 八幡神社 住所:長崎県五島市三井楽町嵯峨島宮ノ前170 【取材・執筆】fumoto 【掲載先】五島の島たび
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嵯峨島ジオクルーズ+荒川周遊コース⑦
takeguchi
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2021年2月24日
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女岳火口展望所 女岳園地で一休みした後、木々に囲まれた細道を自転車でもう少し進むとまた右手に細い遊歩道が出てきます。遊歩道をさらに下っていくと大きく開けた海岸へつながり、女岳の火口展望所へ到着します。 「火口展望所」という名前だけをみると、火口を覗き込むような情景を想像しますが、女岳の火口展望所は火山がむき出しになっており、断面や内部構造を見ることができる場所です。 東シナ海の荒々しい波によって生まれた海蝕崖と海の青さ、火山内部の赤褐色、所々に生える緑など様々な色と景色が混ざり合った雰囲気は言葉にしがたいほど圧巻で、つい見入ってしまいます。 時間を忘れてしまうような絶景を楽しみながら、嵯峨島の自然を目に焼き付けてみてはいかがでしょうか。 女岳火口展望所 住所:長崎県五島市三井楽町嵯峨島 【取材・執筆】fumoto 【掲載先】五島の島たび
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嵯峨島ジオクルーズ+荒川周遊コース⑥(五島市)
takeguchi
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2021年2月24日
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女岳園地 千畳敷から自転車で林道を抜けていくと左手に「女岳園地」と書かれた木の看板があり、その看板が示す先に石畳の階段が現れます。自転車を降り、歩いて階段を登ること約5分、開放感ある女岳園地が広がります。 標高130mの女岳山頂でもある女岳園地は、360°島全体を見渡すことができる嵯峨島有数の絶景ポイントです。 嵯峨島最高峰の男岳も反対側にそびえ、奥には福江島、高浜海水浴場なども視界に捉えることができます。 空と海と雲、そして山と、自然が織りなす緑と青のコンビネーションも絶妙で、自転車での嵯峨島観光の途中一休みする場所として最適。 お弁当などを持参して、嵯峨島の大自然や風を感じながらゆっくりと一息入れてみてはいかがでしょうか。 女岳園地 住所:長崎県五島市三井楽町嵯峨島女岳 【取材・執筆】fumoto 【掲載先】五島の島たび
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嵯峨島ジオクルーズ+荒川周遊コース⑤
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2021年2月20日
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嵯峨島千畳敷 嵯峨島教会から一度港の方へ戻り、中村商店さんの手前の道を右折して直線を進むと千畳敷海岸へと到着します。アコウの木と並ぶ嵯峨島の代表的な見所スポットで、二つの火山が繋がって形成された嵯峨島を象徴する場所でもあります。 嵯峨島のアコウの巨木が張り付く崖と同じように、火山からの噴出物によって創り出される景観。まるで畳が幾重にも敷かれるように見えることから「千畳敷」と呼ばれ親しまれています。 男岳と女岳の接合部となっており、独特な奇岩を見ることができます。また、海蝕崖は島の成り立ちの歴史を感じさせます。岩肌の曲線模様も、吸い込まれそうになるような不思議なオーラを放ち、名所の魅力を引き立たせています。 日によっては荒々しく白波が立つ海をリアルに感じられる、文句なしのパワースポット。毎年お盆には県指定無形民俗文化財であるオーモンデーという念仏踊りもこの場所で踊られています。 【取材・執筆】fumoto 【掲載先】五島の島たび
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嵯峨島ジオクルーズ+荒川周遊コース④
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2021年2月11日
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嵯峨島教会堂 アコウの巨木から自転車で少し上がった場所に建っているのが嵯峨島教会堂です。 島民の半数近くが漁業に従事する嵯峨島で、海と福江島を見守るように静かに佇んでいます。福江島の西側を望むことができる点も嵯峨島ならではの景色で、教会堂からの眺めは抜群です。 1797年、大村藩から迫害を逃れ流れてきた潜伏キリシタンは嵯峨島にも渡り、1888年に小聖堂が建てられるまで信徒の家でミサが捧げられてきました。現在の木造教会堂は1918年に建立され、以降信徒達の手により大切に改修や補修が行われ今日まで維持されています。 現在もミサが行われ、教会内はこじんまりとしていながらも丁寧に手入れがされており、カトリック信仰を伝承する人々の息吹を感じます。 場所:長崎県五島市三井楽町嵯峨島 【取材・執筆】fumoto 【掲載先】五島の島たび
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【福江】平川陶器店
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2020年9月10日
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文化会館前から商店街に入り最初の交差点を少し進むと左側にある「五島真珠・さんご 山弘」の並びにあるのは「平川陶器店」。 主に陶器の食器を取り扱うお店です。経営するご主人は3代目で、奥様と二人三脚で今に繋いでいます。創業者のおじいさまは佐世保出身。戦前から行商で来ていた五島が気に入り移り住んだのだとか。 店内に並ぶのは全国各地から取り寄せた陶器が主ですが、五島市のゆるキャラ「つばきねこ」や五島の市花木「椿」をモチーフにした陶器が、今人気を博しているとの事。作るのは五島在住の陶芸作家で、奥様のお姉さまである「温窯」さん。湯呑みやご飯茶碗などはどれも温かみのある作品でついつい手が伸びます。 中でもデザインが10種以上あると言う箸置きは、あまりの可愛いさに全種類のコレクターもいるほどの人気ぶりだそう。棚に積み上げられたおじいさまの代からあると言うレトロな陶器もよく見ると味があってとっても素敵。格安で提供しているのでお買い得ですよ。 住所:五島市中央町6-29 電話:0959-72-2910 営業時間:9時~18時(日曜日のみ9時~17時半まで) 定休日:なし 【取材・執筆】fumoto 【掲載先】五島の島たび
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【福江】五島真珠・さんご 山弘
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2020年9月10日
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文化会館前から商店街に入り最初の交差点を少し進むと左側にある「五島真珠・さんご 山弘」。 五島の特産品である真珠や珊瑚のアクセサリーのお店です。明治時代、珊瑚漁が盛んだった五島。今でも伝統の加工技術が守られ、五島を代表する工芸品としても有名です。特に富江は、珊瑚加工の名産地として知られていました。ここ山弘さんも、富江や上五島での商売を経て、14年前この商店街に店を構えました。店頭販売の他に、出張販売や港の売店などにも卸しているとのこと。 店内には高額なものから千円以下のものまで所狭しと商品が並べられ、中には珍しい「珊瑚の耳かき」も!珊瑚はツヤが命。修理やメンテナンスも行っているので、古いものも磨いてもらえばピカピカに蘇りますよ。 そして珊瑚は昔から幸運の海の宝石と伝えられ、身に付けると魔除け、厄除けになるそうです。五島の旅の記念に、おひとついかがですか? 住所:五島市中央町6-31 電話:0959-72-6414 営業時間:9時~18時 定休日:毎週日曜日(年始は1月2日から) 【取材・執筆】fumoto 【掲載先】五島の島たび
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【福江】紳士服・婦人服 ヒロシ
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2020年9月10日
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福江商店街の中心部、十八銀行の正面にあるのは「紳士服・婦人服 ヒロシ」。 昭和37年の福江大火の後、今の場所に移転したそうですが、創業からは60年以上にもなる老舗。 年に数回、島外から仕入れてくると言う豊富なサイズの作業服から婦人服、スーツや学生服なども置いていて、年代問わず多くの常連客に愛され続けています。 また店頭にズラッと飾られているカラフルな「ご当地Tシャツ」は今やこの店の代名詞のような存在。島民が1枚は持っているであろうこのTシャツ、きっかけはバラモンキング。 島外の参加者からの要望で作り始め、今やTシャツだけでなくパーカーやスタジャンも登場するほどの人気商品になりました。毎年、リニューアルされるデザインを求め、顔なじみの島外の選手も買いにきてくれるそうですが、版作りからプリントまでを当初から変わらぬ製法で自前でやられているのには驚き。五島弁や、ゆるキャラ、教会や遣唐使など五島ゆかりのデザインTシャツ、お土産にいかがですか? 場所:五島市末広町1-12 電話:0959-72-2835 営業時間:9時~18時 定休日:毎週日曜の午後(年末年始は1月1日のみ休み) 【取材・執筆】fumoto 【掲載先】五島の島たび
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鬼岳唯一のお店「鬼岳四季の里」
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2020年9月7日
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鬼岳の駐車場側にある鬼岳四季の里は、お土産品の購入、喫茶、うどん作りなどの講座を体験できる、産品センターです。 喫茶店のメニューは、名物の五島うどんをはじめとした、五島の食材メニュー。 美しい絶景を眺めながら、贅沢な時間を過ごすことができます。 地元の特産品や、椿製品、小物、バックなども取り扱っていますので、観光で訪れた際のお土産選びにも最適です。他ではあまり見かけない商品もあるので、楽しく買い物することができます。 [基本情報] 住所 長崎県五島市上大津町2873ー1 営業時間 9:00〜18:00(夏季は営業時間を延長します) 定休日 年末年始 体験講座 5名以上で つばき油づくり、手打ちうどんづくり、蕎麦打ち、アジのすり身づくり等 10名以上で、鬼岳散策があります 1週間前までに要予約(コースにより実施可能時期が異なりますので、事前にご確認ください) お問合せ先 TEL 0959ー74ー5469
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実は楽しみがいっぱい!福江港ターミナル
hashimotokenta
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2020年9月6日
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福江島の海の玄関口として、島内外の多くの人が利用する福江港。 一階には、観光案内所、定期観光バスの窓口があり、いち早く五島の情報を入手できます。お土産品も豊富なラインナップを取り揃えていて、見て回るだけでも楽しめます。また、一階には立ち食いの五島うどんのお店、二階には海鮮ちゃんぽんが食べられるお店があるので、発着前後の食事に便利。 階段の壁には、美しい椿がデザインされ、館内は季節ごとに大漁旗や五島の風景写真なども展示され、建物の随所に五島を感じられます。 吹き抜けで開放感もあり、港を見下ろせる大きな窓からは、キラキラひかる海や船の発着を一望可能。 もし時間に余裕があれば行き交う船を眺めながら、ゆったりと寛ぐのもおすすめです!
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海開き 香珠子海水浴場
takeguchi
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2020年11月24日
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■香珠子海水浴場 7月18日(土)から香珠子海水浴場が海開きをしています!こちらは福江市街地からのアクセスも良く、人気の海水浴場です。海開き当日は快晴とは言い難い天気でしたが、98人が訪れ、海水浴を楽しむ人で賑わいました。 現在、新型コロナウイルス感染予防として、休憩スペースの間隔を広く取るなど、安心して海水浴を楽しめるように対策をしています。 訪れる際は体調に十分注意し、個人でも感染予防にご協力をお願いします。 【取材・執筆】fumoto 【掲載先】五島市役所|Facebook
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海開き 多郎島海水浴場
takeguchi
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2020年11月24日
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■多郎島海水浴場のご紹介■ 7月18日(土)から、富江町の多郎島海水浴場を開設しています。富江さんさんキャンプ村の中に併設されたこちらの海水浴場。波が穏やかで、子ども連れやファミリーに人気のスポットです。海開き当日は生憎の天気でしたが、20人の人が訪れ、梅雨の晴れ間に波打ち際で遊ぶ子供達の声が響きました。 海開き期間は8月31日まで。平日は比較的混雑せず海水浴を楽しめるようです。体調に十分注意して、夏の思い出をつくりに来てください! 【取材・執筆】fumoto 【掲載先】五島市役所|Facebook
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海開き 六方海水浴場
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2020年11月24日
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■六方海水浴場のご紹介■ 7月18日(土)から、奥浦にある六方海水浴場が海開きしています。海水と砂浜と森の美しいコラボが楽しめる海水浴場。 他の砂浜に比べて若干砂が荒めなのも特徴です。 海水の透明度も高く、脱衣所やシャワーが完備されていますので、快適な海水浴を楽しんでいただけます。 ●設備:脱衣所・シャワー・トイレ(すべて無料) 【取材・執筆】fumoto 【掲載先】五島市役所|Facebook
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海開き 高浜海水浴場
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2020年11月24日
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五島の夏が始まりました!7/18(土)、三井楽にある高浜海水浴場の海開きが行われました。高浜トンネルを抜けて国道沿いからの眺めは、まさに絶景スポット。白い砂浜に透明感溢れるエメラルドグリーンの海が広がっており、心も身体も癒してくれます。 新型コロナウイルス感染拡大防止対策については、氏名の記入や検温をおこない、貸し出しや売店は中止しています。体調不良の方、熱がある方は、無理をせず、元気になってから綺麗な海を満喫してください。 三井楽支所 地域振興班(電話:0959-84-3162) 【取材・執筆】fumoto 【掲載先】五島市役所|Facebook
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海開き 頓泊海水浴場
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2020年11月24日
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■頓泊海水浴場のご紹介■ 7月18日(土)、頓泊海水浴場が今年も海開きをしました。透明度が高く美しい海水と、白い砂浜が綺麗な海水浴場です。加えて遠浅なので、小さなお子さんでも比較的遊びやすい海水浴場です。お隣の高浜海水浴場に比べて少し波が穏やかになることが多いので、風がある日でも安全に海水浴を楽しむことができます。 ※新型コロナウイルス対策のため、桟敷は使用不可です。 【取材・執筆】fumoto 【掲載先】五島市役所|Facebook
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新型コロナウィルス退散祈願地域活性化イベント (五島港公園)
takeguchi
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2020年12月12日
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10月11日(日)五島港公園にて、新型コロナウィルス退散祈願地域活性化イベントが開催されました。体表面温度検知システムやアルコールも配置され、感染症対策の上でのイベント。開始の13時半から夜の花火まで、多くの方が足を運びました。 ステージでは、保育園の園児から大人まで、演奏やダンスを披露。「コロナで大変な中、日頃お世話になっている五島市の皆さまに恩返しがしたい」という、五島高校の吹奏楽部の生徒さんの踊り付きの演奏には、観客席の皆さんも沢山の手拍子で応じていました。 参加した親子は、「今年はお祭りが全くなかったので、とても有り難く、嬉しいです。お祭りやイベントの大切さを実感します」と、楽しまれた様子。 来年こそ、ねぶたが練り歩く福江まつりが再開することを願います。 【取材・執筆】fumoto 【掲載先】五島市役所|Facebook
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緑っ子クラブ ウォーターバトル
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2020年11月20日
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9月19日(土)、福江の緑丘地区公民館にて、緑丘地区子ども教室が開催されました。新型コロナの影響で延期になっていた子供教室、念願の第1回目は「本気のウォーターバトル」。自粛生活を強いられている子供たちの、有り余る元気を発散させようと企画され、緑丘小学校の児童22人が参加しました。 男女混合のチーム戦で、ルールは、各自が金魚すくい用のポイを頭に取り付け、相手のポイを水鉄砲で撃ち抜けば1点。相手の陣地のお手玉を、自分の陣地までポイを破かれずに運べば5点。初めのうちはおとなしかった子供たちですが、時間が経つにつれ激戦に変わっていきます。 学校のプールも閉鎖し、水遊びがあまりできなかった今年の夏。それを取り戻すかのように、全身びしょ濡れになりながら走り回るとても楽しそうな姿に、見ている大人も元気をもらいました。 【取材・執筆】fumoto 【掲載先】五島市役所|Facebook
イベント
鬼岳で行われるイベント
hashimotokenta
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2020年9月7日
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こども自然公園大会 5月に行われるこども自然公園大会は、凧揚げ大会や、クラフト教室、草スキーなどが行われ、多くの人が訪れます。中でも五島の民芸品であるバラモン凧は、ひと際存在感を放っており、空に舞い上がる様はまさに圧巻で、訪れている人たちも歓喜に沸きます。 [基本情報] 開催時期 毎年5月3日 片道100円の往復バスあり 往路 9時30分五島中央病院跡地発 復路 13時頃 鬼岳発 お問合せ 五島市観光協会 TEL 0959ー72ー2963 五島市役所 地域振興部観光物産課 TEL 0959ー74ー0811 ・星空ナイトツアー 星空ナイトツアーは、鬼岳中腹にリクライニングチェアを設置し、ゆったりと星空を眺めながら、星空ガイドが満点の星空の説明をします。 鬼岳天文台では、ニュートン式反射望遠鏡を使って星空観察を行います。 [基本情報] 開催期間 4月〜5月 7月〜3月の木・金・土 所要時間 100分(移動含む) 集合場所 カンパーナホテル 18銀行福江支店前 コンカナ王国 各集合場所からタクシーにて鬼岳へ向かいます。 申込期限 設定日の前日17時まで(ただし、催行が決定していて、定員に空きがあれば当日17時まで) 料金 大人(中学生以上)3,000円(現地集合の場合2,000円) 小人 2,000円(現地集合の場合1,000円) お問合せ 五島市観光協会 TEL 0959ー72ー2963
イベント
五島シカ肉祭り
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2019年12月22日
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12/22(日)、玉之浦町公民館で「五島シカ肉祭」を開催しました。これは、有害鳥獣対策で駆除したシカ肉や皮の活用と防災を掛け合わせたイベントで、楽しみながら防災の知識を得ることができるとあって、雨の中多くの人が訪れていました。シカ肉の薫製作りでは煙から自分を守る方法を、シカ皮ストラップ作りでは電気コテを安全に使用する方法を学びました。シカ肉非常食料理グランプリでは、シカ肉を身近な『備蓄食料』として認識してもらえるよう、非常時に少ない調味料とシカ肉と野菜だけで作れる料理を紹介。メニューは、スパイシーカツレツ、煮物、団子汁、混ぜご飯の4品。試食をした女性は「苦手意識があったシカ肉料理がとっても美味しくて印象が変わりました。」と話していました。その他にも各部位別試食コーナーや、シカや防災に関するクイズ、小・中学生の鹿川柳、鹿絵画の展示、また地元の野菜や農水産加工品などの販売などもあり、会場は多くの人で賑わっていました。(取材:ライターグループfumoto) 【取材・執筆】fumoto 【掲載先】https://www.city.goto.nagasaki.jp/index.html
イベント
岐宿町産業祭 岐宿支所駐車場
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2019年12月21日
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12/21(土)、五島市役所岐宿支所前で、岐宿町産業祭が開催されました。新鮮な野菜や魚、農水産加工品、五島の特産品など所狭しと並んだテントには、販売開始前からたくさんの人が集まっていました。11時30分からはお楽しみの抽選会。賞品は、出店者からの提供品や肉、魚、地元で採れたつばき油など豪華で、最大の目玉は五島の民芸品バラモン凧。当選者の名前が読み上げられるたびに歓声が上がり大盛り上がりでした。12時からはメインイベント餅つき大会。石臼と杵で初めて餅つきをしたと言う小学生は「意外と難しかった。でも自分でついた餅はいつもより美味しい」と、つきたてのお餅を笑顔で頬張っていました。(取材:ライターグループfumoto)
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泊まる
