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五島でがんばる団体応援 上五島MARKET

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「上五島MARKET」ってどんな団体?

ハンドメイドで五島を盛り上げたい!
20代から50代の子育て真っ最中と子育てを離れた主婦兼ハンドメイド作家4人で立ち上げたチームです。4人がそれぞれの得意分野を活かし、インフォメーション・ディスプレイ・フライヤーデザイン・トータルアドバイザーの4つの役割を担い、イベントを重ねるごとに改善点や次回に向けての案を出し合って、お客様に毎回楽しんでいただけるイベントチームを目指しています!

主な活動内容は?

島内・島外のハンドメイド作家さんを主に募り、年に2回イベントを開催しています。島内で活躍している作家さんにスポットを当てることはもちろんですが、島外の作家さんに出店してもらうことにより、新しい風を取り入れてもらっています。
また、ハンドメイドに興味のない方やご家族連れの方にも楽しんでいただけるように、リラクゼーションやワークショップブースを設けたり、飲食店の店舗にも参加をしてもらい、毎回30~40店舗が出店して下さっています。
『上五島でこんなイベント今までなかった!』とたくさんの方から言ってもらえることが私達にとって一番の褒め言葉です。自分たちでイベントを主催するだけでなく、お誘いいただいたイベントに出店者側としても参加させていただいています。

メンバー募集してます

毎年春と秋に石油備蓄会館のアリーナ会場でイベントを開催しており、
毎回開催時の2~3ヵ月前にFacebookやInstagramで募集を募っています。(現在はコロナウイルス予防に務め活動を自粛しています。)

連絡先:上五島MARKET
【掲載先】fullyGOTO2020冬号

 

新型コロナウィルス退散祈願地域活性化イベント (五島港公園)

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10月11日(日)五島港公園にて、新型コロナウィルス退散祈願地域活性化イベントが開催されました。体表面温度検知システムやアルコールも配置され、感染症対策の上でのイベント。開始の13時半から夜の花火まで、多くの方が足を運びました。

ステージでは、保育園の園児から大人まで、演奏やダンスを披露。「コロナで大変な中、日頃お世話になっている五島市の皆さまに恩返しがしたい」という、五島高校の吹奏楽部の生徒さんの踊り付きの演奏には、観客席の皆さんも沢山の手拍子で応じていました。

参加した親子は、「今年はお祭りが全くなかったので、とても有り難く、嬉しいです。お祭りやイベントの大切さを実感します」と、楽しまれた様子。
来年こそ、ねぶたが練り歩く福江まつりが再開することを願います。

【取材・執筆】fumoto
【掲載先】五島市役所|Facebook

万葉公園の彼岸花

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白良ヶ浜万葉公園では、彼岸花が見頃を迎えています。彼岸花は、曼珠沙華とも呼ばれており、秋のお彼岸の時期に咲く花として知られています。

万葉公園を赤色に染める中、ポツポツと黄色の彼岸花も咲いていて綺麗でした。一番古い彼岸花の登場は、柿本人麿呂が、万葉集の詩の中で謳ったのが、初めだと言われているそうです。

昔も今も変わらず咲き続ける彼岸花。どこか切なく静かで儚い気持ちに浸りました。

国道からも眺めることができますが、万葉公園の中の道を散歩しながら見つけるのも素敵な時間になるかも?


【取材・執筆】fumoto
【掲載先】五島市役所|Facebook

鹿革のレザークラフトストラップ作り

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7月12日(日)、福江武家屋敷通りふるさと館で、鹿革を使ったレザークラフトストラップ作り体験が行われました。講師は、玉之浦支所の野澤努さん。長崎にゆかりのあるシーボルトが、標本にするため手にしたと言われている「ニホンジカ」は、玉之浦に生息している鹿の種類と同じであることを説明し、鹿革の歴史をより身近に感じながら、レザークラフトに挑戦!

鹿革に穴を開け、電子ペンで文字やイラストを描き、留め具で止める作業は、大人から子供まで楽しむことができ、参加者の方は「革が柔らかく作りやすい」「とても簡単だった」と大満足の様子でした。

電子ペンを使った作業は初めてだという方も、名前入りや愛犬のイラストなど個性溢れた作品に仕上げており、ご家族へのプレゼントに持って帰ると話しておられました。「クラフト作り」は、玉ノ浦の古民家松ノ下で第3土曜日に体験できるので、ぜひ鹿革を使ったクラフトを体験してみてください。
野澤さんによると、高齢者の方が鹿革で赤ちゃんの「ファーストシューズ」を作り販売し、「生きがい」や「最後まで手を動かして人間であること」を感じてほしいと、高齢者から赤ちゃんへ繋ぐ「福祉のバトン」プロジェクトを進めようとしているとのことです。


シーボルトが見つけた一つの歴史が、大きな将来の生きる生きがいや希望になりますように。
【取材・執筆】fumoto
【掲載先】五島市役所|Facebook

 

凧づくりにチャレンジ! 岐宿公民館

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凧づくりにチャレンジ!8月29日(土)、岐宿公民館で、岐宿小学校の児童を対象とした凧づくり体験、その名も「凧づくりにチャレンジ!」を開催しました。講師は、バラモン凧づくり教室でお馴染みの田端さん。小学生でも作れる正方形のかわいい凧を、2回に分けて制作します。