1日1組限定宿 ののや
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2020年11月9日
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福江港から島の東側半島を車で約15分、野々切町にある「ののや」は、2018年にオープンした1日1組限定の宿です。 民家を改装したおしゃれな1棟貸しで、清潔感抜群で部屋ごとにテイストの違うこだわりのインテリア、アメニティ類と共にゆっくりくつろぐことができます。 キッチン周りも食器や調理器具が揃っており、不便なく滞在することが可能です。 また、連泊割引などもあるので、中長期での利用もオススメです。 Wi-Fiも完備されており、最近流行りのリモートワークにも適しています。 加えて、庭からの景色は絶景。天気が良い時は正面に見える黒島と青い海のコラボレーションを眺めながらBBQを楽しむこともできます。 隣接する民家がないため、夜の星空も美しく、どこよりも見事な星空を宿から堪能できる事も魅力的です。 WEB:https://www.goto-nonoya.jp/ 【取材・執筆】fumoto 【掲載先】五島の島たび
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ゲストハウス「藤原」
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2020年9月7日
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奈留港より県道168号線を車で北に進むこと5分、奈留医療センターから住宅街に入り、歩いて1分ほどの所にあるゲストハウス「藤原」。レンガ色のウッドデッキが目印で、とても綺麗な外観です。 中に入るとそこには家財道具がすべて揃っていて、まるで、親戚の家に来たみたいな感覚で、思わずゴロゴロしたくなります。仏壇や洋服ダンスも置かれたままですが、それがまた不思議とホッとするのです。 オーナーは奈留港近隣で電気工事店を営む元気なお母さんの「野茂さん」。空き家となった身内の家を改修し、宿泊施設として蘇らせました。 一棟貸し切りで利用できるので、小さいお子さんのいるご家族など遠慮する事なく楽しめます。電化製品も食器も、調味料から洗剤に至るまで揃った「宿泊施設」の概念が覆るこの宿は、田舎の一軒家暮らしがシミュレーションできる贅沢な場所。移住をお考えの方にはもってこいのゲストハウスですよ。 住所:五島市奈留町浦1723-3 電話:0959-64-3427 (野茂) チェックイン・アウト:船の時間等に合わせて対応します。 料金:一棟貸切の場合(1人/5,000円、2人/9,000円、3人/12,000円、4人/14,000円、5人/15,000円)※相部屋も可能
体験
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わくわく乗船券・宇久町・貝アクセサリーづくり体験
takeguchi
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2021年1月14日
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宇久島で拾った貝を使ったアクセサリー作りは、宇久島の思い出を持ち帰るのに大人気な体験のひとつです。道具やパーツ、そして貝がらも、全て観光協会でご用意しています。席についていただいたらまずは諸注意事項から。ワイヤーやペンチを使いますから、小さいお子様は特に注意なさってくださいね。注意事項の説明をしっかり聞いたあとは、いよいよアクセサリー作りに取り掛かりましょう。まずは何を作るかを決めるとスマートです。 イヤリング、ピアス、ブレスレットにネックレス。好きなものを作っていただけますよ。何を作るか決まったら、メインに据える貝がらとビーズを選びましょう。カラフルなアクセサリーにするか、色を統一してテーマがバチッと決まったアクセサリーにするか……個性とアイデアが光るシーンです。デザインに迷う方は、見本を真似してパーツを変えるだけでも、ガラッと印象が違う自分のオリジナルになるのでおすすめです。 一緒に体験する方とお揃いのパーツを入れるのもかわいらしくて良いですよ。分からない時はインストラクターが都度丁寧にお答えしますので、初めての方でもまったく問題ありません。パーツを選んで、アクセサリーを組み上げていると時間が経つのはあっという間。出来上がったアクセサリーは、そのまま身に着けて帰ることも専用の袋に入れてお渡しすることも出来ます。まさしく世界に一つだけのアクセサリー。宇久島の欠片をいつでも身につけてくださいね。 ■集合場所:(一社)宇久町観光協会(宇久平ターミナル内) ■所要時間:約60 分 ■体験料金:2,000 円※大人子ども同一料金 ■開催期間:通年※定休日:お盆8 月11 ~ 18 日、年末年始12 月28 日~ 1 月5 日 ■催行人数:2 人~ ■申込期間:開催日1 週間前 ■主催・お申し込み先:宇久島グリーン・ツーリズム振興会 TEL0959-57-3935 長崎しま旅わくわく乗船券 【掲載先】載先】fullyGOTO2020冬号
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わくわく乗船券・宇久町・椿石鹸作り体験
takeguchi
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2021年1月14日
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古くは平安時代から日本で親しまれてきた椿オイル。髪につけてよし、手に塗り込んでよし、食べてよしの万能オイルです。この体験では、宇久島に自生している天然椿から収穫した椿の実を使用し、自分で絞ったオイルを原料にオリジナル石鹸を作ることが出来ます。まずは用意された椿の実の殻を一つずつペンチで割っていきます。最初は実の数が多く感じるかもしれませんが、割るのが上手くなるたび楽しくなるので、案外早く終わってしまいますよ。 実をレンジから取り出したら、いよいよ油絞りの時間です。専用の器具に椿の実を入れて、レバーにゆっくり力を込めていきます。独特のいい香りと共に、じんわりと金色のオイルがさらさら流れ出てきますよ。一度で絞り切るのは難しいですから、複数回に分けてじっくり絞りましょう。100gの椿の実から採れる椿オイルはわずか30ml程。 貴重な天然椿オイルが絞れたら、用意された石鹸の素によくよく混ぜ込みます。仕上げに容器に押し込んで、成形したら完成です!手作りの石鹸は、しっかりと乾燥するまで数日かかります。専用の容器に入れてそのままお持ち帰りいただけますので安心してくださいね。天然物の手作り椿石鹸は、しっとりとした高い保湿力が魅力。ご自身用にもお土産用にも喜ばれる逸品です。 ■集合場所:(一社)宇久町観光協会(宇久平ターミナル内) ■所要時間:約90 分 ■体験料金:2,500 円※大人子ども同一料金 ■開催期間: 通年※定休日:お盆8 月11 ~ 18 日、年末年始12 月28 日~ 1 月5 日 ■催行人数:2 人~ ■申込期間:開催日1 週間前 ■主催・お申し込み先:宇久島グリーン・ツーリズム振興会 ℡ 0959-57-3935 長崎しま旅わくわく乗船券 【掲載先】載先】fullyGOTO2020冬号
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わくわく乗船券・小値賀町・【古民家宿泊者限定】斑島サンセットツアー
takeguchi
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2021年1月14日
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古民家ステイ限定の斑島サンセットツアー。小値賀島には6軒の古民家宿があり、今回は港に近い『先小路』に宿泊しました。小さな港町の中にたたずむこの宿は、1階に寝室とお風呂、2階に台所と居間があり、古民家の風貌を残しつつモダンで快適な空間。台所は、調理器具やお皿等も揃っているので、食材を買ってきて宿で一日中のんびり古民家暮らしを体験するのも◎ 日の入りの1時間ほど前に、おぢかアイランドツーリズムの方がお迎えに来てくれます。海や山間から覗く橙色の夕陽を眺めながら、海沿いの道を斑島へ。橋を渡って斑島に入ると、まずはビュースポットの手前で寄り道し、ポットホールへ。ポットホールでは岩場の中で玉石を見ることができます。大きな石をこれほど綺麗な球体に研磨する、自然の力をひしひしと感じる場所です。 だんだんと夕陽も落ちてきました。いよいよ目的地であるサンセットポイントへ。大草原の敷地内をさらに端まで、夕陽を目掛けて進みます。この日はくっきりとした赤い太陽。広大な草原と海原の景色に夕陽が浮かび、刻一刻と日暮れの景色に変わっていきます。潮風を受け、草原が風に揺れる音を聞きながら、ただただ何もせず沈みゆく夕陽を眺める数十分。じんわりと贅沢な気持ちが染みていく時間でした。宿への帰路は暗くなっていきますが、宵直前の色合いを背景に見える車窓風景までぜひお楽しみください。 ■所要時間:約1時間 ■集合場所:各古民家ステイ ■体験料金:大人(中学生以上)/1,650円、小人(小学生)/825円 ■受付期間: 通年 ■申込期間:7日前 ■注意事項:古民家に宿泊されるお客さまのみが対象となります。 ■主催・お申し込み先:おぢかアイランドツーリズム協会 ℡ 0959-56-2646 体験取材ライター:藤田 佳子 長崎しま旅わくわく乗船券 【掲載先】載先】fullyGOTO2020冬号
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わくわく乗船券・小値賀町・おぢか島ゴルフ体験
takeguchi
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2021年1月13日
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今回体験したのは、地元の方と周る「おぢか島ゴルフ体験」。ゴルフ場までの移動は各自ということで、1人300円の移送タクシーを体験申込時に予約しました。港から車で10分ほど島の北西方面に進むと、浜崎鼻ゴルフ場に到着します。木の門の先に広がる青い海の景色と潮風や芝生の緑の香りに、すでに気分は高揚。クラブハウスとしている小屋に荷物を置かせていただき、早速ラウンドスタートです。 浜崎鼻ゴルフ場は全部で5ホールからなり、両端最大450ヤードほど。もともと放牧場・キャンプ場であったこの地を、45年前に島の有志の方々が整備しゴルフ場を作りました。海に向かって右手先には五両だき、左手先には斑島と贅沢な景色をどの場所からも望めます。地元の方々と話をしながら楽しく周らせていただきました。 おすすめは9月10月の秋口や春。暑すぎず寒すぎず、芝の緑も綺麗な時期は、より一層気持ちの良いラウンドができるはず!☆地元同好会のメンバーと一緒にプレーすることが条件です。☆クラブやゴルフボールはご持参下さい。シューズは普通の運動靴でもOK。(スパイクシューズは禁止です。) ■所要時間:約2時間~2時間30分(開催時間:9:30~18:00) ■集合場所:浜崎鼻ゴルフ場 ■体験料金:大人(中学生以上)/ 3,850 円 ■受付期間: 通年※お盆、年末年始は除く ■申込期間:7日前 ■注意事項:☆地元同好会のメンバーと一緒にプレーすることが条件です。☆クラブやゴル フボールはご持参下さい。シューズは普通の運動靴でもOK。(スパイクシューズは禁止です。) ■主催・お申し込み先:おぢかアイランドツーリズム協会 ℡ 0959-56-2646 ※事前にお問い合わせください。 体験取材ライター:藤田 佳子 長崎しま旅わくわく乗船券 【掲載先】fullyGOTO2020冬号
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わくわく乗船券・新上五島町・島ヨガ体験(寺ヨガ)
takeguchi
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2021年1月7日
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新上五島町浦桑地区にあるお寺・常楽院にて、ヨガインストラクターの高木奈津子先生によって毎週末、定期的に行われている寺ヨガ。時間になるとご年配の夫婦からパジャマを着たお子さんを連れた親子に若い夫婦など、幅広い年齢層の方々がお寺へとやってきます。先生のお手本のポーズと指示のもと、呼吸や指先にまで意識を向けながら身体の色々な部位を伸ばしていきます。 呼吸を意識していても普段することのない慣れないポーズをとっているうちに呼吸が浅くなりがちですが、無意識になってしまっているタイミングで先生が「呼吸を意識して」と声をかけてくれ、またこのポーズにどのような効果があるか、身体の どの部分に効いているか、お手本のポーズが困難な場合は「無理なく自分のやりやすいポーズで大丈夫ですよ。」と先生が丁寧にアドバイスしてくださいます。ヨガのあとは、参加された皆さんでお茶を飲みながら座談で盛り上がっていました。 験前は「身体が硬いから……」と思っていましたが、先生は「身体が硬い方にこそやってほしい!」だそうです。ヨガの最後に電気を消して真っ暗な状態でリラックスした姿勢をとりましたが、神聖なお寺の中で外から聞こえる風や虫の声に耳を傾けながら身を委ねると、自然と雑念が振り払われて心身ともにリラックスすることができました。お寺という非日常の空間で自分の身体と向き合い、ひと味違ったヨガ体験をしてみてはいかがでしょうか? ■所要時間:60 分 ■開催日:毎週土曜日 ■集合場所:島内各寺院 ■体験料金:1,500 円 ■受付期間:通年 ■定休日:お盆、 年末年始(12 月29 日~ 1 月3 日) ■催行人数:1 人~ ■申込期間:前日まで ■注意事項:①運動制限のない方に限ります。 ②タオル・ドリンク等をご持参の上、動きやすい服装でお越しください。 ■主催・お申し込み先:(一社)新上五島町観光物産協会 ℡ 0959-42-0964 体験取材ライター:近藤 徳美 長崎しま旅わくわく乗船券 【掲載先】fullyGOTO2020冬号
求人
生活
生活
五島椿森林公園
tanigawa
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2020年9月11日
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福江のシンボルと言われている「鬼岳」の中腹にある「五島椿森林公園」は、2010年に国際優秀椿園に認定されています。約259品種、約2800本の椿が植えられており、園内を散策も可能。様々な椿を観察する事ができますので、冬の椿が咲き誇る時期にはおすすめです。 また園内中央部には、草スキーができる芝生の斜面があり、アクティビティを楽しむ事ができる公園としての一面も持っています。 芝生が整備されていて、休憩所もあるので、ピクニックをするのにも最適。すぐ側には鬼岳があり、海を眺める事もできるので、海と山の両方の景色を一望しながら、これ以上ない贅沢な食事の時間を楽しむ事ができます。 長崎県五島市上崎山町 【取材・執筆】fumoto 【掲載先】五島の島たび
生活
1日飽きない多郎島公園!
hashimotokenta
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2020年9月10日
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市街から車で15分ほどの富江。案内板に従って進むと見えてくるのがキャンプ場や海水浴場も併設する多郎島公園。 ここはマラソンやウォーキング、魚のつかみ取りなど、年間を通し様々なイベントも行われています。 また、キャンプ施設はもちろん、敷地が広く、芝生広場やアスレチック遊具もあるので、ご家族連れに人気の公園でもあります。 遊具で一通り遊んだら木登りや鬼ごっこ、ボール投げなど、自然の中での遊びは解放的で本当に気持ちが良く、大人もついつい一緒に走り出してしまいそう。海水浴場の砂場で砂遊びをしたり岩場で海岸生物を探したり、自然の中の遊びは尽きません。晴れた日はお弁当を持って出かければ1日遊べますよ。 冬は椿、春は桜と、花見のスポットでもあるので、公園の周りの遊歩道を散歩するのもおすすめです。 住所:五島市富江町土取1333 【取材・執筆】fumoto 【掲載先】五島の島たび
生活
草スキーなら五島椿園!
hashimotokenta
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2020年9月10日
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福江島のシンボル「鬼岳」の山頂に向かう道路を左に入り両サイドに植えられている椿の木を見ながら少し下ると椿園に到着。6ヘクタールの敷地に、やぶツバキのほか、約275品種・3000本の椿が植えられていて、2010年3月に国際優秀椿園に認定されました。1月から3月の椿の季節には珍しい椿がたくさん見れるこの公園の中央では、芝スキーが楽しめるようになっており、暖かい日は子供達の賑やかな声が響きます。 頂上まで上ると右手にそびえる鬼岳、前方には大海原が見え、その絶景にも感動。往復することで楽しみながら運動不足も解消できますね。緩やかな傾斜部分もあるので小さいお子さんも安心ですよ。ソリは常設してありますが、数に限りがありますので段ボールを持参するのもおすすめです。 住所:五島市上崎山町 【取材・執筆】fumoto 【掲載先】五島の島たび
生活
遊具がいっぱい中央公園!
hashimotokenta
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2020年9月10日
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スポーツが盛んな五島市。中心街から車で5分ほど坂を登った所にある五島市中央公園と市民体育館は、連日多くの運動好きの市民が利用しています。この広い敷地の中央には、遊具が設置された公園があり、年間を通しお子さん連れの家族が多く訪れます。 ブランコや滑り台をはじめ、砂場や雲梯、アスレチックなど、小さいお子さんから小学生くらいまで幅広い年齢層が楽しめる遊具がいっぱい。 車も通らず安全なので自転車の練習にも最適な場所です。 また公園の周りには常緑樹も多く、程良く日陰もあるので、元気に遊ぶお子さんを見ながらお母さんは安心して一休みできます。桜の木も多く植えられているので、春にはお弁当を持ってお花見はいかがでしょうか。少し高台にあるので見晴らしが良く、澄んだ空気が一層美味しく感じます。芝生に寝転んで深呼吸したくなる中央公園。おすすめですよ! 住所:五島市三尾野町266-1 【取材・執筆】fumoto 【掲載先】五島の島たび
生活
海開き 太郎島
takeguchi
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2019年7月30日
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今日は、さんさん富江キャンプ村内にある多郎島海水浴場(富江町)をご紹介します。この海は、海の向こうに見える鬼岳や島々などの景観にも注目です。売店、休憩所、更衣室、シャワー室完備。今年は、売店で「ごはん屋」の日替わり弁当(1折/300円)が販売されています。家族や仲間とコテージに宿泊したり、バーベキューエリアを利用しながらビーチで遊ぶのもオススメです。https://bit.ly/2LK4PxB <多郎島海水浴場> ■海開き期間:8月31日(土)9時〜17時 ■休憩所:管理棟内浅敷ゴザ1枚200円 ■シャワー:1回100円 ■ロッカー:1回200円 ■ビーチパラソル:3時間1,000円 ■トイレ:あり ■お問合せ:さんさん富江キャンプ村 0959-86-2920 (取材:ライターグループfumoto)
特集
fullyGOTO
五島ではたらく若者応援 fullyGOTO2020冬号 表紙の顔
hashimotokenta
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2020年12月19日
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fullyGOTO2020年冬号 表紙の顔 切江 夏妃さん 今回、冬号の表紙を飾ってくれたのは、島diningとらや勤務の切江夏妃さん21歳。上五島生まれで高校卒業も地元に残り就職しました。今年成人式を迎えたばかりの小柄でフレッシュな女の子です。職場ではホール業務をこなし、毎日お客様が笑顔になってもらえるよう奮闘しています。10年続けているダンスを今も大切にしており、毎週のように練習に取り組んでいます。 やりがいを感じる毎日 『島diningとらや』のホールスタッフとして働く切江さん。オープンから1年半の新しい店舗ですが、毎日やりがいを感じながらお仕事に取り組んでいるといいます。「もともと人見知りなんですが、接客の仕事がしたいという思いから、オープニングスタッフとして入社し、働かせてもらっています。今の職場の良いところは、とにかく雰囲気が良くて居心地も良く、働きやすいところです。年齢的には私が一番年下ですけど、スタッフのみなさんが仲良く笑顔で毎日働いています。最初のうちは人間関係での不安はありましたが、今はそんなことはなく、自然に笑顔が出るようになりました。以前よりもお客様に対して、より良い接客ができているのかなぁと自分では思っています。自分ひとりではこうはいかなかったかもしれないので、社長をはじめ、一緒に働いているスタッフのみなさんに日々感謝しています。」「今個人的に頑張っている業務は、SNSでの情報発信です。『とらやの料理は映える』と私は思うんです。それでいてもちろん美味しいです。もっとたくさんのお客様に来ていただいて、とらやの料理を味わってほしいので、定休日以外はほぼ毎日、SNSでの発信をしています。美味しく見えるように、光の調整をしたり撮影する角度にこだわってアップしているので、ぜひみなさん、フォローをお願いします!インスタ、Facebook、LINEで『島diningとらや』を検索していただけるとうれしいです。」 大好きなダンスと自分 仕事にももちろん全力投球の切江さんですが、小学校3年生の頃から続けているダンスは、自分らしくいるための大切なものだそう。「島内のダンス教室に入ったんですが、周りもやっていたからとなんとなく始めたというのがきっかけでした。中学生の頃、叔母がヒップホップを踊っている姿を見て、カッコいいと思い、私もこのジャンルが踊りたいと思いました。そこからは自分流でヒップホップを勉強して、今ではチームも作っています。町内でのイベントに参加して色んな人に自分の踊りを見てもらって、『カッコよかった』と言われるのが一番モチベーションに繋がります!人見知りだと自分では思いますけど、ダンスのときは恥ずかしいとか、全く思わないですね。ダンスのときの表情がすごくいいねと言ってくれる人もいるので、これからもどんどんイベントには参加していけたらいいと思います。」 五島に住んでいて思うこと 高校卒業後、多くの若者が島外へ進学したり、就職したりする中、切江さんは地元である上五島へ残っています。五島にいて感じることや、将来のことを若者目線で教えていただきました。「高校卒業後に、ダンスの専門学校へ通うことも考えましたが、結局島内で就職しました。都会への憧れがないのかと言われると、やっぱりそれはありますね。大好きなダンスを学びたいという気持ちは今もありますし……。でも諦めている訳ではないし、今はできることから取り組んでいかなきゃと思っています。五島に住んでいることを活かして、五島の綺麗な自然や場所をバックにダンスをして、それを動画サイトで発信していけたらなんてことも、少し考えています。」 自分と五島のこれから 「最初のうちは緊張もありお客様と上手く会話できなかったり、恥ずかしさもありましたが、1年半今の職場で働いて、今はお客様に笑顔になってもらいたいという気持ちが強くなりました。ファミリー層のお客様もたくさん来てくださいますが、特にお子さんに楽しんでもらえると嬉しいし、可愛いなぁ~と思います。最近ではいつもおもちゃをあげるから、私のことを『おもちゃのお姉ちゃん』と言ってくれる子がいて、なついてもらって本当に嬉しいですね。とらやには観光客の方も多く来店されるので、上五島の情報もしっかりとお伝えできるように普段から意識しておきたいです。これからも自分なりのやり方でお客様を笑顔にしていけたらと思います。」「大好きなダンスももちろん続けていきます。ダンスの指導をする立場になりたいとは今は考えていません。もっと技術を身につけて、たくさんの人に見てもらって、五島のイベントを盛り上げていきたいです。特に上五島は若者が集まれるような場所やイベントが少ないのが課題のひとつだと思うので、ダンスで若者同士の交流ができたらいいなとも思います。あとは下五島にもダンスチームや教室があると聞いているので、そちらとの交流も視野に入れながら、ダンスの輪を広げていきたいです。」楽しい仕事と、大好きなダンス。二本の柱で上五島でのライフスタイルをきっちりと確立している切江さん。まだまだ自分を高めていきたいという前向きなエネルギーを強く感じました。これからも自分が輝くことのできるステージを目指して突き進んでいってほしいと思います。
fullyGOTO
第25回 五島で輝いている人
hashimotokenta
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2020年12月19日
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菊谷造船所 菊谷友彦さん 魚津ヶ崎の入江に、70 年続く造船所があります。今回ご紹介するのは、この菊谷造船所の菊谷友彦さん。祖父・父と続くこの造船業を絶やさぬために、三年前この島に帰ってきました。 周りの声を後押しに 「父の調子が悪くなってしまって、帰ることを考え始めました。就職して尚更︑実家の造船業の技術は素晴らしいんだなという事を実感していたので、後継がいないことがもったいないなとも思っていて。ただ、最後の後押しをしてくださったのは、周りの漁師さんたちです。 残して欲しいという想いを強く感じて、五島に帰ろうと決意しました。」とはいえ船造りは初心者、仕事の中で学びの毎日のよう。 身近にあった物づくりの世界 高校まで岐宿町で育った菊谷さんは、大学進学で福岡へ。そこで機械工学を学びます。家業は造船業。生まれた時から『ものづくり』の現場が身近にあったこともあり、車メーカーに就職し設計に携わっていました。「車と船で、設計の進め方など共通する部分も少しあります。 ただ作り方など全然違いますし、現場でしか得られないことも多くて。今は一生懸命技術を取得する日々です。」技術を継承するには、目安十年。 先々では、和船技術も覚えたいと、目標が尽きることはありません。 今の担当はFRP船 完成形の船を見ることがあっても、製作過程を見るのは初めて。工場には、製造途中の船がありました。「今自分が担当しているのは、FRPという素材を使う船です。FRPは繊維強化プラスチックのことで、身近な物だとお風呂に使われたりします。船の型に合わせて、成形していくのですが、季節や天気によって固まり具合が変わるので、そういった感覚を体得する事も大変であり、大切な技術です。」この技術を買われ、長崎大学教授が行っている研究では、潮流発電装置のFRP部分の製作協力も行っています。船造りをきっかけに、FRP素材加工の技術を他分野展開する事も今後の取り組みとして視野に入れているそう。 船を診るのも大事なお仕事 「船はメンテナンスも大切で、大体半年に一度のペースで点検や清掃作業をするのが一般的です。船底に、付着するフジツボなどを取り除いたり、塗料の塗り直しをしたりします。破損の修理もあるので、年間通して常に船がドックにあります。」造る仕事だけではなく、使用過程の様々な局面でも、菊谷さんたちの存在は重要です。 港の景観を作り出す船の存在 島で暮らしていると、普段から何気なく目に入っている船が並ぶ港の風景。朝日や夕暮れ時、青い海の背景などの中に、船の存在は素敵なアクセント。ただ、近年この光景にも変化もあるそう……「自分たちが作った船が使われなくなり、傾いた様子を目にするようになってきて。寂しい想いと共に、美しい景色が自慢でもある五島の港がこれではいけないと感じました。そこで数年前から船の廃棄業も開始し、廃船を解体し、素材・部品のリサイクルを行っています」 船に乗る人の人生と共に 「一番好きな瞬間は、船を下し、送り出す時。やはり自分が携わった船が出来上がり、海に浮かび進んでいく瞬間は嬉しいです。『どんな荒波も乗り越えて行けたよ!』と言ってくださる時は、余計に嬉しく達成感があります。」製造してもらうところから、メンテナンス、そして廃棄に至るまで船の一生に携わるお仕事。車や家との違いは、その付き合いの長さにもあるような気がします。船に乗る人の人生と共に歩む船職人は、五島で大切な漁業を支える貴重な存在。変わらぬ港の風景を守るためにも、絶やしてはいけない職であると感じました。 菊谷造船所 電話:0959-82-0102 営業時間:8:00 ~ 17:00 住 所:〒 853-0701 五島市岐宿町岐宿1579-1 休 日:日曜日 【取材・執筆・掲載】fully編集部 【掲載先】fullyGOTO2020冬号
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五島でがんばる団体応援 上五島MARKET
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2020年12月19日
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「上五島MARKET」ってどんな団体? ハンドメイドで五島を盛り上げたい! 20代から50代の子育て真っ最中と子育てを離れた主婦兼ハンドメイド作家4人で立ち上げたチームです。4人がそれぞれの得意分野を活かし、インフォメーション・ディスプレイ・フライヤーデザイン・トータルアドバイザーの4つの役割を担い、イベントを重ねるごとに改善点や次回に向けての案を出し合って、お客様に毎回楽しんでいただけるイベントチームを目指しています! 主な活動内容は? 島内・島外のハンドメイド作家さんを主に募り、年に2回イベントを開催しています。島内で活躍している作家さんにスポットを当てることはもちろんですが、島外の作家さんに出店してもらうことにより、新しい風を取り入れてもらっています。 また、ハンドメイドに興味のない方やご家族連れの方にも楽しんでいただけるように、リラクゼーションやワークショップブースを設けたり、飲食店の店舗にも参加をしてもらい、毎回30~40店舗が出店して下さっています。 『上五島でこんなイベント今までなかった!』とたくさんの方から言ってもらえることが私達にとって一番の褒め言葉です。自分たちでイベントを主催するだけでなく、お誘いいただいたイベントに出店者側としても参加させていただいています。 メンバー募集してます 毎年春と秋に石油備蓄会館のアリーナ会場でイベントを開催しており、 毎回開催時の2~3ヵ月前にFacebookやInstagramで募集を募っています。(現在はコロナウイルス予防に務め活動を自粛しています。) 連絡先:上五島MARKET 【掲載先】fullyGOTO2020冬号
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五島ではたらく若者応援 fullyGOTO2020秋号 表紙の顔
hashimotokenta
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2020年9月11日
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fullyGOTO 2020年 秋号 表紙の顔 松永 亜矢加さん 今回、秋号の表紙を飾ってくれたのは、松永 亜矢加(あやか)さん 27歳。五島海陽高校を卒業後、佐世保に本社を持ち医薬品、医療用衛生材料、介護用品、福祉用具を販売する企業、東七(株)の五島営業所に就職し、今秊10年目を迎えます。週に3~4回はバドミントンをしているというスポーツウーマンで、ベリーショートがよく似合い笑顔が素敵な女性です。仕事もプライベートも全力投球な彼女にお話を伺いました。 天職とも思える仕事との出会い 五島海陽高校で、ビジネス活動に必要な幅広い知識を学ぶビジネス系列を専攻していた亜矢加さん。卒業後は、学んだことを生かせる仕事に就きたいと考えていた時、今の職場の求人に出会います。「毎年求人があったわけではないので、この会社に入社できたことは本当に運が良かったと思っています。島外企業も視野に入れていましたが、母が背中を押してくれたのも大きく、地元就職を決めました。仕事内容は医療機関や調剤薬局などの得意先から注文を電話で受けたり、発注や配送の手配をするのが主な業務ですが、人手が足りない時は、商品課の手伝いや配達をする事もあります。医薬品を扱う会社のため、薬の名前を覚えること一つとっても、本当に大変で、入社当時はとても苦労しました。薬の名前や単位を間違えたり、失敗をしてへこむ事も多く、何度泣いたか分かりません。でも不思議と『向いていないのでは?』『辞めたい』と思ったことは一度もないんです。むしろ天職だとさえ感じています。もともと人と話すことが好きなのと、職場の環境が良いことも、続けられた理由でもありますが、何より、お客様からの『ありがとう』『助かりました』などの温かいお言葉が嬉しく、ここまで頑張って来られたと感じています。時には厳しいお言葉もあリますが、電話応対は顔が見えないからこそ、相手との距離感を大事にして、これからもプロ意識を持って精進していきたいです。」 地元五島で生きて行くということ 仕事に対し情熱を持ち、真摯に取り組む亜矢加さんですが、五島にずっと住むことを悩んだ時期もあったと言います。「高校卒業後そのまま地元に就職し、五島から一度も出たことがないと話すとびっくりされる事も多いんです。そのたびに社会勉強のために一度は五島を出た方が自分のためなのかなと悩む事もありました。でももし一度島外に出てしまったら、やると決めたらのめり込んでしまう自分の性格上、五島に帰って来られなくなるのではないかという不安もあったんです。自然豊かで人が温かい五島が大好きで、将来結婚したら五島で子育てがしたいとずっと思っていましたから、葛藤でしたね。」悩みながらも、仕事もプライベートも全力投球で向き合ってきた亜矢加さん。しだいにコミュニティも広がり、地に足が付き置かれた場所で咲こうと心が決まっていきます。「今は週に3~4回は所属しているバドミントンチームのメンバーと汗を流したり、縁あって中学生の指導のサポートもさせていただくなど、地元の交流の輪が広がっています。色んな繋がりが時にはプレッシャーに感じることもありますが逆にそれをプラスにして活かすようにしています。」また一緒に暮らす家族との何気ない時間もかけがえのないものだといいます。「母とは友達みたいな感覚です。一緒にドラマを観たり、買い物に行ったり、料理をしたり。好きなアーティストのライブにも一緒に行きますし、家族旅行は毎年恒例です。」家族や多くの仲間たちに囲まれ、今はここでの暮らしを心から楽しんでいるという亜矢加さん。社会人になって9年、いつの間にかここで生きていくことへの迷いはすっかりなくなったと話してくれました。 恩師の言葉を胸に向上心を持って 今後の目標をお聞きしました。「仕事もプライベートも常に向上心を持ち続けたいですね。高校卒業の時、当時お世話になっていた先生から『現状維持は後退』という言葉をいただきました。正直その時は、なんとなく聞いていた言葉ですが、社会人になってやっとこの意味がわかってきました。今の自分に満足し、これでいいと思っていたら、その先の成長は見られないという、この言葉を胸に、今後も今の自分に満足せず、常にスキルアップを目指し、成長していきたいなと思っています。また年始に立てた今年の目標は『オンとオフのメリハリをつけること』。仕事とプライベートをきちんと分けて、メリハリのある生活をしたいと思っています。仕事は定時退社を心がけて、アフターファイブは自分の時間として大事にしたいです。そうすることが仕事のやる気にも繋がると思っています。あと旅行が好きなので、京都にも行ってみたいですね。5年ほど前、社員旅行でオーストラリアに行ったのですが、また海外旅行にも行きたいなと思っています。」 やりたいことがいっぱいあると話す、バイタリティ溢れるポジティブな印象の亜矢加さんですが、実は意外にも心配性で、ネガティブ思考。悩みは多いと言います。でもそれは言い換えると慎重派で堅実とも言えます。自分の人生の進む方向を、その場その場でしっかり悩み、選び抜いてきたからこそ現実に満足できているのだと感じました。これからの五島を担う頼もしい若者をまた一人見つけました。
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第24回 五島で輝いている人
hashimotokenta
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2020年9月10日
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大﨑たたみ店 畳一級技能士 二代目 大﨑一さん 新上五島町の玄関口のひとつ、奈良尾港からほど近い海沿いに、50余年の歴史をもつ「大﨑たたみ店はあります。今回ご紹介するのは、畳一級技能士の資格を持つ、大﨑たたみ店の二代目である大﨑一さんです。 父親から受け継いだたたみ店 「上五島へ戻ったのは25歳の時です。30歳の時に父親が亡くなり、この大﨑たたみ店を継ぐこととなりました。」 お店へお邪魔し、真っ先に目に入ってきたのは、様々な柄の畳の「へり」。こんなに種類があるの?と目移りしてしまうほどです。しかしこの豊富なラインナップがあるのは、大﨑さんのある想いがあったからこそのこと。 「店を継いだ時、畳のへりの種類が、たったの4種類しかなかったんです。単純にこれでは選ぶ楽しみがなくてつまらないな、と思いました。畳選びはお客様の好きなように、自由にしていただくことを大事にしています。」 畳のイメージとは少し離れたカラーリングのものや、今や五島の代名詞といってもいい椿の花をあしらったもの、洋風柄のもの……。い草とへりを組み合わせ、更には畳の敷き方までもかけ合わせると、畳といっても本当に無限大の選択肢がありました。 二代目となった大﨑さんは、全国の畳店からへりを仕入れるなど、選ぶ楽しみとともに畳をより身近なものにしたいという想いでこれまでお店を営んできたといいます。 若い世代とのふれあい 「自分の家を建てることになったという若い人が畳の相談に来てくれますが、最近ではあらかじめ畳のイメージや、自分なりのこだわりを持っている人が増えましたね。情報発信はもちろん、地域イベントでの物品の販売、お客様との交流を自分のスタイルとして大事にしてきたので、その効果もあったのかなと感じています。」新築の家の和室に、ぜひ大﨑さんの畳を!という若者もたびたびいらっしゃるようで、相談しながら「こんなのやってみようか」と楽しみながら和室をデザインしていくそう。「4年前からは、地元の中五島高校の生徒さんから、畳のへりのデザインをしてもらっています。そのお礼の卒業プレゼントとして、卒業生にペンケースと名刺入れをプレゼントしています。」実際に高校生がデザインしたというへりを見せていただくと、GOTOという文字と、五弁の椿の花、五島列島の形が表現された素晴らしいものでした。「畳をもっと身近に」という大﨑さんの想いが色濃く現れている活動のひとつのように感じました。 畳の材料で作るこだわりの小物たち 大﨑たたみ店には、畳の素材を使った小物が、店内に数多くありました。 「小物作りを始めたのは約10年前になります。最初の作品は、椿の柄の名刺入れでした。試作品をモニターの方に実際に使用してもらい意見を聞き入れ、改良をしてきました。例えば名刺入れの場合は、名刺の枚数がもう少し入ればいいよね、ということだったのでそういった部分の改良です。他の小物についても、日々改良を重ねていますし、新しい柄のものなどを流行りに合わせて作っています。」 名刺入れを始め、小銭入れ、ペンケース、キーケース、財布……。生活に欠かせない小物が畳と結びつくことで、改めて日本人であるということ、そして畳という先人の知恵、素晴らしい文化があることを再認識させられます。日本好きな外国人の方のお土産品としても、良い記念になること間違いなしです。 「財布なんかは、店内にある材料で好みのものを指定してもらって、中の造りの要望も聞くので、フルオーダーメイドで作ることができますよ。」財布といえば皮素材のものもポピュラーですが、フルオーダーメイドでまさに世界に一つしかない、畳の材料でできたものも素敵ですね。 なんとなく、決まったルールやしきたりがあるように感じていた畳の世界。大﨑さんのお話をお聞きして感じたことは、「畳は自由である」ということ。私たちがこれまで生活の中で接してきた畳というのは、ほんの一部のものだったのかもしれません。みなさんも、ぜひ一度大﨑たたみ店で畳の新しい楽しさというものを感じてみてください。 【取材・執筆・掲載】fully編集部 fullyGOTO2020秋号掲載
上五島
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わくわく乗船券・新上五島町・島ヨガ体験(寺ヨガ)
takeguchi
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2021年1月7日
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新上五島町浦桑地区にあるお寺・常楽院にて、ヨガインストラクターの高木奈津子先生によって毎週末、定期的に行われている寺ヨガ。時間になるとご年配の夫婦からパジャマを着たお子さんを連れた親子に若い夫婦など、幅広い年齢層の方々がお寺へとやってきます。先生のお手本のポーズと指示のもと、呼吸や指先にまで意識を向けながら身体の色々な部位を伸ばしていきます。 呼吸を意識していても普段することのない慣れないポーズをとっているうちに呼吸が浅くなりがちですが、無意識になってしまっているタイミングで先生が「呼吸を意識して」と声をかけてくれ、またこのポーズにどのような効果があるか、身体の どの部分に効いているか、お手本のポーズが困難な場合は「無理なく自分のやりやすいポーズで大丈夫ですよ。」と先生が丁寧にアドバイスしてくださいます。ヨガのあとは、参加された皆さんでお茶を飲みながら座談で盛り上がっていました。 験前は「身体が硬いから……」と思っていましたが、先生は「身体が硬い方にこそやってほしい!」だそうです。ヨガの最後に電気を消して真っ暗な状態でリラックスした姿勢をとりましたが、神聖なお寺の中で外から聞こえる風や虫の声に耳を傾けながら身を委ねると、自然と雑念が振り払われて心身ともにリラックスすることができました。お寺という非日常の空間で自分の身体と向き合い、ひと味違ったヨガ体験をしてみてはいかがでしょうか? ■所要時間:60 分 ■開催日:毎週土曜日 ■集合場所:島内各寺院 ■体験料金:1,500 円 ■受付期間:通年 ■定休日:お盆、 年末年始(12 月29 日~ 1 月3 日) ■催行人数:1 人~ ■申込期間:前日まで ■注意事項:①運動制限のない方に限ります。 ②タオル・ドリンク等をご持参の上、動きやすい服装でお越しください。 ■主催・お申し込み先:(一社)新上五島町観光物産協会 ℡ 0959-42-0964 体験取材ライター:近藤 徳美 長崎しま旅わくわく乗船券 【掲載先】fullyGOTO2020冬号
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わくわく乗船券・新上五島町・ロザリオアクセサリー作り体験
takeguchi
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2021年1月7日
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新上五島町津和崎郷にある、「亜里舎」。こちらではアクセサリー作りの体験ができます。まずは作るアクセサリー選びから。作れる種類もたくさんあり、その中から3種類選んで作ります。アクセサリーといっても、ピアス・イアリング・ネックレス・ブレスレットの他に、キーホルダーや万華鏡もあります。夏は限定でアンクレットも選べるようです。私はこの中からピアス、ネックレス、ブレスレットを選びました。 メインとなるチャームを選び、そこから何百種類もあるビーズの中から好きなものを選んで通していきます。このビーズの中には、カトリックの信者さんやシスターの方々から、使わなくなったロザリオをゆずって頂き、それを再利用しているものもあるのだそう。とても祈りのこもった素敵なビーズですね。 こんなに種類があるので、ビーズを選ぶだけで何十分も悩まれる方もいらっしゃるそうです。ネックレスとブレスレットは普段のお祈りもできるように、決まった球数で作ることもできます。 最後は素敵な包みに入れて頂きました。細かい作業でなかなか難しいのでは、と始まる前は少々不安でしたが、先生の山添さんが優しく丁寧に教えてくださり、思ったよりも簡単に作ることができました。工房は海の見える場所にあり、環境的にもとても落ち着く場所で、終わった頃には精神統一ができたように感じました。実際、ストレス発散になったと言われる方も多いみたいです。意外にも男性の方もよくいらっしゃるそうで、彼女さんや、奥様にプレゼントされるのだとか。上五島にいらした際は、ぜひ教会巡りと併せて体験してみてはいかがでしょうか? ■所要時間:90 分 ■集合場所:亜里舎(新上五島町津和崎郷仲知928-12) ■体験料金:2,400 円 ■受付期間:通年(不定休) ■催行人数:1 人~ 6 人 ■営業時間:10:00 ~ 16:00 ■申込期間:体験希望日の1 週間前 ■主催・お申し込み先:(一社)新上五島町観光物産 協会 ℡ 0959-42-0964 体験取材ライター:後濱 啓太 長崎しま旅わくわく乗船券 【掲載先】fullyGOTO2020冬号
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わくわく乗船券・新上五島町・上五島空港星空ナイトツアー
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2020年9月10日
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上五島空港の滑走路から星空観察ができる、「上五島空港星空ナイトツアー」に参加してきました。上五島空港といえば、2006年に定期便は廃止され、飛行機の就航は無くなりました。しかし、遮へい物がないことと、夜は余計な明かりがないことで、星空観察にはうってつけの場所なんです。普段の新上五島町星空ナイトツアーは、黒崎園地という場所で行われるのですが、この上五島空港での星空ナイトツアーは、年に数回しかないプレミアム開催。当日は天気にも恵まれ、涼しい夜風の中、老若男女約20名の参加者が集まりました。滑走路を最大限に活用して行われるので、どこまでも見晴らしが良く、時間帯によっては見えない星でも見えてしまうようなロケーション。何気なく空を見上げるだけでも星が参加者の目に飛び込んできて、満天の星とはこのことです。 しかしこんなに綺麗な星が見えてしまったら、どの星を見ていいのか迷ってしまいます……。 でもご安心ください。そんな時こそ、「星空ガイド」の出番です。新上五島町の星空ガイドの皆さんは、普段の勉強会をはじめ、黒崎園地での星空ナイトツアー、時には島外での研修等で、腕を磨いてきた方達ばかり。 豊富な知識とユーモアで、参加者を楽しませてくださいました。 星空観察に役立つ、北極星の探し方から始まり、季節の星の紹介、十二星座の知識……。それだけじゃ足りない!という方も、星空ガイドの皆さんは可能な限りリクエストにも応えてくれるので、気になったことはどんどん質問しちゃいましょう!例えば夏の大三角(デネブ・アルタイル・ベガ)という有名な星を皆さんもご存知だと思いますが、その星に関する神話や起源を知るだけで、見上げた星空がグッとロマンチックなものになりますよ。普段見上げる星空とは全く違った、360度星空の世界を、皆さんもぜひ体験してみてくださいね。注意事項として、空港内には物を持ち込むことができないので、所持品を全て預けてからの参加となります。空港敷地内では係員さんの指示に従い、ルールを守って参加してくださいね。 ■集合場所:当日は直接上五島空港へお越しください。 ■催行人数:2人~(最大40名)終了後、空港の駐車場にて記念撮影を行います。 ■次回催行日:10月17日(土) ■申し込み締切:10月10日(土) ■催行時間:20:30~21:20 ■料金:おとな(中学生以上)3,000円/こども1,500円 ■主催・お申し込み先:(一社)新上五島町観光物産協会 ℡0959-42-0964 ※島内の方については、島民カードの提示により割引いたします。※料金には保険料を含みます。 体験取材ライター:後濱 啓太 長崎しま旅わくわく乗船券 【掲載先】fullyGOTO2020秋号