まずは骨組み作りから。竹を十字に組み合わせ、紐で固定していきます。横に渡した竹を紐で引っ張り、しならせながら固定するのに苦戦しているようでした。

その後は好きな絵や文字を選び、和紙に下書き。お手本を写したりフリーハンドで描いたりと楽しそう。


最後に骨組みと接着させたらこの日の工程は終了です。
参加した小学3年生の女の子は、「初めてで難しかったけど、楽しかった。来週が楽しみ!」と完成が待ち遠しい様子でした。

【取材・執筆】fumoto
【掲載先】五島市役所|Facebook

大浜イルミネーション事業

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【夏もイルミネーションを楽しもう!】イルミネーションと言えば冬が定番ですが、大浜地区の高崎公園では、珍しい真夏のイルミネーションを見ることができます。

帰省客や観光客を楽しませようと、大浜地区まちづくり協議会が4年前から行っているのですが、今年は新型コロナの影響で、夏休みが短くなった子供達や、自粛生活に疲れた地元の方達を少しでも癒したいという思いを込めて点灯しているそうです。

大通りから離れた、海沿いの公園なので、聞こえるのは静かな波音と虫の声のみ。電飾も明るすぎないので、満点の星空も一緒に楽しめ、癒し効果満点ですよ。

足元に描かれたバラモン凧も灯りに照らされ嬉しそう。夕涼みがら、見に行って見ませんか?

■場所:大浜高崎公園

【取材・執筆】fumoto
【掲載先】五島市役所|Facebook

狩立オネオンデ 富江

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8月13日(木)、富江支所前で、6人の児童が「狩立オネオンデ」を披露しました。日照りの夏空の中「オオネンデー」の掛け声と「カーン、カーン」と鉦の音が響き、夏の終わりが近づくのを感じました。

「狩立オネオンデ」は、夏を代表する伝統的な念仏踊りで、小学生だけが踊ることができるそうです。

薄いピンク色に花柄の衣装が可愛らしく、腰に巻いているワラがゆるりと舞い綺麗でした。


【取材・執筆】fumoto
【掲載先】五島市役所|Facebook

 

嵯峨島ジオクルーズ+荒川周遊コース⑧

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八幡神社

女岳火口展望所からさらに島一周を繋ぐよう自転車で下っていくと、出発した港へ戻ります。港に出る直前の道を防波堤の右側へと曲がると、小さな赤い鳥居と石造りの鳥居の二つが見えてきます。

 赤い鳥居は金毘羅神社、

手前の鳥居は八幡神社に続き、建物内には賽銭箱もあります。

振り返って鳥居の方を見ると鳥居の先には青い海が見えて、どこか落ち着くような景色を眺めることができます。

 島一周終わりがけにゆっくりと神社を参拝して、境内と鳥居越しに広がる海の景観を楽しんでみてはいかがでしょうか。

八幡神社
住所:長崎県五島市三井楽町嵯峨島宮ノ前170

【取材・執筆】fumoto
【掲載先】五島の島たび

 

嵯峨島ジオクルーズ+荒川周遊コース④

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嵯峨島教会堂

アコウの巨木から自転車で少し上がった場所に建っているのが嵯峨島教会堂です。

島民の半数近くが漁業に従事する嵯峨島で、海と福江島を見守るように静かに佇んでいます。福江島の西側を望むことができる点も嵯峨島ならではの景色で、教会堂からの眺めは抜群です。

 1797年、大村藩から迫害を逃れ流れてきた潜伏キリシタンは嵯峨島にも渡り、1888年に小聖堂が建てられるまで信徒の家でミサが捧げられてきました。現在の木造教会堂は1918年に建立され、以降信徒達の手により大切に改修や補修が行われ今日まで維持されています。

 現在もミサが行われ、教会内はこじんまりとしていながらも丁寧に手入れがされており、カトリック信仰を伝承する人々の息吹を感じます。

場所:長崎県五島市三井楽町嵯峨島

【取材・執筆】fumoto
【掲載先】五島の島たび

嵯峨島ジオクルーズ+荒川周遊コース⑦

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女岳火口展望所

女岳園地で一休みした後、木々に囲まれた細道を自転車でもう少し進むとまた右手に細い遊歩道が出てきます。遊歩道をさらに下っていくと大きく開けた海岸へつながり、女岳の火口展望所へ到着します。

「火口展望所」という名前だけをみると、火口を覗き込むような情景を想像しますが、女岳の火口展望所は火山がむき出しになっており、断面や内部構造を見ることができる場所です。

東シナ海の荒々しい波によって生まれた海蝕崖と海の青さ、火山内部の赤褐色、所々に生える緑など様々な色と景色が混ざり合った雰囲気は言葉にしがたいほど圧巻で、つい見入ってしまいます。

時間を忘れてしまうような絶景を楽しみながら、嵯峨島の自然を目に焼き付けてみてはいかがでしょうか。

女岳火口展望所
住所:長崎県五島市三井楽町嵯峨島

【取材・執筆】fumoto
【掲載先】五島の島たび