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わくわく乗船券・新上五島町・五島特産“生搾り”つばき油の搾油体験
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2020年9月10日
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数多くの天然ヤブ椿が自生する五島列島。椿を原料とした椿油が健康にも美容にも良いとされるのは皆さんもご存知かと思いますが、自分の手でその椿油を搾ることができるのが、「矢堅目の塩本舗」での椿油搾油体験です。椿といえば赤い花のイメージがあるかと思いますが、この体験で最初に使うのは椿の「種」。乾燥させた茶色い椿の種を、杵と臼で砕いていきます。もちつきを彷彿とさせますが、確かに力を使います。パキパキと、椿の実が粉砕される音がします。社長さんから「力を使うけど大丈夫ですか?」と冗談半分に言われましたが、その意味は後ほど知ることになります……。 次は砕いた椿の実を、選別する作業。実を砕くと砕く前には分からなかった、腐敗やカビなどの細かい違いが目で確認できます。初めて見る方には難しい部分もあるかもしれませんが、スタッフの方からポイントを教わりながらトライしてみましょう!選別が終わると、いよいよ椿油を搾っていく作業に入ります。選別した実を搾油機へ入れ、大きなレバーを握って上下し、圧をかけていきます。これが、この体験で一番の力の使い所。もしかすると、「あれ?動かない!?」となってしまう人も多いかもしれません。初めのうちは少し力を入れると動いていましたが、繰り返していくうちにレバーが段々と硬くなっていきます。女性や子どもは、時には2人がかりで挑む必要もあるかも? 作業をしているとやっとの思いで、椿油が搾れてきました!終わる頃には腕がパンパンになっていましたが、社長さんに実演していただくと楽々とこなしておられました……。最後にこの体験で搾った椿油をボトルへ詰め、プレゼントしていただきました。矢堅目の塩本舗さんの椿油は、非加熱で生搾りの為、食用で楽しめる、ということです。サラダなどあっさりと食べたい料理の時に使ってみたいですね。自分の手で搾った椿油で、食卓をより楽しいものにしてみましょう!また同じ場所で塩作り体験もできますので、合わせて体験してみるのもオススメです! ■体験料金:1,500円(15分)/2,000円(30分)/2,500円(1時間)おとな子ども共通 ■申込期間:当日まで可能(最終16時~) ■催行人数:1~10人 ■主催・お申し込み先:矢堅目の塩本舗 ℡0959-53-1007 ■集合場所:新上五島町網上郷688-7 体験取材ライター:後濱 啓太 長崎しま旅わくわく乗船券 【掲載先】fullyGOTO2020秋号
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わくわく乗船券・新上五島町・椿箸づくり体験
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2020年6月10日
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五島列島には天然ヤブ椿が1000万本自生していると言われています。 東の伊豆大島、西の五島列島と言われるほど日本を二分する椿の自生地であります。 平成25年12月に「新上五島町椿木工技術振興会」が立ち上がり、木工技術の習得、研鑽が始まりました。数ある体験メニューの中で椿に特化したものが出来ないかと、こちらの椿箸づくり体験がスタートしたそうです。 【メニュー】 椿木工としての作品は会員のそれぞれ得意な作品により、器、コップ、スプーン、フォーク、アクセサリー等多種多様です。 体験時間が2時間程度の中で上手く仕上げるには、お手軽なメニューで、毎日使うであろう「箸」がいいのではと考え、五島列島来島の記念になるようにと地元産天然ヤブ椿材を原料に、削りから磨き、ネーム記入をして頂く事にしました。 【工程】 箸の制作には伐採後2~3か月倉庫で乾燥させた丸太材を棒状の角材に製材し、さらに2~3か月乾燥させます。 ②乾燥後ソリを修正するためカンナで削り直棒角材に仕立てます。 更に直棒角材をカンナで修正しながら先を細く手元を太く削り、箸の原型棒状に仕上げます。 ④原型棒状の材を機械サンダーで削り出し、表面研磨と角とりをして箸の形が整います。 ⑤その後手磨きサンドペーパーで仕上げ、ホットペンで名前やイラストを書き入れます。 ⑥塗装作業で、木固め、目地止め、中塗り(2~3回)、仕上げ塗り1回で4~5日乾燥させて完成です。 メニューとして③~⑤の工程を2時間かけて体験してもらいます。 天候に左右される事無く体験できるメニューとなっていますので、天気予報が少し怪しい時でも安心してお申し込みいただけます。 工房の広さと指導者の目の届く範囲で、一度に1~3名を目安にお申し込みいただいております。お客様が帰られた後の塗装はこちらで仕上げるのですが、早くて1週間、遅い時は2~3週間かかるので約1か月をめどに商品を送り届けています。 体験した後、自宅に届く自作の箸は、五島列島の思い出がよみがえり、楽しい旅行の1コマが浮かび上がる事でしょう。 ■場所:新上五島町つばき木工房 新上五島町榎津郷491 ■料金:4,200円(中学生以上)/2,200円(小学生)※要保護者同伴/幼児以下は受付不可 ■時間:約2時間 ■予約:実施日の3日前まで ■受付人数:1名~3名 ■連絡先:(一社)新上五島町観光物産協会(8:30~17:00) ℡0959-42-0964/0959-42-5005 【注意事項】粉塵が出ますので汚れても良い服装でご参加ください。 fullyGOTO2020夏号掲載 【取材・執筆・掲載】fully編集部 長崎しま旅わくわく乗船券
小値賀
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わくわく乗船券・小値賀町・【古民家宿泊者限定】斑島サンセットツアー
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2021年1月14日
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古民家ステイ限定の斑島サンセットツアー。小値賀島には6軒の古民家宿があり、今回は港に近い『先小路』に宿泊しました。小さな港町の中にたたずむこの宿は、1階に寝室とお風呂、2階に台所と居間があり、古民家の風貌を残しつつモダンで快適な空間。台所は、調理器具やお皿等も揃っているので、食材を買ってきて宿で一日中のんびり古民家暮らしを体験するのも◎ 日の入りの1時間ほど前に、おぢかアイランドツーリズムの方がお迎えに来てくれます。海や山間から覗く橙色の夕陽を眺めながら、海沿いの道を斑島へ。橋を渡って斑島に入ると、まずはビュースポットの手前で寄り道し、ポットホールへ。ポットホールでは岩場の中で玉石を見ることができます。大きな石をこれほど綺麗な球体に研磨する、自然の力をひしひしと感じる場所です。 だんだんと夕陽も落ちてきました。いよいよ目的地であるサンセットポイントへ。大草原の敷地内をさらに端まで、夕陽を目掛けて進みます。この日はくっきりとした赤い太陽。広大な草原と海原の景色に夕陽が浮かび、刻一刻と日暮れの景色に変わっていきます。潮風を受け、草原が風に揺れる音を聞きながら、ただただ何もせず沈みゆく夕陽を眺める数十分。じんわりと贅沢な気持ちが染みていく時間でした。宿への帰路は暗くなっていきますが、宵直前の色合いを背景に見える車窓風景までぜひお楽しみください。 ■所要時間:約1時間 ■集合場所:各古民家ステイ ■体験料金:大人(中学生以上)/1,650円、小人(小学生)/825円 ■受付期間: 通年 ■申込期間:7日前 ■注意事項:古民家に宿泊されるお客さまのみが対象となります。 ■主催・お申し込み先:おぢかアイランドツーリズム協会 ℡ 0959-56-2646 体験取材ライター:藤田 佳子 長崎しま旅わくわく乗船券 【掲載先】載先】fullyGOTO2020冬号
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わくわく乗船券・小値賀町・おぢか島ゴルフ体験
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2021年1月13日
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今回体験したのは、地元の方と周る「おぢか島ゴルフ体験」。ゴルフ場までの移動は各自ということで、1人300円の移送タクシーを体験申込時に予約しました。港から車で10分ほど島の北西方面に進むと、浜崎鼻ゴルフ場に到着します。木の門の先に広がる青い海の景色と潮風や芝生の緑の香りに、すでに気分は高揚。クラブハウスとしている小屋に荷物を置かせていただき、早速ラウンドスタートです。 浜崎鼻ゴルフ場は全部で5ホールからなり、両端最大450ヤードほど。もともと放牧場・キャンプ場であったこの地を、45年前に島の有志の方々が整備しゴルフ場を作りました。海に向かって右手先には五両だき、左手先には斑島と贅沢な景色をどの場所からも望めます。地元の方々と話をしながら楽しく周らせていただきました。 おすすめは9月10月の秋口や春。暑すぎず寒すぎず、芝の緑も綺麗な時期は、より一層気持ちの良いラウンドができるはず!☆地元同好会のメンバーと一緒にプレーすることが条件です。☆クラブやゴルフボールはご持参下さい。シューズは普通の運動靴でもOK。(スパイクシューズは禁止です。) ■所要時間:約2時間~2時間30分(開催時間:9:30~18:00) ■集合場所:浜崎鼻ゴルフ場 ■体験料金:大人(中学生以上)/ 3,850 円 ■受付期間: 通年※お盆、年末年始は除く ■申込期間:7日前 ■注意事項:☆地元同好会のメンバーと一緒にプレーすることが条件です。☆クラブやゴル フボールはご持参下さい。シューズは普通の運動靴でもOK。(スパイクシューズは禁止です。) ■主催・お申し込み先:おぢかアイランドツーリズム協会 ℡ 0959-56-2646 ※事前にお問い合わせください。 体験取材ライター:藤田 佳子 長崎しま旅わくわく乗船券 【掲載先】fullyGOTO2020冬号
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わくわく乗船券・小値賀町・八十八ヶ所サイクリング
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2020年9月10日
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弘法大師空海が修行した霊地を巡る八十八ヶ所めぐりですが、八十八ヶ所のお寺を全て巡ると、人間にあるという88の煩悩が消え、願いが叶うと言われています。 そのお遍路を、有名な四国八十八ヶ所霊場まで行かなくてもお参りができるように、四国八十八ヶ所のお寺の御本尊をかたどった石仏が小値賀の各所に置かれています。「八十八ヶ所サイクリング」では八十八ヶ所をガイドとともに自転車か、徒歩で巡るツアー。 ガイドの方にそれぞれのお寺の説明や、逸話について解説していただきながら各所を巡っていくので、「正直、弘法大師や、お寺のことは全く分からない」という方でも楽しみながら巡ることができます。特に小値賀にまつわるたくさんの逸話はミステリアスでとても興味深く、ガイドの方のお話に引き込まれてしまいます。どうしても八十八ヶ所巡りというと、堅い印象を持ってしまいますが、この「八十八ヶ所サイクリング」はスタンプラリー形式になっており、堅い印象に反して、とてもキャッチーで可愛らしい集めたくなるようなスタンプが用意されています。八十八ヶ所巡りに対して、少し敷居が高いと感じている方でも、気軽に楽しめそうです。 各所で歴史を感じることができますが、約300年前に建てられた現存する五島列島最古の建造物「万日堂」はその中でも歴史的価値が高く、県の文化財にも指定されています。美しい木々の緑のなかに300年前からあり続ける鮮やかな赤い建造物にはとても深みを感じます。「八十八ヶ所サイクリング」は約12キロの道のりをサイクリングか、ウォーキングか選択することができます。ご希望の手段で小値賀の歴史を肌で感じながら、お参りしてみませんか? ■所要時間:3時間 9:00~17:00(要望に応じて設定) ■集合場所:小値賀港ターミナル ■体験料金:大人(中学生以上) 4,400円/小人(小学生) 4,400円 ※大人・小人同一料金 ■参加資格(対象年齢など):自転車に乗れることが必須です ■受付期間:通年 ■催行人数:2名~ ■申込期間:7日前 ■主催・お申し込み先:おぢかアイランドツーリズム協会 ℡ 0959-56-2646 体験取材ライター:吉田 海人 長崎しま旅わくわく乗船券 【掲載先】fullyGOTO2020秋号
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わくわく乗船券・小値賀町・しばづけ団子作り体験
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2020年9月10日
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昔から小値賀島民に愛されている「しばづけ団子」は毎年お盆の時期になると各家庭で作られる伝統的な島のおやつです。しばづけ団子作り体験では、小値賀島民の方から、しばづけ団子の作り方を教えてもらいながら、実際に自分で作ることができます。しばづけ団子作り体験は、小値賀島民のお宅で体験することができるのですが、昔から家庭で伝統的に作られているもの。お店などの施設ではなく、お宅の家庭の雰囲気を感じながらしばづけ団子作りを体験することができるのも、魅力の一つです まずは、団子の生地を作るところからスタートです。 小麦粉、団子粉、塩、砂糖にお湯を混ぜ柔らかくなるまでこねていきます。一見簡単に見えますが、実際にやってみると手に生地がまとわりついてしまい、なかなかうまくできません。 生地が耳たぶくらいの柔らかさになったら、あんを包んで蒸していきます。 完成したしばづけ団子はほんのり葉っぱの香りがして、甘さもあり、とても美味しいです。 しばづけ団子は、あんの入った団子を小値賀島で取れた葉っぱで挟んで蒸して作りますが、団子の生地にサツマイモを混ぜて作ったり、自家製のあんを使用したりと、各家庭で作り方に若干違いがあるようです。 食べて美味しいしばづけ団子ですが、生地をこねたり、あんを包んだりする過程がとても楽しく、小値賀島のご家族が、しばづけ団子を作りながら団欒している様子が想像できます。 しばづけ団子作りだけではなく、小値賀島の家庭の雰囲気も同時に味わうことのできる「しばづけ団子作り体験」是非一度体験してみてください。 ■所要時間:1時間30分 ■集合場所:小値賀港ターミナル ■体験料金:大人(中学生以上)/2,200円 小人(小学生)/2,200円 ※大人・小人同一料金 ■開催期間:通年 ■営業時間:14:00~15:30 ■定休日:お盆・正月 ■申込締切:7日前 ■最少催行人数:2名~ ■取材・お申し込み先:おぢかアイランドツーリズム協会 ℡0959-56-2646 ※事前にお問い合わせください。 体験取材ライター:吉田 海人 長崎しま旅わくわく乗船券 【掲載先】fullyGOTO2020秋号
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わくわく乗船券・小値賀町・初めての魚釣り体験
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2020年6月10日
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五島列島といえば、言わずと知れた釣りの名所! 全国各地の釣り好きの方々が集まります。そんな場所だからこそ、海に囲まれた島で暮らす人々にとって、魚釣りは日常。 どの季節も、朝夕の波止場は釣りを楽しむ島民で賑わいます。そんな釣り好きの島人から直接魚釣りを教わることができるんです! 小値賀島の笛吹港に到着したら、まずはおぢかアイランドツーリズムカウンターへ向かい、受付を済ませます。 準備品は特にありませんが、釣り餌で汚れるかもしれないので、汚れても良い服装がおすすめです。また、夕方の時間に外で1時間半ほど過ごすため、暖かい時期でもウインドブレーカーなど、外に羽織れる薄手のものがあってもいいかもしれません。この体験では、長崎県ではおなじみのお魚、アジなどの小魚釣りを楽しみます。サビキという一番気軽に行える道具を使用し、島人インストラクターが丁寧に釣り方から魚の外し方など教えてくれるので、初めての方でも安心です。 釣れた魚を持ち帰りたい方は、下処理の仕方や、料理のアドバイスまで教えてもらえるかも! 海の音、潮の香り、鳥の鳴き声、小値賀の自然を肌に感じながら、島人と話をして過ごす夕暮れの時間は、ここでなければ味わえない、毎回違う唯一の体験になるはずです。お子様連れのファミリー・ご夫婦・お友達同士などにも好評の釣り体験、ぜひお楽しみください! ■最小催行人数:2名様 ■お一人様料金:2,500円(税抜)/道具・えさ代込 ■場所:小値賀笛吹港ターミナル周辺 ■集合:ターミナル内、当ツーリズムカウンター ■対象:小学生以上 応相談 ■所要時間:約1.5時間(17:00~18:30頃)※季節や潮の状況で時間帯は変動することもあります。応相談 ■お申込み先:おぢかアイランドツーリズム協会 ℡0959-56-2646 ※ご予約後のキャンセルに関しましてはおぢかアイランドツーリズムWEBサイト内のキャンセルポリシーをご確認ください。
宇久
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わくわく乗船券・宇久町・貝アクセサリーづくり体験
takeguchi
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2021年1月14日
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宇久島で拾った貝を使ったアクセサリー作りは、宇久島の思い出を持ち帰るのに大人気な体験のひとつです。道具やパーツ、そして貝がらも、全て観光協会でご用意しています。席についていただいたらまずは諸注意事項から。ワイヤーやペンチを使いますから、小さいお子様は特に注意なさってくださいね。注意事項の説明をしっかり聞いたあとは、いよいよアクセサリー作りに取り掛かりましょう。まずは何を作るかを決めるとスマートです。 イヤリング、ピアス、ブレスレットにネックレス。好きなものを作っていただけますよ。何を作るか決まったら、メインに据える貝がらとビーズを選びましょう。カラフルなアクセサリーにするか、色を統一してテーマがバチッと決まったアクセサリーにするか……個性とアイデアが光るシーンです。デザインに迷う方は、見本を真似してパーツを変えるだけでも、ガラッと印象が違う自分のオリジナルになるのでおすすめです。 一緒に体験する方とお揃いのパーツを入れるのもかわいらしくて良いですよ。分からない時はインストラクターが都度丁寧にお答えしますので、初めての方でもまったく問題ありません。パーツを選んで、アクセサリーを組み上げていると時間が経つのはあっという間。出来上がったアクセサリーは、そのまま身に着けて帰ることも専用の袋に入れてお渡しすることも出来ます。まさしく世界に一つだけのアクセサリー。宇久島の欠片をいつでも身につけてくださいね。 ■集合場所:(一社)宇久町観光協会(宇久平ターミナル内) ■所要時間:約60 分 ■体験料金:2,000 円※大人子ども同一料金 ■開催期間:通年※定休日:お盆8 月11 ~ 18 日、年末年始12 月28 日~ 1 月5 日 ■催行人数:2 人~ ■申込期間:開催日1 週間前 ■主催・お申し込み先:宇久島グリーン・ツーリズム振興会 TEL0959-57-3935 長崎しま旅わくわく乗船券 【掲載先】載先】fullyGOTO2020冬号
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わくわく乗船券・宇久町・椿石鹸作り体験
takeguchi
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2021年1月14日
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古くは平安時代から日本で親しまれてきた椿オイル。髪につけてよし、手に塗り込んでよし、食べてよしの万能オイルです。この体験では、宇久島に自生している天然椿から収穫した椿の実を使用し、自分で絞ったオイルを原料にオリジナル石鹸を作ることが出来ます。まずは用意された椿の実の殻を一つずつペンチで割っていきます。最初は実の数が多く感じるかもしれませんが、割るのが上手くなるたび楽しくなるので、案外早く終わってしまいますよ。 実をレンジから取り出したら、いよいよ油絞りの時間です。専用の器具に椿の実を入れて、レバーにゆっくり力を込めていきます。独特のいい香りと共に、じんわりと金色のオイルがさらさら流れ出てきますよ。一度で絞り切るのは難しいですから、複数回に分けてじっくり絞りましょう。100gの椿の実から採れる椿オイルはわずか30ml程。 貴重な天然椿オイルが絞れたら、用意された石鹸の素によくよく混ぜ込みます。仕上げに容器に押し込んで、成形したら完成です!手作りの石鹸は、しっかりと乾燥するまで数日かかります。専用の容器に入れてそのままお持ち帰りいただけますので安心してくださいね。天然物の手作り椿石鹸は、しっとりとした高い保湿力が魅力。ご自身用にもお土産用にも喜ばれる逸品です。 ■集合場所:(一社)宇久町観光協会(宇久平ターミナル内) ■所要時間:約90 分 ■体験料金:2,500 円※大人子ども同一料金 ■開催期間: 通年※定休日:お盆8 月11 ~ 18 日、年末年始12 月28 日~ 1 月5 日 ■催行人数:2 人~ ■申込期間:開催日1 週間前 ■主催・お申し込み先:宇久島グリーン・ツーリズム振興会 ℡ 0959-57-3935 長崎しま旅わくわく乗船券 【掲載先】載先】fullyGOTO2020冬号
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長崎五島ごと
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2020年11月9日
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福江港ターミナルから、島内唯一の国道384号線を車で約10分、右手に見えてくるのが「長崎五島ごと」。 「おみやげ ごと」として10年以上観光客だけでなく地元の方にも親しまれ、2018年12月に併設のカフェをオープン。 店内は五島随一の観光スポット、高浜海水浴場をイメージした爽やかな内装で、店内にいても五島の海や解放感を感じられます。 五島の地鶏を使い「鬼岳」をイメージした「鬼岳の溶岩カレー」や、自社で製造、販売している「ごと芋」を使った「ごと芋ピザ」、映画「悪人」のロケ地としても有名な「大瀬崎灯台」をモチーフにした「大瀬崎灯台パフェ」など、五島色の強いメニューは多種多様。こだわりの味はもちろん、様々な側面から五島を体感し、楽しくくつろぐことができます。 五島の旅を一段と彩り豊かで思い出深いものにする「ごとカフェ」さんで一息入れるのもおすすめです。 営業:10:00-18:00 (カフェL.O17:00)無休(元日のみ休み) 電話:0959-75-0111 住所:五島市吉久木町726-1 WEB:https://nagasakigoto.net/gotocafe/ 【取材・執筆】fumoto 【掲載先】五島の島たび
味わう
ねこたまshop&cafe
tanigawa
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2020年10月3日
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栄林寺を出て、民家の並ぶ道を戸岐方向へ少し進むと、突如可愛いカフェが現れます。 群馬県からIターンされたご夫婦が営む「ねこたまshop&cafe」。 島では数少ない、オーガニック商品を取り扱うお店です。 ジャズの流れる店内では、店主の泰子さんが作る体に優しい材料を使ったお菓子やドリンク、天然酵母のパンや野菜たっぷりの軽食が頂け、晴れた日には外のデッキで、水面を見ながらゆっくりくつろぐ事もできます。 また店内には島の農家さんから卸した無農薬野菜や、島では手に入りにくいオーガニック食品、環境に優しい生活用品なども置いていて、それを目当てに来店する常連さんも多いそう。 自らも無農薬野菜を栽培し、島外へお野菜ボックスの発送もしています。またピアノの先生という別の顔を持つ泰子さんのもとには、年代問わず島の音楽好きが集い、時に楽器演奏が始まる事もあるそう。地域に愛される音楽とオーガニックのお店、ねこたまshop&cafe。ぜひ行ってみて下さい。 住所:〒853-0053 長崎県五島市奥浦町1560 TEL: 0959-73-0730 営業日:日、月、火曜日 営業時間:10:30~17:30まで HP:https://www.nekotamashop.com 【取材・執筆】fumoto 【掲載先】五島の島たび
味わう
直売所 salty sugar
tanigawa
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2020年10月3日
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半泊教会堂のすぐ先に手作りの可愛い看板があり、細い坂道を少し上がると、佐藤さんご夫婦が営む「cottage.smoky 」「さとうのしお窯」そして最近オープンした「直売所 salty sugar」があります。 半泊教会堂と、半泊ビーチを見下ろす位置にあり、その美しい景色にしばし見とれてしまうほど。 一日一組限定のコテージにはキッチン設備が整っていて島の食材を好きに調理でき、今では珍しい薪で沸かす五右衛門風呂もあるので、リアルな田舎暮らしが体験できます。 ご主人が作る塩は、半泊湾の満潮時の海水から作られていて、天日干しで仕上げたミネラル分豊富なシンプルなものと、イカ墨入りの黒塩の2種類。50g入りのパックもあるので、お土産に最適ですよ。予約をすれば塩作り体験もできます。 直売所では、塩のほかに、地域で採れた農・海産物も販売していて、ドリンクや軽いスナック等も提供しているので、天気のいい日は外のウッドデッキで、半泊の風を感じながらゆっくり寛ぐこともできます。 住所:〒853-0054 長崎県五島市戸岐町半泊1224番地 電話/fax:0959-73-0383 e-mail:satonoshio1224@icloud.com HP:https//www.satonoshio.com アクセス:福江港から車で30分 【取材・執筆】fumoto 【掲載先】五島の島たび
味わう
田尾フラット
tanigawa
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2020年9月11日
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富江町田尾地区にある「田尾フラット」は、廃校となった田尾小学校の校舎を改装して作られたレストランです。校舎の懐かしさを残しつつも洗練された清潔感のある店内から外を眺めると、視界に入ってくるのは畑、山、という緑一色の大自然。 そんな大自然に囲まれながら、五島の食材を活かした料理を味わうことができるので、五感で五島の自然を楽しむ事ができます。 「田尾フラット」の名前の由来は「フラッと立ち寄って欲しい」という想いが込められています。たくさんの方に気軽に立ち寄っていただき、その場で新しい交流が生まれるのが魅力の一つでもありますので、ぜひお昼の食事時にはフラッと立ち寄ってみてください。 田尾フラット 長崎県五島市富江町田尾1233 0959-86-3545 【取材・執筆】fumoto 【掲載先】五島の島たび
味わう
さんごさん/CORAL COFFEE
tanigawa
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2020年9月11日
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富江町の古民家を改装した私立図書館「さんごさん」は、従来の図書館とは違い、本棚には、たくさんの人から「人生の3冊」として寄贈を募った本が並んでいます。 ただ「本を読む」という形ではなく、本を読みながら、本の向こう側に、寄贈した方の思い、価値観など、人物像が想像でき、より人間臭さのある読書ができます。 館内は地元の方や、島外から五島を訪れる方の交流の場となっており、多様な価値観を肌で感じられます。 併設されているコーヒースタンドの「CORAL COFFEE」では館長焙煎のこだわりのコーヒーを味わうことができるので、是非コーヒーブレイクをしながら「人」を堪能してはいかがでしょうか? さんごさん/CORAL COFFEE 長崎県五島市富江町富江280-4 館長 大島ケンタ ※旅行で訪れる際には事前予約推奨 【取材・執筆】fumoto 【掲載先】五島の島たび
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嵯峨島ジオクルーズ+荒川周遊コース⑧
takeguchi
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2021年3月6日
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八幡神社 女岳火口展望所からさらに島一周を繋ぐよう自転車で下っていくと、出発した港へ戻ります。港に出る直前の道を防波堤の右側へと曲がると、小さな赤い鳥居と石造りの鳥居の二つが見えてきます。 赤い鳥居は金毘羅神社、 手前の鳥居は八幡神社に続き、建物内には賽銭箱もあります。 振り返って鳥居の方を見ると鳥居の先には青い海が見えて、どこか落ち着くような景色を眺めることができます。 島一周終わりがけにゆっくりと神社を参拝して、境内と鳥居越しに広がる海の景観を楽しんでみてはいかがでしょうか。 八幡神社 住所:長崎県五島市三井楽町嵯峨島宮ノ前170 【取材・執筆】fumoto 【掲載先】五島の島たび
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嵯峨島ジオクルーズ+荒川周遊コース⑦
takeguchi
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2021年2月24日
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女岳火口展望所 女岳園地で一休みした後、木々に囲まれた細道を自転車でもう少し進むとまた右手に細い遊歩道が出てきます。遊歩道をさらに下っていくと大きく開けた海岸へつながり、女岳の火口展望所へ到着します。 「火口展望所」という名前だけをみると、火口を覗き込むような情景を想像しますが、女岳の火口展望所は火山がむき出しになっており、断面や内部構造を見ることができる場所です。 東シナ海の荒々しい波によって生まれた海蝕崖と海の青さ、火山内部の赤褐色、所々に生える緑など様々な色と景色が混ざり合った雰囲気は言葉にしがたいほど圧巻で、つい見入ってしまいます。 時間を忘れてしまうような絶景を楽しみながら、嵯峨島の自然を目に焼き付けてみてはいかがでしょうか。 女岳火口展望所 住所:長崎県五島市三井楽町嵯峨島 【取材・執筆】fumoto 【掲載先】五島の島たび
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嵯峨島ジオクルーズ+荒川周遊コース⑥(五島市)
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2021年2月24日
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女岳園地 千畳敷から自転車で林道を抜けていくと左手に「女岳園地」と書かれた木の看板があり、その看板が示す先に石畳の階段が現れます。自転車を降り、歩いて階段を登ること約5分、開放感ある女岳園地が広がります。 標高130mの女岳山頂でもある女岳園地は、360°島全体を見渡すことができる嵯峨島有数の絶景ポイントです。 嵯峨島最高峰の男岳も反対側にそびえ、奥には福江島、高浜海水浴場なども視界に捉えることができます。 空と海と雲、そして山と、自然が織りなす緑と青のコンビネーションも絶妙で、自転車での嵯峨島観光の途中一休みする場所として最適。 お弁当などを持参して、嵯峨島の大自然や風を感じながらゆっくりと一息入れてみてはいかがでしょうか。 女岳園地 住所:長崎県五島市三井楽町嵯峨島女岳 【取材・執筆】fumoto 【掲載先】五島の島たび
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嵯峨島ジオクルーズ+荒川周遊コース⑤
takeguchi
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2021年2月20日
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嵯峨島千畳敷 嵯峨島教会から一度港の方へ戻り、中村商店さんの手前の道を右折して直線を進むと千畳敷海岸へと到着します。アコウの木と並ぶ嵯峨島の代表的な見所スポットで、二つの火山が繋がって形成された嵯峨島を象徴する場所でもあります。 嵯峨島のアコウの巨木が張り付く崖と同じように、火山からの噴出物によって創り出される景観。まるで畳が幾重にも敷かれるように見えることから「千畳敷」と呼ばれ親しまれています。 男岳と女岳の接合部となっており、独特な奇岩を見ることができます。また、海蝕崖は島の成り立ちの歴史を感じさせます。岩肌の曲線模様も、吸い込まれそうになるような不思議なオーラを放ち、名所の魅力を引き立たせています。 日によっては荒々しく白波が立つ海をリアルに感じられる、文句なしのパワースポット。毎年お盆には県指定無形民俗文化財であるオーモンデーという念仏踊りもこの場所で踊られています。 【取材・執筆】fumoto 【掲載先】五島の島たび
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嵯峨島ジオクルーズ+荒川周遊コース④
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2021年2月11日
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嵯峨島教会堂 アコウの巨木から自転車で少し上がった場所に建っているのが嵯峨島教会堂です。 島民の半数近くが漁業に従事する嵯峨島で、海と福江島を見守るように静かに佇んでいます。福江島の西側を望むことができる点も嵯峨島ならではの景色で、教会堂からの眺めは抜群です。 1797年、大村藩から迫害を逃れ流れてきた潜伏キリシタンは嵯峨島にも渡り、1888年に小聖堂が建てられるまで信徒の家でミサが捧げられてきました。現在の木造教会堂は1918年に建立され、以降信徒達の手により大切に改修や補修が行われ今日まで維持されています。 現在もミサが行われ、教会内はこじんまりとしていながらも丁寧に手入れがされており、カトリック信仰を伝承する人々の息吹を感じます。 場所:長崎県五島市三井楽町嵯峨島 【取材・執筆】fumoto 【掲載先】五島の島たび
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【福江】平川陶器店
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2020年9月10日
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文化会館前から商店街に入り最初の交差点を少し進むと左側にある「五島真珠・さんご 山弘」の並びにあるのは「平川陶器店」。 主に陶器の食器を取り扱うお店です。経営するご主人は3代目で、奥様と二人三脚で今に繋いでいます。創業者のおじいさまは佐世保出身。戦前から行商で来ていた五島が気に入り移り住んだのだとか。 店内に並ぶのは全国各地から取り寄せた陶器が主ですが、五島市のゆるキャラ「つばきねこ」や五島の市花木「椿」をモチーフにした陶器が、今人気を博しているとの事。作るのは五島在住の陶芸作家で、奥様のお姉さまである「温窯」さん。湯呑みやご飯茶碗などはどれも温かみのある作品でついつい手が伸びます。 中でもデザインが10種以上あると言う箸置きは、あまりの可愛いさに全種類のコレクターもいるほどの人気ぶりだそう。棚に積み上げられたおじいさまの代からあると言うレトロな陶器もよく見ると味があってとっても素敵。格安で提供しているのでお買い得ですよ。 住所:五島市中央町6-29 電話:0959-72-2910 営業時間:9時~18時(日曜日のみ9時~17時半まで) 定休日:なし 【取材・執筆】fumoto 【掲載先】五島の島たび
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【福江】五島真珠・さんご 山弘
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2020年9月10日
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文化会館前から商店街に入り最初の交差点を少し進むと左側にある「五島真珠・さんご 山弘」。 五島の特産品である真珠や珊瑚のアクセサリーのお店です。明治時代、珊瑚漁が盛んだった五島。今でも伝統の加工技術が守られ、五島を代表する工芸品としても有名です。特に富江は、珊瑚加工の名産地として知られていました。ここ山弘さんも、富江や上五島での商売を経て、14年前この商店街に店を構えました。店頭販売の他に、出張販売や港の売店などにも卸しているとのこと。 店内には高額なものから千円以下のものまで所狭しと商品が並べられ、中には珍しい「珊瑚の耳かき」も!珊瑚はツヤが命。修理やメンテナンスも行っているので、古いものも磨いてもらえばピカピカに蘇りますよ。 そして珊瑚は昔から幸運の海の宝石と伝えられ、身に付けると魔除け、厄除けになるそうです。五島の旅の記念に、おひとついかがですか? 住所:五島市中央町6-31 電話:0959-72-6414 営業時間:9時~18時 定休日:毎週日曜日(年始は1月2日から) 【取材・執筆】fumoto 【掲載先】五島の島たび
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【福江】紳士服・婦人服 ヒロシ
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2020年9月10日
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福江商店街の中心部、十八銀行の正面にあるのは「紳士服・婦人服 ヒロシ」。 昭和37年の福江大火の後、今の場所に移転したそうですが、創業からは60年以上にもなる老舗。 年に数回、島外から仕入れてくると言う豊富なサイズの作業服から婦人服、スーツや学生服なども置いていて、年代問わず多くの常連客に愛され続けています。 また店頭にズラッと飾られているカラフルな「ご当地Tシャツ」は今やこの店の代名詞のような存在。島民が1枚は持っているであろうこのTシャツ、きっかけはバラモンキング。 島外の参加者からの要望で作り始め、今やTシャツだけでなくパーカーやスタジャンも登場するほどの人気商品になりました。毎年、リニューアルされるデザインを求め、顔なじみの島外の選手も買いにきてくれるそうですが、版作りからプリントまでを当初から変わらぬ製法で自前でやられているのには驚き。五島弁や、ゆるキャラ、教会や遣唐使など五島ゆかりのデザインTシャツ、お土産にいかがですか? 場所:五島市末広町1-12 電話:0959-72-2835 営業時間:9時~18時 定休日:毎週日曜の午後(年末年始は1月1日のみ休み) 【取材・執筆】fumoto 【掲載先】五島の島たび
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鬼岳唯一のお店「鬼岳四季の里」
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2020年9月7日
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鬼岳の駐車場側にある鬼岳四季の里は、お土産品の購入、喫茶、うどん作りなどの講座を体験できる、産品センターです。 喫茶店のメニューは、名物の五島うどんをはじめとした、五島の食材メニュー。 美しい絶景を眺めながら、贅沢な時間を過ごすことができます。 地元の特産品や、椿製品、小物、バックなども取り扱っていますので、観光で訪れた際のお土産選びにも最適です。他ではあまり見かけない商品もあるので、楽しく買い物することができます。 [基本情報] 住所 長崎県五島市上大津町2873ー1 営業時間 9:00〜18:00(夏季は営業時間を延長します) 定休日 年末年始 体験講座 5名以上で つばき油づくり、手打ちうどんづくり、蕎麦打ち、アジのすり身づくり等 10名以上で、鬼岳散策があります 1週間前までに要予約(コースにより実施可能時期が異なりますので、事前にご確認ください) お問合せ先 TEL 0959ー74ー5469
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実は楽しみがいっぱい!福江港ターミナル
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2020年9月6日
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福江島の海の玄関口として、島内外の多くの人が利用する福江港。 一階には、観光案内所、定期観光バスの窓口があり、いち早く五島の情報を入手できます。お土産品も豊富なラインナップを取り揃えていて、見て回るだけでも楽しめます。また、一階には立ち食いの五島うどんのお店、二階には海鮮ちゃんぽんが食べられるお店があるので、発着前後の食事に便利。 階段の壁には、美しい椿がデザインされ、館内は季節ごとに大漁旗や五島の風景写真なども展示され、建物の随所に五島を感じられます。 吹き抜けで開放感もあり、港を見下ろせる大きな窓からは、キラキラひかる海や船の発着を一望可能。 もし時間に余裕があれば行き交う船を眺めながら、ゆったりと寛ぐのもおすすめです!
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海開き 香珠子海水浴場
takeguchi
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2020年11月24日
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■香珠子海水浴場 7月18日(土)から香珠子海水浴場が海開きをしています!こちらは福江市街地からのアクセスも良く、人気の海水浴場です。海開き当日は快晴とは言い難い天気でしたが、98人が訪れ、海水浴を楽しむ人で賑わいました。 現在、新型コロナウイルス感染予防として、休憩スペースの間隔を広く取るなど、安心して海水浴を楽しめるように対策をしています。 訪れる際は体調に十分注意し、個人でも感染予防にご協力をお願いします。 【取材・執筆】fumoto 【掲載先】五島市役所|Facebook
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海開き 多郎島海水浴場
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2020年11月24日
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■多郎島海水浴場のご紹介■ 7月18日(土)から、富江町の多郎島海水浴場を開設しています。富江さんさんキャンプ村の中に併設されたこちらの海水浴場。波が穏やかで、子ども連れやファミリーに人気のスポットです。海開き当日は生憎の天気でしたが、20人の人が訪れ、梅雨の晴れ間に波打ち際で遊ぶ子供達の声が響きました。 海開き期間は8月31日まで。平日は比較的混雑せず海水浴を楽しめるようです。体調に十分注意して、夏の思い出をつくりに来てください! 【取材・執筆】fumoto 【掲載先】五島市役所|Facebook
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海開き 六方海水浴場
takeguchi
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2020年11月24日
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■六方海水浴場のご紹介■ 7月18日(土)から、奥浦にある六方海水浴場が海開きしています。海水と砂浜と森の美しいコラボが楽しめる海水浴場。 他の砂浜に比べて若干砂が荒めなのも特徴です。 海水の透明度も高く、脱衣所やシャワーが完備されていますので、快適な海水浴を楽しんでいただけます。 ●設備:脱衣所・シャワー・トイレ(すべて無料) 【取材・執筆】fumoto 【掲載先】五島市役所|Facebook
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海開き 高浜海水浴場
takeguchi
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2020年11月24日
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五島の夏が始まりました!7/18(土)、三井楽にある高浜海水浴場の海開きが行われました。高浜トンネルを抜けて国道沿いからの眺めは、まさに絶景スポット。白い砂浜に透明感溢れるエメラルドグリーンの海が広がっており、心も身体も癒してくれます。 新型コロナウイルス感染拡大防止対策については、氏名の記入や検温をおこない、貸し出しや売店は中止しています。体調不良の方、熱がある方は、無理をせず、元気になってから綺麗な海を満喫してください。 三井楽支所 地域振興班(電話:0959-84-3162) 【取材・執筆】fumoto 【掲載先】五島市役所|Facebook
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海開き 頓泊海水浴場
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2020年11月24日
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■頓泊海水浴場のご紹介■ 7月18日(土)、頓泊海水浴場が今年も海開きをしました。透明度が高く美しい海水と、白い砂浜が綺麗な海水浴場です。加えて遠浅なので、小さなお子さんでも比較的遊びやすい海水浴場です。お隣の高浜海水浴場に比べて少し波が穏やかになることが多いので、風がある日でも安全に海水浴を楽しむことができます。 ※新型コロナウイルス対策のため、桟敷は使用不可です。 【取材・執筆】fumoto 【掲載先】五島市役所|Facebook
イベント
イベント
新型コロナウィルス退散祈願地域活性化イベント (五島港公園)
takeguchi
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2020年12月12日
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10月11日(日)五島港公園にて、新型コロナウィルス退散祈願地域活性化イベントが開催されました。体表面温度検知システムやアルコールも配置され、感染症対策の上でのイベント。開始の13時半から夜の花火まで、多くの方が足を運びました。 ステージでは、保育園の園児から大人まで、演奏やダンスを披露。「コロナで大変な中、日頃お世話になっている五島市の皆さまに恩返しがしたい」という、五島高校の吹奏楽部の生徒さんの踊り付きの演奏には、観客席の皆さんも沢山の手拍子で応じていました。 参加した親子は、「今年はお祭りが全くなかったので、とても有り難く、嬉しいです。お祭りやイベントの大切さを実感します」と、楽しまれた様子。 来年こそ、ねぶたが練り歩く福江まつりが再開することを願います。 【取材・執筆】fumoto 【掲載先】五島市役所|Facebook
イベント
緑っ子クラブ ウォーターバトル
takeguchi
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2020年11月20日
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9月19日(土)、福江の緑丘地区公民館にて、緑丘地区子ども教室が開催されました。新型コロナの影響で延期になっていた子供教室、念願の第1回目は「本気のウォーターバトル」。自粛生活を強いられている子供たちの、有り余る元気を発散させようと企画され、緑丘小学校の児童22人が参加しました。 男女混合のチーム戦で、ルールは、各自が金魚すくい用のポイを頭に取り付け、相手のポイを水鉄砲で撃ち抜けば1点。相手の陣地のお手玉を、自分の陣地までポイを破かれずに運べば5点。初めのうちはおとなしかった子供たちですが、時間が経つにつれ激戦に変わっていきます。 学校のプールも閉鎖し、水遊びがあまりできなかった今年の夏。それを取り戻すかのように、全身びしょ濡れになりながら走り回るとても楽しそうな姿に、見ている大人も元気をもらいました。 【取材・執筆】fumoto 【掲載先】五島市役所|Facebook
イベント
鬼岳で行われるイベント
hashimotokenta
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2020年9月7日
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こども自然公園大会 5月に行われるこども自然公園大会は、凧揚げ大会や、クラフト教室、草スキーなどが行われ、多くの人が訪れます。中でも五島の民芸品であるバラモン凧は、ひと際存在感を放っており、空に舞い上がる様はまさに圧巻で、訪れている人たちも歓喜に沸きます。 [基本情報] 開催時期 毎年5月3日 片道100円の往復バスあり 往路 9時30分五島中央病院跡地発 復路 13時頃 鬼岳発 お問合せ 五島市観光協会 TEL 0959ー72ー2963 五島市役所 地域振興部観光物産課 TEL 0959ー74ー0811 ・星空ナイトツアー 星空ナイトツアーは、鬼岳中腹にリクライニングチェアを設置し、ゆったりと星空を眺めながら、星空ガイドが満点の星空の説明をします。 鬼岳天文台では、ニュートン式反射望遠鏡を使って星空観察を行います。 [基本情報] 開催期間 4月〜5月 7月〜3月の木・金・土 所要時間 100分(移動含む) 集合場所 カンパーナホテル 18銀行福江支店前 コンカナ王国 各集合場所からタクシーにて鬼岳へ向かいます。 申込期限 設定日の前日17時まで(ただし、催行が決定していて、定員に空きがあれば当日17時まで) 料金 大人(中学生以上)3,000円(現地集合の場合2,000円) 小人 2,000円(現地集合の場合1,000円) お問合せ 五島市観光協会 TEL 0959ー72ー2963
イベント
五島シカ肉祭り
takeguchi
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2019年12月22日
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12/22(日)、玉之浦町公民館で「五島シカ肉祭」を開催しました。これは、有害鳥獣対策で駆除したシカ肉や皮の活用と防災を掛け合わせたイベントで、楽しみながら防災の知識を得ることができるとあって、雨の中多くの人が訪れていました。シカ肉の薫製作りでは煙から自分を守る方法を、シカ皮ストラップ作りでは電気コテを安全に使用する方法を学びました。シカ肉非常食料理グランプリでは、シカ肉を身近な『備蓄食料』として認識してもらえるよう、非常時に少ない調味料とシカ肉と野菜だけで作れる料理を紹介。メニューは、スパイシーカツレツ、煮物、団子汁、混ぜご飯の4品。試食をした女性は「苦手意識があったシカ肉料理がとっても美味しくて印象が変わりました。」と話していました。その他にも各部位別試食コーナーや、シカや防災に関するクイズ、小・中学生の鹿川柳、鹿絵画の展示、また地元の野菜や農水産加工品などの販売などもあり、会場は多くの人で賑わっていました。(取材:ライターグループfumoto) 【取材・執筆】fumoto 【掲載先】https://www.city.goto.nagasaki.jp/index.html
イベント
岐宿町産業祭 岐宿支所駐車場
takeguchi
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2019年12月21日
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12/21(土)、五島市役所岐宿支所前で、岐宿町産業祭が開催されました。新鮮な野菜や魚、農水産加工品、五島の特産品など所狭しと並んだテントには、販売開始前からたくさんの人が集まっていました。11時30分からはお楽しみの抽選会。賞品は、出店者からの提供品や肉、魚、地元で採れたつばき油など豪華で、最大の目玉は五島の民芸品バラモン凧。当選者の名前が読み上げられるたびに歓声が上がり大盛り上がりでした。12時からはメインイベント餅つき大会。石臼と杵で初めて餅つきをしたと言う小学生は「意外と難しかった。でも自分でついた餅はいつもより美味しい」と、つきたてのお餅を笑顔で頬張っていました。(取材:ライターグループfumoto)
泊まる
泊まる
1日1組限定宿 ののや
inaba
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2020年11月9日
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福江港から島の東側半島を車で約15分、野々切町にある「ののや」は、2018年にオープンした1日1組限定の宿です。 民家を改装したおしゃれな1棟貸しで、清潔感抜群で部屋ごとにテイストの違うこだわりのインテリア、アメニティ類と共にゆっくりくつろぐことができます。 キッチン周りも食器や調理器具が揃っており、不便なく滞在することが可能です。 また、連泊割引などもあるので、中長期での利用もオススメです。 Wi-Fiも完備されており、最近流行りのリモートワークにも適しています。 加えて、庭からの景色は絶景。天気が良い時は正面に見える黒島と青い海のコラボレーションを眺めながらBBQを楽しむこともできます。 隣接する民家がないため、夜の星空も美しく、どこよりも見事な星空を宿から堪能できる事も魅力的です。 WEB:https://www.goto-nonoya.jp/ 【取材・執筆】fumoto 【掲載先】五島の島たび
泊まる
ゲストハウス「藤原」
hashimotokenta
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2020年9月7日
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奈留港より県道168号線を車で北に進むこと5分、奈留医療センターから住宅街に入り、歩いて1分ほどの所にあるゲストハウス「藤原」。レンガ色のウッドデッキが目印で、とても綺麗な外観です。 中に入るとそこには家財道具がすべて揃っていて、まるで、親戚の家に来たみたいな感覚で、思わずゴロゴロしたくなります。仏壇や洋服ダンスも置かれたままですが、それがまた不思議とホッとするのです。 オーナーは奈留港近隣で電気工事店を営む元気なお母さんの「野茂さん」。空き家となった身内の家を改修し、宿泊施設として蘇らせました。 一棟貸し切りで利用できるので、小さいお子さんのいるご家族など遠慮する事なく楽しめます。電化製品も食器も、調味料から洗剤に至るまで揃った「宿泊施設」の概念が覆るこの宿は、田舎の一軒家暮らしがシミュレーションできる贅沢な場所。移住をお考えの方にはもってこいのゲストハウスですよ。 住所:五島市奈留町浦1723-3 電話:0959-64-3427 (野茂) チェックイン・アウト:船の時間等に合わせて対応します。 料金:一棟貸切の場合(1人/5,000円、2人/9,000円、3人/12,000円、4人/14,000円、5人/15,000円)※相部屋も可能
体験
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わくわく乗船券・宇久町・貝アクセサリーづくり体験
takeguchi
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2021年1月14日
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宇久島で拾った貝を使ったアクセサリー作りは、宇久島の思い出を持ち帰るのに大人気な体験のひとつです。道具やパーツ、そして貝がらも、全て観光協会でご用意しています。席についていただいたらまずは諸注意事項から。ワイヤーやペンチを使いますから、小さいお子様は特に注意なさってくださいね。注意事項の説明をしっかり聞いたあとは、いよいよアクセサリー作りに取り掛かりましょう。まずは何を作るかを決めるとスマートです。 イヤリング、ピアス、ブレスレットにネックレス。好きなものを作っていただけますよ。何を作るか決まったら、メインに据える貝がらとビーズを選びましょう。カラフルなアクセサリーにするか、色を統一してテーマがバチッと決まったアクセサリーにするか……個性とアイデアが光るシーンです。デザインに迷う方は、見本を真似してパーツを変えるだけでも、ガラッと印象が違う自分のオリジナルになるのでおすすめです。 一緒に体験する方とお揃いのパーツを入れるのもかわいらしくて良いですよ。分からない時はインストラクターが都度丁寧にお答えしますので、初めての方でもまったく問題ありません。パーツを選んで、アクセサリーを組み上げていると時間が経つのはあっという間。出来上がったアクセサリーは、そのまま身に着けて帰ることも専用の袋に入れてお渡しすることも出来ます。まさしく世界に一つだけのアクセサリー。宇久島の欠片をいつでも身につけてくださいね。 ■集合場所:(一社)宇久町観光協会(宇久平ターミナル内) ■所要時間:約60 分 ■体験料金:2,000 円※大人子ども同一料金 ■開催期間:通年※定休日:お盆8 月11 ~ 18 日、年末年始12 月28 日~ 1 月5 日 ■催行人数:2 人~ ■申込期間:開催日1 週間前 ■主催・お申し込み先:宇久島グリーン・ツーリズム振興会 TEL0959-57-3935 長崎しま旅わくわく乗船券 【掲載先】載先】fullyGOTO2020冬号
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わくわく乗船券・宇久町・椿石鹸作り体験
takeguchi
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2021年1月14日
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古くは平安時代から日本で親しまれてきた椿オイル。髪につけてよし、手に塗り込んでよし、食べてよしの万能オイルです。この体験では、宇久島に自生している天然椿から収穫した椿の実を使用し、自分で絞ったオイルを原料にオリジナル石鹸を作ることが出来ます。まずは用意された椿の実の殻を一つずつペンチで割っていきます。最初は実の数が多く感じるかもしれませんが、割るのが上手くなるたび楽しくなるので、案外早く終わってしまいますよ。 実をレンジから取り出したら、いよいよ油絞りの時間です。専用の器具に椿の実を入れて、レバーにゆっくり力を込めていきます。独特のいい香りと共に、じんわりと金色のオイルがさらさら流れ出てきますよ。一度で絞り切るのは難しいですから、複数回に分けてじっくり絞りましょう。100gの椿の実から採れる椿オイルはわずか30ml程。 貴重な天然椿オイルが絞れたら、用意された石鹸の素によくよく混ぜ込みます。仕上げに容器に押し込んで、成形したら完成です!手作りの石鹸は、しっかりと乾燥するまで数日かかります。専用の容器に入れてそのままお持ち帰りいただけますので安心してくださいね。天然物の手作り椿石鹸は、しっとりとした高い保湿力が魅力。ご自身用にもお土産用にも喜ばれる逸品です。 ■集合場所:(一社)宇久町観光協会(宇久平ターミナル内) ■所要時間:約90 分 ■体験料金:2,500 円※大人子ども同一料金 ■開催期間: 通年※定休日:お盆8 月11 ~ 18 日、年末年始12 月28 日~ 1 月5 日 ■催行人数:2 人~ ■申込期間:開催日1 週間前 ■主催・お申し込み先:宇久島グリーン・ツーリズム振興会 ℡ 0959-57-3935 長崎しま旅わくわく乗船券 【掲載先】載先】fullyGOTO2020冬号
fullyGOTO
わくわく乗船券・小値賀町・【古民家宿泊者限定】斑島サンセットツアー
takeguchi
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2021年1月14日
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古民家ステイ限定の斑島サンセットツアー。小値賀島には6軒の古民家宿があり、今回は港に近い『先小路』に宿泊しました。小さな港町の中にたたずむこの宿は、1階に寝室とお風呂、2階に台所と居間があり、古民家の風貌を残しつつモダンで快適な空間。台所は、調理器具やお皿等も揃っているので、食材を買ってきて宿で一日中のんびり古民家暮らしを体験するのも◎ 日の入りの1時間ほど前に、おぢかアイランドツーリズムの方がお迎えに来てくれます。海や山間から覗く橙色の夕陽を眺めながら、海沿いの道を斑島へ。橋を渡って斑島に入ると、まずはビュースポットの手前で寄り道し、ポットホールへ。ポットホールでは岩場の中で玉石を見ることができます。大きな石をこれほど綺麗な球体に研磨する、自然の力をひしひしと感じる場所です。 だんだんと夕陽も落ちてきました。いよいよ目的地であるサンセットポイントへ。大草原の敷地内をさらに端まで、夕陽を目掛けて進みます。この日はくっきりとした赤い太陽。広大な草原と海原の景色に夕陽が浮かび、刻一刻と日暮れの景色に変わっていきます。潮風を受け、草原が風に揺れる音を聞きながら、ただただ何もせず沈みゆく夕陽を眺める数十分。じんわりと贅沢な気持ちが染みていく時間でした。宿への帰路は暗くなっていきますが、宵直前の色合いを背景に見える車窓風景までぜひお楽しみください。 ■所要時間:約1時間 ■集合場所:各古民家ステイ ■体験料金:大人(中学生以上)/1,650円、小人(小学生)/825円 ■受付期間: 通年 ■申込期間:7日前 ■注意事項:古民家に宿泊されるお客さまのみが対象となります。 ■主催・お申し込み先:おぢかアイランドツーリズム協会 ℡ 0959-56-2646 体験取材ライター:藤田 佳子 長崎しま旅わくわく乗船券 【掲載先】載先】fullyGOTO2020冬号
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わくわく乗船券・小値賀町・おぢか島ゴルフ体験
takeguchi
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2021年1月13日
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今回体験したのは、地元の方と周る「おぢか島ゴルフ体験」。ゴルフ場までの移動は各自ということで、1人300円の移送タクシーを体験申込時に予約しました。港から車で10分ほど島の北西方面に進むと、浜崎鼻ゴルフ場に到着します。木の門の先に広がる青い海の景色と潮風や芝生の緑の香りに、すでに気分は高揚。クラブハウスとしている小屋に荷物を置かせていただき、早速ラウンドスタートです。 浜崎鼻ゴルフ場は全部で5ホールからなり、両端最大450ヤードほど。もともと放牧場・キャンプ場であったこの地を、45年前に島の有志の方々が整備しゴルフ場を作りました。海に向かって右手先には五両だき、左手先には斑島と贅沢な景色をどの場所からも望めます。地元の方々と話をしながら楽しく周らせていただきました。 おすすめは9月10月の秋口や春。暑すぎず寒すぎず、芝の緑も綺麗な時期は、より一層気持ちの良いラウンドができるはず!☆地元同好会のメンバーと一緒にプレーすることが条件です。☆クラブやゴルフボールはご持参下さい。シューズは普通の運動靴でもOK。(スパイクシューズは禁止です。) ■所要時間:約2時間~2時間30分(開催時間:9:30~18:00) ■集合場所:浜崎鼻ゴルフ場 ■体験料金:大人(中学生以上)/ 3,850 円 ■受付期間: 通年※お盆、年末年始は除く ■申込期間:7日前 ■注意事項:☆地元同好会のメンバーと一緒にプレーすることが条件です。☆クラブやゴル フボールはご持参下さい。シューズは普通の運動靴でもOK。(スパイクシューズは禁止です。) ■主催・お申し込み先:おぢかアイランドツーリズム協会 ℡ 0959-56-2646 ※事前にお問い合わせください。 体験取材ライター:藤田 佳子 長崎しま旅わくわく乗船券 【掲載先】fullyGOTO2020冬号
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わくわく乗船券・新上五島町・島ヨガ体験(寺ヨガ)
takeguchi
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2021年1月7日
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新上五島町浦桑地区にあるお寺・常楽院にて、ヨガインストラクターの高木奈津子先生によって毎週末、定期的に行われている寺ヨガ。時間になるとご年配の夫婦からパジャマを着たお子さんを連れた親子に若い夫婦など、幅広い年齢層の方々がお寺へとやってきます。先生のお手本のポーズと指示のもと、呼吸や指先にまで意識を向けながら身体の色々な部位を伸ばしていきます。 呼吸を意識していても普段することのない慣れないポーズをとっているうちに呼吸が浅くなりがちですが、無意識になってしまっているタイミングで先生が「呼吸を意識して」と声をかけてくれ、またこのポーズにどのような効果があるか、身体の どの部分に効いているか、お手本のポーズが困難な場合は「無理なく自分のやりやすいポーズで大丈夫ですよ。」と先生が丁寧にアドバイスしてくださいます。ヨガのあとは、参加された皆さんでお茶を飲みながら座談で盛り上がっていました。 験前は「身体が硬いから……」と思っていましたが、先生は「身体が硬い方にこそやってほしい!」だそうです。ヨガの最後に電気を消して真っ暗な状態でリラックスした姿勢をとりましたが、神聖なお寺の中で外から聞こえる風や虫の声に耳を傾けながら身を委ねると、自然と雑念が振り払われて心身ともにリラックスすることができました。お寺という非日常の空間で自分の身体と向き合い、ひと味違ったヨガ体験をしてみてはいかがでしょうか? ■所要時間:60 分 ■開催日:毎週土曜日 ■集合場所:島内各寺院 ■体験料金:1,500 円 ■受付期間:通年 ■定休日:お盆、 年末年始(12 月29 日~ 1 月3 日) ■催行人数:1 人~ ■申込期間:前日まで ■注意事項:①運動制限のない方に限ります。 ②タオル・ドリンク等をご持参の上、動きやすい服装でお越しください。 ■主催・お申し込み先:(一社)新上五島町観光物産協会 ℡ 0959-42-0964 体験取材ライター:近藤 徳美 長崎しま旅わくわく乗船券 【掲載先】fullyGOTO2020冬号
求人
生活
生活
五島椿森林公園
tanigawa
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2020年9月11日
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福江のシンボルと言われている「鬼岳」の中腹にある「五島椿森林公園」は、2010年に国際優秀椿園に認定されています。約259品種、約2800本の椿が植えられており、園内を散策も可能。様々な椿を観察する事ができますので、冬の椿が咲き誇る時期にはおすすめです。 また園内中央部には、草スキーができる芝生の斜面があり、アクティビティを楽しむ事ができる公園としての一面も持っています。 芝生が整備されていて、休憩所もあるので、ピクニックをするのにも最適。すぐ側には鬼岳があり、海を眺める事もできるので、海と山の両方の景色を一望しながら、これ以上ない贅沢な食事の時間を楽しむ事ができます。 長崎県五島市上崎山町 【取材・執筆】fumoto 【掲載先】五島の島たび
生活
1日飽きない多郎島公園!
hashimotokenta
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2020年9月10日
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市街から車で15分ほどの富江。案内板に従って進むと見えてくるのがキャンプ場や海水浴場も併設する多郎島公園。 ここはマラソンやウォーキング、魚のつかみ取りなど、年間を通し様々なイベントも行われています。 また、キャンプ施設はもちろん、敷地が広く、芝生広場やアスレチック遊具もあるので、ご家族連れに人気の公園でもあります。 遊具で一通り遊んだら木登りや鬼ごっこ、ボール投げなど、自然の中での遊びは解放的で本当に気持ちが良く、大人もついつい一緒に走り出してしまいそう。海水浴場の砂場で砂遊びをしたり岩場で海岸生物を探したり、自然の中の遊びは尽きません。晴れた日はお弁当を持って出かければ1日遊べますよ。 冬は椿、春は桜と、花見のスポットでもあるので、公園の周りの遊歩道を散歩するのもおすすめです。 住所:五島市富江町土取1333 【取材・執筆】fumoto 【掲載先】五島の島たび
生活
草スキーなら五島椿園!
hashimotokenta
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2020年9月10日
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福江島のシンボル「鬼岳」の山頂に向かう道路を左に入り両サイドに植えられている椿の木を見ながら少し下ると椿園に到着。6ヘクタールの敷地に、やぶツバキのほか、約275品種・3000本の椿が植えられていて、2010年3月に国際優秀椿園に認定されました。1月から3月の椿の季節には珍しい椿がたくさん見れるこの公園の中央では、芝スキーが楽しめるようになっており、暖かい日は子供達の賑やかな声が響きます。 頂上まで上ると右手にそびえる鬼岳、前方には大海原が見え、その絶景にも感動。往復することで楽しみながら運動不足も解消できますね。緩やかな傾斜部分もあるので小さいお子さんも安心ですよ。ソリは常設してありますが、数に限りがありますので段ボールを持参するのもおすすめです。 住所:五島市上崎山町 【取材・執筆】fumoto 【掲載先】五島の島たび
生活
遊具がいっぱい中央公園!
hashimotokenta
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2020年9月10日
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スポーツが盛んな五島市。中心街から車で5分ほど坂を登った所にある五島市中央公園と市民体育館は、連日多くの運動好きの市民が利用しています。この広い敷地の中央には、遊具が設置された公園があり、年間を通しお子さん連れの家族が多く訪れます。 ブランコや滑り台をはじめ、砂場や雲梯、アスレチックなど、小さいお子さんから小学生くらいまで幅広い年齢層が楽しめる遊具がいっぱい。 車も通らず安全なので自転車の練習にも最適な場所です。 また公園の周りには常緑樹も多く、程良く日陰もあるので、元気に遊ぶお子さんを見ながらお母さんは安心して一休みできます。桜の木も多く植えられているので、春にはお弁当を持ってお花見はいかがでしょうか。少し高台にあるので見晴らしが良く、澄んだ空気が一層美味しく感じます。芝生に寝転んで深呼吸したくなる中央公園。おすすめですよ! 住所:五島市三尾野町266-1 【取材・執筆】fumoto 【掲載先】五島の島たび
生活
海開き 太郎島
takeguchi
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2019年7月30日
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今日は、さんさん富江キャンプ村内にある多郎島海水浴場(富江町)をご紹介します。この海は、海の向こうに見える鬼岳や島々などの景観にも注目です。売店、休憩所、更衣室、シャワー室完備。今年は、売店で「ごはん屋」の日替わり弁当(1折/300円)が販売されています。家族や仲間とコテージに宿泊したり、バーベキューエリアを利用しながらビーチで遊ぶのもオススメです。https://bit.ly/2LK4PxB <多郎島海水浴場> ■海開き期間:8月31日(土)9時〜17時 ■休憩所:管理棟内浅敷ゴザ1枚200円 ■シャワー:1回100円 ■ロッカー:1回200円 ■ビーチパラソル:3時間1,000円 ■トイレ:あり ■お問合せ:さんさん富江キャンプ村 0959-86-2920 (取材:ライターグループfumoto)
特集
fullyGOTO
五島ではたらく若者応援 fullyGOTO2020冬号 表紙の顔
hashimotokenta
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2020年12月19日
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fullyGOTO2020年冬号 表紙の顔 切江 夏妃さん 今回、冬号の表紙を飾ってくれたのは、島diningとらや勤務の切江夏妃さん21歳。上五島生まれで高校卒業も地元に残り就職しました。今年成人式を迎えたばかりの小柄でフレッシュな女の子です。職場ではホール業務をこなし、毎日お客様が笑顔になってもらえるよう奮闘しています。10年続けているダンスを今も大切にしており、毎週のように練習に取り組んでいます。 やりがいを感じる毎日 『島diningとらや』のホールスタッフとして働く切江さん。オープンから1年半の新しい店舗ですが、毎日やりがいを感じながらお仕事に取り組んでいるといいます。「もともと人見知りなんですが、接客の仕事がしたいという思いから、オープニングスタッフとして入社し、働かせてもらっています。今の職場の良いところは、とにかく雰囲気が良くて居心地も良く、働きやすいところです。年齢的には私が一番年下ですけど、スタッフのみなさんが仲良く笑顔で毎日働いています。最初のうちは人間関係での不安はありましたが、今はそんなことはなく、自然に笑顔が出るようになりました。以前よりもお客様に対して、より良い接客ができているのかなぁと自分では思っています。自分ひとりではこうはいかなかったかもしれないので、社長をはじめ、一緒に働いているスタッフのみなさんに日々感謝しています。」「今個人的に頑張っている業務は、SNSでの情報発信です。『とらやの料理は映える』と私は思うんです。それでいてもちろん美味しいです。もっとたくさんのお客様に来ていただいて、とらやの料理を味わってほしいので、定休日以外はほぼ毎日、SNSでの発信をしています。美味しく見えるように、光の調整をしたり撮影する角度にこだわってアップしているので、ぜひみなさん、フォローをお願いします!インスタ、Facebook、LINEで『島diningとらや』を検索していただけるとうれしいです。」 大好きなダンスと自分 仕事にももちろん全力投球の切江さんですが、小学校3年生の頃から続けているダンスは、自分らしくいるための大切なものだそう。「島内のダンス教室に入ったんですが、周りもやっていたからとなんとなく始めたというのがきっかけでした。中学生の頃、叔母がヒップホップを踊っている姿を見て、カッコいいと思い、私もこのジャンルが踊りたいと思いました。そこからは自分流でヒップホップを勉強して、今ではチームも作っています。町内でのイベントに参加して色んな人に自分の踊りを見てもらって、『カッコよかった』と言われるのが一番モチベーションに繋がります!人見知りだと自分では思いますけど、ダンスのときは恥ずかしいとか、全く思わないですね。ダンスのときの表情がすごくいいねと言ってくれる人もいるので、これからもどんどんイベントには参加していけたらいいと思います。」 五島に住んでいて思うこと 高校卒業後、多くの若者が島外へ進学したり、就職したりする中、切江さんは地元である上五島へ残っています。五島にいて感じることや、将来のことを若者目線で教えていただきました。「高校卒業後に、ダンスの専門学校へ通うことも考えましたが、結局島内で就職しました。都会への憧れがないのかと言われると、やっぱりそれはありますね。大好きなダンスを学びたいという気持ちは今もありますし……。でも諦めている訳ではないし、今はできることから取り組んでいかなきゃと思っています。五島に住んでいることを活かして、五島の綺麗な自然や場所をバックにダンスをして、それを動画サイトで発信していけたらなんてことも、少し考えています。」 自分と五島のこれから 「最初のうちは緊張もありお客様と上手く会話できなかったり、恥ずかしさもありましたが、1年半今の職場で働いて、今はお客様に笑顔になってもらいたいという気持ちが強くなりました。ファミリー層のお客様もたくさん来てくださいますが、特にお子さんに楽しんでもらえると嬉しいし、可愛いなぁ~と思います。最近ではいつもおもちゃをあげるから、私のことを『おもちゃのお姉ちゃん』と言ってくれる子がいて、なついてもらって本当に嬉しいですね。とらやには観光客の方も多く来店されるので、上五島の情報もしっかりとお伝えできるように普段から意識しておきたいです。これからも自分なりのやり方でお客様を笑顔にしていけたらと思います。」「大好きなダンスももちろん続けていきます。ダンスの指導をする立場になりたいとは今は考えていません。もっと技術を身につけて、たくさんの人に見てもらって、五島のイベントを盛り上げていきたいです。特に上五島は若者が集まれるような場所やイベントが少ないのが課題のひとつだと思うので、ダンスで若者同士の交流ができたらいいなとも思います。あとは下五島にもダンスチームや教室があると聞いているので、そちらとの交流も視野に入れながら、ダンスの輪を広げていきたいです。」楽しい仕事と、大好きなダンス。二本の柱で上五島でのライフスタイルをきっちりと確立している切江さん。まだまだ自分を高めていきたいという前向きなエネルギーを強く感じました。これからも自分が輝くことのできるステージを目指して突き進んでいってほしいと思います。
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第25回 五島で輝いている人
hashimotokenta
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2020年12月19日
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菊谷造船所 菊谷友彦さん 魚津ヶ崎の入江に、70 年続く造船所があります。今回ご紹介するのは、この菊谷造船所の菊谷友彦さん。祖父・父と続くこの造船業を絶やさぬために、三年前この島に帰ってきました。 周りの声を後押しに 「父の調子が悪くなってしまって、帰ることを考え始めました。就職して尚更︑実家の造船業の技術は素晴らしいんだなという事を実感していたので、後継がいないことがもったいないなとも思っていて。ただ、最後の後押しをしてくださったのは、周りの漁師さんたちです。 残して欲しいという想いを強く感じて、五島に帰ろうと決意しました。」とはいえ船造りは初心者、仕事の中で学びの毎日のよう。 身近にあった物づくりの世界 高校まで岐宿町で育った菊谷さんは、大学進学で福岡へ。そこで機械工学を学びます。家業は造船業。生まれた時から『ものづくり』の現場が身近にあったこともあり、車メーカーに就職し設計に携わっていました。「車と船で、設計の進め方など共通する部分も少しあります。 ただ作り方など全然違いますし、現場でしか得られないことも多くて。今は一生懸命技術を取得する日々です。」技術を継承するには、目安十年。 先々では、和船技術も覚えたいと、目標が尽きることはありません。 今の担当はFRP船 完成形の船を見ることがあっても、製作過程を見るのは初めて。工場には、製造途中の船がありました。「今自分が担当しているのは、FRPという素材を使う船です。FRPは繊維強化プラスチックのことで、身近な物だとお風呂に使われたりします。船の型に合わせて、成形していくのですが、季節や天気によって固まり具合が変わるので、そういった感覚を体得する事も大変であり、大切な技術です。」この技術を買われ、長崎大学教授が行っている研究では、潮流発電装置のFRP部分の製作協力も行っています。船造りをきっかけに、FRP素材加工の技術を他分野展開する事も今後の取り組みとして視野に入れているそう。 船を診るのも大事なお仕事 「船はメンテナンスも大切で、大体半年に一度のペースで点検や清掃作業をするのが一般的です。船底に、付着するフジツボなどを取り除いたり、塗料の塗り直しをしたりします。破損の修理もあるので、年間通して常に船がドックにあります。」造る仕事だけではなく、使用過程の様々な局面でも、菊谷さんたちの存在は重要です。 港の景観を作り出す船の存在 島で暮らしていると、普段から何気なく目に入っている船が並ぶ港の風景。朝日や夕暮れ時、青い海の背景などの中に、船の存在は素敵なアクセント。ただ、近年この光景にも変化もあるそう……「自分たちが作った船が使われなくなり、傾いた様子を目にするようになってきて。寂しい想いと共に、美しい景色が自慢でもある五島の港がこれではいけないと感じました。そこで数年前から船の廃棄業も開始し、廃船を解体し、素材・部品のリサイクルを行っています」 船に乗る人の人生と共に 「一番好きな瞬間は、船を下し、送り出す時。やはり自分が携わった船が出来上がり、海に浮かび進んでいく瞬間は嬉しいです。『どんな荒波も乗り越えて行けたよ!』と言ってくださる時は、余計に嬉しく達成感があります。」製造してもらうところから、メンテナンス、そして廃棄に至るまで船の一生に携わるお仕事。車や家との違いは、その付き合いの長さにもあるような気がします。船に乗る人の人生と共に歩む船職人は、五島で大切な漁業を支える貴重な存在。変わらぬ港の風景を守るためにも、絶やしてはいけない職であると感じました。 菊谷造船所 電話:0959-82-0102 営業時間:8:00 ~ 17:00 住 所:〒 853-0701 五島市岐宿町岐宿1579-1 休 日:日曜日 【取材・執筆・掲載】fully編集部 【掲載先】fullyGOTO2020冬号
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五島でがんばる団体応援 上五島MARKET
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2020年12月19日
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「上五島MARKET」ってどんな団体? ハンドメイドで五島を盛り上げたい! 20代から50代の子育て真っ最中と子育てを離れた主婦兼ハンドメイド作家4人で立ち上げたチームです。4人がそれぞれの得意分野を活かし、インフォメーション・ディスプレイ・フライヤーデザイン・トータルアドバイザーの4つの役割を担い、イベントを重ねるごとに改善点や次回に向けての案を出し合って、お客様に毎回楽しんでいただけるイベントチームを目指しています! 主な活動内容は? 島内・島外のハンドメイド作家さんを主に募り、年に2回イベントを開催しています。島内で活躍している作家さんにスポットを当てることはもちろんですが、島外の作家さんに出店してもらうことにより、新しい風を取り入れてもらっています。 また、ハンドメイドに興味のない方やご家族連れの方にも楽しんでいただけるように、リラクゼーションやワークショップブースを設けたり、飲食店の店舗にも参加をしてもらい、毎回30~40店舗が出店して下さっています。 『上五島でこんなイベント今までなかった!』とたくさんの方から言ってもらえることが私達にとって一番の褒め言葉です。自分たちでイベントを主催するだけでなく、お誘いいただいたイベントに出店者側としても参加させていただいています。 メンバー募集してます 毎年春と秋に石油備蓄会館のアリーナ会場でイベントを開催しており、 毎回開催時の2~3ヵ月前にFacebookやInstagramで募集を募っています。(現在はコロナウイルス予防に務め活動を自粛しています。) 連絡先:上五島MARKET 【掲載先】fullyGOTO2020冬号
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五島ではたらく若者応援 fullyGOTO2020秋号 表紙の顔
hashimotokenta
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2020年9月11日
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fullyGOTO 2020年 秋号 表紙の顔 松永 亜矢加さん 今回、秋号の表紙を飾ってくれたのは、松永 亜矢加(あやか)さん 27歳。五島海陽高校を卒業後、佐世保に本社を持ち医薬品、医療用衛生材料、介護用品、福祉用具を販売する企業、東七(株)の五島営業所に就職し、今秊10年目を迎えます。週に3~4回はバドミントンをしているというスポーツウーマンで、ベリーショートがよく似合い笑顔が素敵な女性です。仕事もプライベートも全力投球な彼女にお話を伺いました。 天職とも思える仕事との出会い 五島海陽高校で、ビジネス活動に必要な幅広い知識を学ぶビジネス系列を専攻していた亜矢加さん。卒業後は、学んだことを生かせる仕事に就きたいと考えていた時、今の職場の求人に出会います。「毎年求人があったわけではないので、この会社に入社できたことは本当に運が良かったと思っています。島外企業も視野に入れていましたが、母が背中を押してくれたのも大きく、地元就職を決めました。仕事内容は医療機関や調剤薬局などの得意先から注文を電話で受けたり、発注や配送の手配をするのが主な業務ですが、人手が足りない時は、商品課の手伝いや配達をする事もあります。医薬品を扱う会社のため、薬の名前を覚えること一つとっても、本当に大変で、入社当時はとても苦労しました。薬の名前や単位を間違えたり、失敗をしてへこむ事も多く、何度泣いたか分かりません。でも不思議と『向いていないのでは?』『辞めたい』と思ったことは一度もないんです。むしろ天職だとさえ感じています。もともと人と話すことが好きなのと、職場の環境が良いことも、続けられた理由でもありますが、何より、お客様からの『ありがとう』『助かりました』などの温かいお言葉が嬉しく、ここまで頑張って来られたと感じています。時には厳しいお言葉もあリますが、電話応対は顔が見えないからこそ、相手との距離感を大事にして、これからもプロ意識を持って精進していきたいです。」 地元五島で生きて行くということ 仕事に対し情熱を持ち、真摯に取り組む亜矢加さんですが、五島にずっと住むことを悩んだ時期もあったと言います。「高校卒業後そのまま地元に就職し、五島から一度も出たことがないと話すとびっくりされる事も多いんです。そのたびに社会勉強のために一度は五島を出た方が自分のためなのかなと悩む事もありました。でももし一度島外に出てしまったら、やると決めたらのめり込んでしまう自分の性格上、五島に帰って来られなくなるのではないかという不安もあったんです。自然豊かで人が温かい五島が大好きで、将来結婚したら五島で子育てがしたいとずっと思っていましたから、葛藤でしたね。」悩みながらも、仕事もプライベートも全力投球で向き合ってきた亜矢加さん。しだいにコミュニティも広がり、地に足が付き置かれた場所で咲こうと心が決まっていきます。「今は週に3~4回は所属しているバドミントンチームのメンバーと汗を流したり、縁あって中学生の指導のサポートもさせていただくなど、地元の交流の輪が広がっています。色んな繋がりが時にはプレッシャーに感じることもありますが逆にそれをプラスにして活かすようにしています。」また一緒に暮らす家族との何気ない時間もかけがえのないものだといいます。「母とは友達みたいな感覚です。一緒にドラマを観たり、買い物に行ったり、料理をしたり。好きなアーティストのライブにも一緒に行きますし、家族旅行は毎年恒例です。」家族や多くの仲間たちに囲まれ、今はここでの暮らしを心から楽しんでいるという亜矢加さん。社会人になって9年、いつの間にかここで生きていくことへの迷いはすっかりなくなったと話してくれました。 恩師の言葉を胸に向上心を持って 今後の目標をお聞きしました。「仕事もプライベートも常に向上心を持ち続けたいですね。高校卒業の時、当時お世話になっていた先生から『現状維持は後退』という言葉をいただきました。正直その時は、なんとなく聞いていた言葉ですが、社会人になってやっとこの意味がわかってきました。今の自分に満足し、これでいいと思っていたら、その先の成長は見られないという、この言葉を胸に、今後も今の自分に満足せず、常にスキルアップを目指し、成長していきたいなと思っています。また年始に立てた今年の目標は『オンとオフのメリハリをつけること』。仕事とプライベートをきちんと分けて、メリハリのある生活をしたいと思っています。仕事は定時退社を心がけて、アフターファイブは自分の時間として大事にしたいです。そうすることが仕事のやる気にも繋がると思っています。あと旅行が好きなので、京都にも行ってみたいですね。5年ほど前、社員旅行でオーストラリアに行ったのですが、また海外旅行にも行きたいなと思っています。」 やりたいことがいっぱいあると話す、バイタリティ溢れるポジティブな印象の亜矢加さんですが、実は意外にも心配性で、ネガティブ思考。悩みは多いと言います。でもそれは言い換えると慎重派で堅実とも言えます。自分の人生の進む方向を、その場その場でしっかり悩み、選び抜いてきたからこそ現実に満足できているのだと感じました。これからの五島を担う頼もしい若者をまた一人見つけました。
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第24回 五島で輝いている人
hashimotokenta
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2020年9月10日
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大﨑たたみ店 畳一級技能士 二代目 大﨑一さん 新上五島町の玄関口のひとつ、奈良尾港からほど近い海沿いに、50余年の歴史をもつ「大﨑たたみ店はあります。今回ご紹介するのは、畳一級技能士の資格を持つ、大﨑たたみ店の二代目である大﨑一さんです。 父親から受け継いだたたみ店 「上五島へ戻ったのは25歳の時です。30歳の時に父親が亡くなり、この大﨑たたみ店を継ぐこととなりました。」 お店へお邪魔し、真っ先に目に入ってきたのは、様々な柄の畳の「へり」。こんなに種類があるの?と目移りしてしまうほどです。しかしこの豊富なラインナップがあるのは、大﨑さんのある想いがあったからこそのこと。 「店を継いだ時、畳のへりの種類が、たったの4種類しかなかったんです。単純にこれでは選ぶ楽しみがなくてつまらないな、と思いました。畳選びはお客様の好きなように、自由にしていただくことを大事にしています。」 畳のイメージとは少し離れたカラーリングのものや、今や五島の代名詞といってもいい椿の花をあしらったもの、洋風柄のもの……。い草とへりを組み合わせ、更には畳の敷き方までもかけ合わせると、畳といっても本当に無限大の選択肢がありました。 二代目となった大﨑さんは、全国の畳店からへりを仕入れるなど、選ぶ楽しみとともに畳をより身近なものにしたいという想いでこれまでお店を営んできたといいます。 若い世代とのふれあい 「自分の家を建てることになったという若い人が畳の相談に来てくれますが、最近ではあらかじめ畳のイメージや、自分なりのこだわりを持っている人が増えましたね。情報発信はもちろん、地域イベントでの物品の販売、お客様との交流を自分のスタイルとして大事にしてきたので、その効果もあったのかなと感じています。」新築の家の和室に、ぜひ大﨑さんの畳を!という若者もたびたびいらっしゃるようで、相談しながら「こんなのやってみようか」と楽しみながら和室をデザインしていくそう。「4年前からは、地元の中五島高校の生徒さんから、畳のへりのデザインをしてもらっています。そのお礼の卒業プレゼントとして、卒業生にペンケースと名刺入れをプレゼントしています。」実際に高校生がデザインしたというへりを見せていただくと、GOTOという文字と、五弁の椿の花、五島列島の形が表現された素晴らしいものでした。「畳をもっと身近に」という大﨑さんの想いが色濃く現れている活動のひとつのように感じました。 畳の材料で作るこだわりの小物たち 大﨑たたみ店には、畳の素材を使った小物が、店内に数多くありました。 「小物作りを始めたのは約10年前になります。最初の作品は、椿の柄の名刺入れでした。試作品をモニターの方に実際に使用してもらい意見を聞き入れ、改良をしてきました。例えば名刺入れの場合は、名刺の枚数がもう少し入ればいいよね、ということだったのでそういった部分の改良です。他の小物についても、日々改良を重ねていますし、新しい柄のものなどを流行りに合わせて作っています。」 名刺入れを始め、小銭入れ、ペンケース、キーケース、財布……。生活に欠かせない小物が畳と結びつくことで、改めて日本人であるということ、そして畳という先人の知恵、素晴らしい文化があることを再認識させられます。日本好きな外国人の方のお土産品としても、良い記念になること間違いなしです。 「財布なんかは、店内にある材料で好みのものを指定してもらって、中の造りの要望も聞くので、フルオーダーメイドで作ることができますよ。」財布といえば皮素材のものもポピュラーですが、フルオーダーメイドでまさに世界に一つしかない、畳の材料でできたものも素敵ですね。 なんとなく、決まったルールやしきたりがあるように感じていた畳の世界。大﨑さんのお話をお聞きして感じたことは、「畳は自由である」ということ。私たちがこれまで生活の中で接してきた畳というのは、ほんの一部のものだったのかもしれません。みなさんも、ぜひ一度大﨑たたみ店で畳の新しい楽しさというものを感じてみてください。 【取材・執筆・掲載】fully編集部 fullyGOTO2020秋号掲載
上五島
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わくわく乗船券・新上五島町・島ヨガ体験(寺ヨガ)
takeguchi
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2021年1月7日
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新上五島町浦桑地区にあるお寺・常楽院にて、ヨガインストラクターの高木奈津子先生によって毎週末、定期的に行われている寺ヨガ。時間になるとご年配の夫婦からパジャマを着たお子さんを連れた親子に若い夫婦など、幅広い年齢層の方々がお寺へとやってきます。先生のお手本のポーズと指示のもと、呼吸や指先にまで意識を向けながら身体の色々な部位を伸ばしていきます。 呼吸を意識していても普段することのない慣れないポーズをとっているうちに呼吸が浅くなりがちですが、無意識になってしまっているタイミングで先生が「呼吸を意識して」と声をかけてくれ、またこのポーズにどのような効果があるか、身体の どの部分に効いているか、お手本のポーズが困難な場合は「無理なく自分のやりやすいポーズで大丈夫ですよ。」と先生が丁寧にアドバイスしてくださいます。ヨガのあとは、参加された皆さんでお茶を飲みながら座談で盛り上がっていました。 験前は「身体が硬いから……」と思っていましたが、先生は「身体が硬い方にこそやってほしい!」だそうです。ヨガの最後に電気を消して真っ暗な状態でリラックスした姿勢をとりましたが、神聖なお寺の中で外から聞こえる風や虫の声に耳を傾けながら身を委ねると、自然と雑念が振り払われて心身ともにリラックスすることができました。お寺という非日常の空間で自分の身体と向き合い、ひと味違ったヨガ体験をしてみてはいかがでしょうか? ■所要時間:60 分 ■開催日:毎週土曜日 ■集合場所:島内各寺院 ■体験料金:1,500 円 ■受付期間:通年 ■定休日:お盆、 年末年始(12 月29 日~ 1 月3 日) ■催行人数:1 人~ ■申込期間:前日まで ■注意事項:①運動制限のない方に限ります。 ②タオル・ドリンク等をご持参の上、動きやすい服装でお越しください。 ■主催・お申し込み先:(一社)新上五島町観光物産協会 ℡ 0959-42-0964 体験取材ライター:近藤 徳美 長崎しま旅わくわく乗船券 【掲載先】fullyGOTO2020冬号
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わくわく乗船券・新上五島町・ロザリオアクセサリー作り体験
takeguchi
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2021年1月7日
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新上五島町津和崎郷にある、「亜里舎」。こちらではアクセサリー作りの体験ができます。まずは作るアクセサリー選びから。作れる種類もたくさんあり、その中から3種類選んで作ります。アクセサリーといっても、ピアス・イアリング・ネックレス・ブレスレットの他に、キーホルダーや万華鏡もあります。夏は限定でアンクレットも選べるようです。私はこの中からピアス、ネックレス、ブレスレットを選びました。 メインとなるチャームを選び、そこから何百種類もあるビーズの中から好きなものを選んで通していきます。このビーズの中には、カトリックの信者さんやシスターの方々から、使わなくなったロザリオをゆずって頂き、それを再利用しているものもあるのだそう。とても祈りのこもった素敵なビーズですね。 こんなに種類があるので、ビーズを選ぶだけで何十分も悩まれる方もいらっしゃるそうです。ネックレスとブレスレットは普段のお祈りもできるように、決まった球数で作ることもできます。 最後は素敵な包みに入れて頂きました。細かい作業でなかなか難しいのでは、と始まる前は少々不安でしたが、先生の山添さんが優しく丁寧に教えてくださり、思ったよりも簡単に作ることができました。工房は海の見える場所にあり、環境的にもとても落ち着く場所で、終わった頃には精神統一ができたように感じました。実際、ストレス発散になったと言われる方も多いみたいです。意外にも男性の方もよくいらっしゃるそうで、彼女さんや、奥様にプレゼントされるのだとか。上五島にいらした際は、ぜひ教会巡りと併せて体験してみてはいかがでしょうか? ■所要時間:90 分 ■集合場所:亜里舎(新上五島町津和崎郷仲知928-12) ■体験料金:2,400 円 ■受付期間:通年(不定休) ■催行人数:1 人~ 6 人 ■営業時間:10:00 ~ 16:00 ■申込期間:体験希望日の1 週間前 ■主催・お申し込み先:(一社)新上五島町観光物産 協会 ℡ 0959-42-0964 体験取材ライター:後濱 啓太 長崎しま旅わくわく乗船券 【掲載先】fullyGOTO2020冬号
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わくわく乗船券・新上五島町・上五島空港星空ナイトツアー
inaba
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2020年9月10日
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上五島空港の滑走路から星空観察ができる、「上五島空港星空ナイトツアー」に参加してきました。上五島空港といえば、2006年に定期便は廃止され、飛行機の就航は無くなりました。しかし、遮へい物がないことと、夜は余計な明かりがないことで、星空観察にはうってつけの場所なんです。普段の新上五島町星空ナイトツアーは、黒崎園地という場所で行われるのですが、この上五島空港での星空ナイトツアーは、年に数回しかないプレミアム開催。当日は天気にも恵まれ、涼しい夜風の中、老若男女約20名の参加者が集まりました。滑走路を最大限に活用して行われるので、どこまでも見晴らしが良く、時間帯によっては見えない星でも見えてしまうようなロケーション。何気なく空を見上げるだけでも星が参加者の目に飛び込んできて、満天の星とはこのことです。 しかしこんなに綺麗な星が見えてしまったら、どの星を見ていいのか迷ってしまいます……。 でもご安心ください。そんな時こそ、「星空ガイド」の出番です。新上五島町の星空ガイドの皆さんは、普段の勉強会をはじめ、黒崎園地での星空ナイトツアー、時には島外での研修等で、腕を磨いてきた方達ばかり。 豊富な知識とユーモアで、参加者を楽しませてくださいました。 星空観察に役立つ、北極星の探し方から始まり、季節の星の紹介、十二星座の知識……。それだけじゃ足りない!という方も、星空ガイドの皆さんは可能な限りリクエストにも応えてくれるので、気になったことはどんどん質問しちゃいましょう!例えば夏の大三角(デネブ・アルタイル・ベガ)という有名な星を皆さんもご存知だと思いますが、その星に関する神話や起源を知るだけで、見上げた星空がグッとロマンチックなものになりますよ。普段見上げる星空とは全く違った、360度星空の世界を、皆さんもぜひ体験してみてくださいね。注意事項として、空港内には物を持ち込むことができないので、所持品を全て預けてからの参加となります。空港敷地内では係員さんの指示に従い、ルールを守って参加してくださいね。 ■集合場所:当日は直接上五島空港へお越しください。 ■催行人数:2人~(最大40名)終了後、空港の駐車場にて記念撮影を行います。 ■次回催行日:10月17日(土) ■申し込み締切:10月10日(土) ■催行時間:20:30~21:20 ■料金:おとな(中学生以上)3,000円/こども1,500円 ■主催・お申し込み先:(一社)新上五島町観光物産協会 ℡0959-42-0964 ※島内の方については、島民カードの提示により割引いたします。※料金には保険料を含みます。 体験取材ライター:後濱 啓太 長崎しま旅わくわく乗船券 【掲載先】fullyGOTO2020秋号
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わくわく乗船券・新上五島町・五島特産“生搾り”つばき油の搾油体験
inaba
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2020年9月10日
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数多くの天然ヤブ椿が自生する五島列島。椿を原料とした椿油が健康にも美容にも良いとされるのは皆さんもご存知かと思いますが、自分の手でその椿油を搾ることができるのが、「矢堅目の塩本舗」での椿油搾油体験です。椿といえば赤い花のイメージがあるかと思いますが、この体験で最初に使うのは椿の「種」。乾燥させた茶色い椿の種を、杵と臼で砕いていきます。もちつきを彷彿とさせますが、確かに力を使います。パキパキと、椿の実が粉砕される音がします。社長さんから「力を使うけど大丈夫ですか?」と冗談半分に言われましたが、その意味は後ほど知ることになります……。 次は砕いた椿の実を、選別する作業。実を砕くと砕く前には分からなかった、腐敗やカビなどの細かい違いが目で確認できます。初めて見る方には難しい部分もあるかもしれませんが、スタッフの方からポイントを教わりながらトライしてみましょう!選別が終わると、いよいよ椿油を搾っていく作業に入ります。選別した実を搾油機へ入れ、大きなレバーを握って上下し、圧をかけていきます。これが、この体験で一番の力の使い所。もしかすると、「あれ?動かない!?」となってしまう人も多いかもしれません。初めのうちは少し力を入れると動いていましたが、繰り返していくうちにレバーが段々と硬くなっていきます。女性や子どもは、時には2人がかりで挑む必要もあるかも? 作業をしているとやっとの思いで、椿油が搾れてきました!終わる頃には腕がパンパンになっていましたが、社長さんに実演していただくと楽々とこなしておられました……。最後にこの体験で搾った椿油をボトルへ詰め、プレゼントしていただきました。矢堅目の塩本舗さんの椿油は、非加熱で生搾りの為、食用で楽しめる、ということです。サラダなどあっさりと食べたい料理の時に使ってみたいですね。自分の手で搾った椿油で、食卓をより楽しいものにしてみましょう!また同じ場所で塩作り体験もできますので、合わせて体験してみるのもオススメです! ■体験料金:1,500円(15分)/2,000円(30分)/2,500円(1時間)おとな子ども共通 ■申込期間:当日まで可能(最終16時~) ■催行人数:1~10人 ■主催・お申し込み先:矢堅目の塩本舗 ℡0959-53-1007 ■集合場所:新上五島町網上郷688-7 体験取材ライター:後濱 啓太 長崎しま旅わくわく乗船券 【掲載先】fullyGOTO2020秋号
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わくわく乗船券・新上五島町・椿箸づくり体験
inaba
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2020年6月10日
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五島列島には天然ヤブ椿が1000万本自生していると言われています。 東の伊豆大島、西の五島列島と言われるほど日本を二分する椿の自生地であります。 平成25年12月に「新上五島町椿木工技術振興会」が立ち上がり、木工技術の習得、研鑽が始まりました。数ある体験メニューの中で椿に特化したものが出来ないかと、こちらの椿箸づくり体験がスタートしたそうです。 【メニュー】 椿木工としての作品は会員のそれぞれ得意な作品により、器、コップ、スプーン、フォーク、アクセサリー等多種多様です。 体験時間が2時間程度の中で上手く仕上げるには、お手軽なメニューで、毎日使うであろう「箸」がいいのではと考え、五島列島来島の記念になるようにと地元産天然ヤブ椿材を原料に、削りから磨き、ネーム記入をして頂く事にしました。 【工程】 箸の制作には伐採後2~3か月倉庫で乾燥させた丸太材を棒状の角材に製材し、さらに2~3か月乾燥させます。 ②乾燥後ソリを修正するためカンナで削り直棒角材に仕立てます。 更に直棒角材をカンナで修正しながら先を細く手元を太く削り、箸の原型棒状に仕上げます。 ④原型棒状の材を機械サンダーで削り出し、表面研磨と角とりをして箸の形が整います。 ⑤その後手磨きサンドペーパーで仕上げ、ホットペンで名前やイラストを書き入れます。 ⑥塗装作業で、木固め、目地止め、中塗り(2~3回)、仕上げ塗り1回で4~5日乾燥させて完成です。 メニューとして③~⑤の工程を2時間かけて体験してもらいます。 天候に左右される事無く体験できるメニューとなっていますので、天気予報が少し怪しい時でも安心してお申し込みいただけます。 工房の広さと指導者の目の届く範囲で、一度に1~3名を目安にお申し込みいただいております。お客様が帰られた後の塗装はこちらで仕上げるのですが、早くて1週間、遅い時は2~3週間かかるので約1か月をめどに商品を送り届けています。 体験した後、自宅に届く自作の箸は、五島列島の思い出がよみがえり、楽しい旅行の1コマが浮かび上がる事でしょう。 ■場所:新上五島町つばき木工房 新上五島町榎津郷491 ■料金:4,200円(中学生以上)/2,200円(小学生)※要保護者同伴/幼児以下は受付不可 ■時間:約2時間 ■予約:実施日の3日前まで ■受付人数:1名~3名 ■連絡先:(一社)新上五島町観光物産協会(8:30~17:00) ℡0959-42-0964/0959-42-5005 【注意事項】粉塵が出ますので汚れても良い服装でご参加ください。 fullyGOTO2020夏号掲載 【取材・執筆・掲載】fully編集部 長崎しま旅わくわく乗船券
小値賀
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わくわく乗船券・小値賀町・【古民家宿泊者限定】斑島サンセットツアー
takeguchi
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2021年1月14日
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古民家ステイ限定の斑島サンセットツアー。小値賀島には6軒の古民家宿があり、今回は港に近い『先小路』に宿泊しました。小さな港町の中にたたずむこの宿は、1階に寝室とお風呂、2階に台所と居間があり、古民家の風貌を残しつつモダンで快適な空間。台所は、調理器具やお皿等も揃っているので、食材を買ってきて宿で一日中のんびり古民家暮らしを体験するのも◎ 日の入りの1時間ほど前に、おぢかアイランドツーリズムの方がお迎えに来てくれます。海や山間から覗く橙色の夕陽を眺めながら、海沿いの道を斑島へ。橋を渡って斑島に入ると、まずはビュースポットの手前で寄り道し、ポットホールへ。ポットホールでは岩場の中で玉石を見ることができます。大きな石をこれほど綺麗な球体に研磨する、自然の力をひしひしと感じる場所です。 だんだんと夕陽も落ちてきました。いよいよ目的地であるサンセットポイントへ。大草原の敷地内をさらに端まで、夕陽を目掛けて進みます。この日はくっきりとした赤い太陽。広大な草原と海原の景色に夕陽が浮かび、刻一刻と日暮れの景色に変わっていきます。潮風を受け、草原が風に揺れる音を聞きながら、ただただ何もせず沈みゆく夕陽を眺める数十分。じんわりと贅沢な気持ちが染みていく時間でした。宿への帰路は暗くなっていきますが、宵直前の色合いを背景に見える車窓風景までぜひお楽しみください。 ■所要時間:約1時間 ■集合場所:各古民家ステイ ■体験料金:大人(中学生以上)/1,650円、小人(小学生)/825円 ■受付期間: 通年 ■申込期間:7日前 ■注意事項:古民家に宿泊されるお客さまのみが対象となります。 ■主催・お申し込み先:おぢかアイランドツーリズム協会 ℡ 0959-56-2646 体験取材ライター:藤田 佳子 長崎しま旅わくわく乗船券 【掲載先】載先】fullyGOTO2020冬号
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わくわく乗船券・小値賀町・おぢか島ゴルフ体験
takeguchi
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2021年1月13日
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今回体験したのは、地元の方と周る「おぢか島ゴルフ体験」。ゴルフ場までの移動は各自ということで、1人300円の移送タクシーを体験申込時に予約しました。港から車で10分ほど島の北西方面に進むと、浜崎鼻ゴルフ場に到着します。木の門の先に広がる青い海の景色と潮風や芝生の緑の香りに、すでに気分は高揚。クラブハウスとしている小屋に荷物を置かせていただき、早速ラウンドスタートです。 浜崎鼻ゴルフ場は全部で5ホールからなり、両端最大450ヤードほど。もともと放牧場・キャンプ場であったこの地を、45年前に島の有志の方々が整備しゴルフ場を作りました。海に向かって右手先には五両だき、左手先には斑島と贅沢な景色をどの場所からも望めます。地元の方々と話をしながら楽しく周らせていただきました。 おすすめは9月10月の秋口や春。暑すぎず寒すぎず、芝の緑も綺麗な時期は、より一層気持ちの良いラウンドができるはず!☆地元同好会のメンバーと一緒にプレーすることが条件です。☆クラブやゴルフボールはご持参下さい。シューズは普通の運動靴でもOK。(スパイクシューズは禁止です。) ■所要時間:約2時間~2時間30分(開催時間:9:30~18:00) ■集合場所:浜崎鼻ゴルフ場 ■体験料金:大人(中学生以上)/ 3,850 円 ■受付期間: 通年※お盆、年末年始は除く ■申込期間:7日前 ■注意事項:☆地元同好会のメンバーと一緒にプレーすることが条件です。☆クラブやゴル フボールはご持参下さい。シューズは普通の運動靴でもOK。(スパイクシューズは禁止です。) ■主催・お申し込み先:おぢかアイランドツーリズム協会 ℡ 0959-56-2646 ※事前にお問い合わせください。 体験取材ライター:藤田 佳子 長崎しま旅わくわく乗船券 【掲載先】fullyGOTO2020冬号
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わくわく乗船券・小値賀町・八十八ヶ所サイクリング
inaba
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2020年9月10日
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弘法大師空海が修行した霊地を巡る八十八ヶ所めぐりですが、八十八ヶ所のお寺を全て巡ると、人間にあるという88の煩悩が消え、願いが叶うと言われています。 そのお遍路を、有名な四国八十八ヶ所霊場まで行かなくてもお参りができるように、四国八十八ヶ所のお寺の御本尊をかたどった石仏が小値賀の各所に置かれています。「八十八ヶ所サイクリング」では八十八ヶ所をガイドとともに自転車か、徒歩で巡るツアー。 ガイドの方にそれぞれのお寺の説明や、逸話について解説していただきながら各所を巡っていくので、「正直、弘法大師や、お寺のことは全く分からない」という方でも楽しみながら巡ることができます。特に小値賀にまつわるたくさんの逸話はミステリアスでとても興味深く、ガイドの方のお話に引き込まれてしまいます。どうしても八十八ヶ所巡りというと、堅い印象を持ってしまいますが、この「八十八ヶ所サイクリング」はスタンプラリー形式になっており、堅い印象に反して、とてもキャッチーで可愛らしい集めたくなるようなスタンプが用意されています。八十八ヶ所巡りに対して、少し敷居が高いと感じている方でも、気軽に楽しめそうです。 各所で歴史を感じることができますが、約300年前に建てられた現存する五島列島最古の建造物「万日堂」はその中でも歴史的価値が高く、県の文化財にも指定されています。美しい木々の緑のなかに300年前からあり続ける鮮やかな赤い建造物にはとても深みを感じます。「八十八ヶ所サイクリング」は約12キロの道のりをサイクリングか、ウォーキングか選択することができます。ご希望の手段で小値賀の歴史を肌で感じながら、お参りしてみませんか? ■所要時間:3時間 9:00~17:00(要望に応じて設定) ■集合場所:小値賀港ターミナル ■体験料金:大人(中学生以上) 4,400円/小人(小学生) 4,400円 ※大人・小人同一料金 ■参加資格(対象年齢など):自転車に乗れることが必須です ■受付期間:通年 ■催行人数:2名~ ■申込期間:7日前 ■主催・お申し込み先:おぢかアイランドツーリズム協会 ℡ 0959-56-2646 体験取材ライター:吉田 海人 長崎しま旅わくわく乗船券 【掲載先】fullyGOTO2020秋号
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わくわく乗船券・小値賀町・しばづけ団子作り体験
inaba
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2020年9月10日
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昔から小値賀島民に愛されている「しばづけ団子」は毎年お盆の時期になると各家庭で作られる伝統的な島のおやつです。しばづけ団子作り体験では、小値賀島民の方から、しばづけ団子の作り方を教えてもらいながら、実際に自分で作ることができます。しばづけ団子作り体験は、小値賀島民のお宅で体験することができるのですが、昔から家庭で伝統的に作られているもの。お店などの施設ではなく、お宅の家庭の雰囲気を感じながらしばづけ団子作りを体験することができるのも、魅力の一つです まずは、団子の生地を作るところからスタートです。 小麦粉、団子粉、塩、砂糖にお湯を混ぜ柔らかくなるまでこねていきます。一見簡単に見えますが、実際にやってみると手に生地がまとわりついてしまい、なかなかうまくできません。 生地が耳たぶくらいの柔らかさになったら、あんを包んで蒸していきます。 完成したしばづけ団子はほんのり葉っぱの香りがして、甘さもあり、とても美味しいです。 しばづけ団子は、あんの入った団子を小値賀島で取れた葉っぱで挟んで蒸して作りますが、団子の生地にサツマイモを混ぜて作ったり、自家製のあんを使用したりと、各家庭で作り方に若干違いがあるようです。 食べて美味しいしばづけ団子ですが、生地をこねたり、あんを包んだりする過程がとても楽しく、小値賀島のご家族が、しばづけ団子を作りながら団欒している様子が想像できます。 しばづけ団子作りだけではなく、小値賀島の家庭の雰囲気も同時に味わうことのできる「しばづけ団子作り体験」是非一度体験してみてください。 ■所要時間:1時間30分 ■集合場所:小値賀港ターミナル ■体験料金:大人(中学生以上)/2,200円 小人(小学生)/2,200円 ※大人・小人同一料金 ■開催期間:通年 ■営業時間:14:00~15:30 ■定休日:お盆・正月 ■申込締切:7日前 ■最少催行人数:2名~ ■取材・お申し込み先:おぢかアイランドツーリズム協会 ℡0959-56-2646 ※事前にお問い合わせください。 体験取材ライター:吉田 海人 長崎しま旅わくわく乗船券 【掲載先】fullyGOTO2020秋号
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わくわく乗船券・小値賀町・初めての魚釣り体験
inaba
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2020年6月10日
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五島列島といえば、言わずと知れた釣りの名所! 全国各地の釣り好きの方々が集まります。そんな場所だからこそ、海に囲まれた島で暮らす人々にとって、魚釣りは日常。 どの季節も、朝夕の波止場は釣りを楽しむ島民で賑わいます。そんな釣り好きの島人から直接魚釣りを教わることができるんです! 小値賀島の笛吹港に到着したら、まずはおぢかアイランドツーリズムカウンターへ向かい、受付を済ませます。 準備品は特にありませんが、釣り餌で汚れるかもしれないので、汚れても良い服装がおすすめです。また、夕方の時間に外で1時間半ほど過ごすため、暖かい時期でもウインドブレーカーなど、外に羽織れる薄手のものがあってもいいかもしれません。この体験では、長崎県ではおなじみのお魚、アジなどの小魚釣りを楽しみます。サビキという一番気軽に行える道具を使用し、島人インストラクターが丁寧に釣り方から魚の外し方など教えてくれるので、初めての方でも安心です。 釣れた魚を持ち帰りたい方は、下処理の仕方や、料理のアドバイスまで教えてもらえるかも! 海の音、潮の香り、鳥の鳴き声、小値賀の自然を肌に感じながら、島人と話をして過ごす夕暮れの時間は、ここでなければ味わえない、毎回違う唯一の体験になるはずです。お子様連れのファミリー・ご夫婦・お友達同士などにも好評の釣り体験、ぜひお楽しみください! ■最小催行人数:2名様 ■お一人様料金:2,500円(税抜)/道具・えさ代込 ■場所:小値賀笛吹港ターミナル周辺 ■集合:ターミナル内、当ツーリズムカウンター ■対象:小学生以上 応相談 ■所要時間:約1.5時間(17:00~18:30頃)※季節や潮の状況で時間帯は変動することもあります。応相談 ■お申込み先:おぢかアイランドツーリズム協会 ℡0959-56-2646 ※ご予約後のキャンセルに関しましてはおぢかアイランドツーリズムWEBサイト内のキャンセルポリシーをご確認ください。
宇久
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わくわく乗船券・宇久町・貝アクセサリーづくり体験
takeguchi
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2021年1月14日
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宇久島で拾った貝を使ったアクセサリー作りは、宇久島の思い出を持ち帰るのに大人気な体験のひとつです。道具やパーツ、そして貝がらも、全て観光協会でご用意しています。席についていただいたらまずは諸注意事項から。ワイヤーやペンチを使いますから、小さいお子様は特に注意なさってくださいね。注意事項の説明をしっかり聞いたあとは、いよいよアクセサリー作りに取り掛かりましょう。まずは何を作るかを決めるとスマートです。 イヤリング、ピアス、ブレスレットにネックレス。好きなものを作っていただけますよ。何を作るか決まったら、メインに据える貝がらとビーズを選びましょう。カラフルなアクセサリーにするか、色を統一してテーマがバチッと決まったアクセサリーにするか……個性とアイデアが光るシーンです。デザインに迷う方は、見本を真似してパーツを変えるだけでも、ガラッと印象が違う自分のオリジナルになるのでおすすめです。 一緒に体験する方とお揃いのパーツを入れるのもかわいらしくて良いですよ。分からない時はインストラクターが都度丁寧にお答えしますので、初めての方でもまったく問題ありません。パーツを選んで、アクセサリーを組み上げていると時間が経つのはあっという間。出来上がったアクセサリーは、そのまま身に着けて帰ることも専用の袋に入れてお渡しすることも出来ます。まさしく世界に一つだけのアクセサリー。宇久島の欠片をいつでも身につけてくださいね。 ■集合場所:(一社)宇久町観光協会(宇久平ターミナル内) ■所要時間:約60 分 ■体験料金:2,000 円※大人子ども同一料金 ■開催期間:通年※定休日:お盆8 月11 ~ 18 日、年末年始12 月28 日~ 1 月5 日 ■催行人数:2 人~ ■申込期間:開催日1 週間前 ■主催・お申し込み先:宇久島グリーン・ツーリズム振興会 TEL0959-57-3935 長崎しま旅わくわく乗船券 【掲載先】載先】fullyGOTO2020冬号
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わくわく乗船券・宇久町・椿石鹸作り体験
takeguchi
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2021年1月14日
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古くは平安時代から日本で親しまれてきた椿オイル。髪につけてよし、手に塗り込んでよし、食べてよしの万能オイルです。この体験では、宇久島に自生している天然椿から収穫した椿の実を使用し、自分で絞ったオイルを原料にオリジナル石鹸を作ることが出来ます。まずは用意された椿の実の殻を一つずつペンチで割っていきます。最初は実の数が多く感じるかもしれませんが、割るのが上手くなるたび楽しくなるので、案外早く終わってしまいますよ。 実をレンジから取り出したら、いよいよ油絞りの時間です。専用の器具に椿の実を入れて、レバーにゆっくり力を込めていきます。独特のいい香りと共に、じんわりと金色のオイルがさらさら流れ出てきますよ。一度で絞り切るのは難しいですから、複数回に分けてじっくり絞りましょう。100gの椿の実から採れる椿オイルはわずか30ml程。 貴重な天然椿オイルが絞れたら、用意された石鹸の素によくよく混ぜ込みます。仕上げに容器に押し込んで、成形したら完成です!手作りの石鹸は、しっかりと乾燥するまで数日かかります。専用の容器に入れてそのままお持ち帰りいただけますので安心してくださいね。天然物の手作り椿石鹸は、しっとりとした高い保湿力が魅力。ご自身用にもお土産用にも喜ばれる逸品です。 ■集合場所:(一社)宇久町観光協会(宇久平ターミナル内) ■所要時間:約90 分 ■体験料金:2,500 円※大人子ども同一料金 ■開催期間: 通年※定休日:お盆8 月11 ~ 18 日、年末年始12 月28 日~ 1 月5 日 ■催行人数:2 人~ ■申込期間:開催日1 週間前 ■主催・お申し込み先:宇久島グリーン・ツーリズム振興会 ℡ 0959-57-3935 長崎しま旅わくわく乗船券 【掲載先】載先】fullyGOTO2020冬号