五島列島を満喫するフリーマガジン「fullyGOTO」と地元在住のライターチーム「fumoto」が取材した記事を発信する、五島の情報サイト

千畳敷

奈留港から南へ車で約15分、島の端っこに位置する舅ヶ島海水浴場と、舅ヶ島へ続く大迫力の岩礁。畳が千枚敷けるくらい広いことから「千畳敷」と呼ばれています。

ここは奈留島観光には外せない、島を代表する景勝地。県の自然環境保全地域にも指定されています。
幾千年もの年月をかけ海食や風化によりできたゴロゴロした奇岩が作り出す、壮大な景色。巨大なミルフィーユのような岩や、足元に広がる煉瓦色の幾何学模様はとっても芸術的で圧巻です。

それを囲むように広がる海は青く澄んでいて、潮風と波の音にも癒されます。

またここではノジュールと呼ばれる、貝の化石や砂などを核として丸く固まったものの裁断面が見れたり、最近ではサイの足跡と思われる化石が見つかるなど学術的価値の高いものが多く、ジオパーク認定を目指している五島市にとって重要な資源となっています。海岸入り口から山道を少し上がると、高台から一望できる絶景ポイントがあるので、まずここから眺めて現地に行くのもおすすめですよ。

住所:五島市奈留町浦
お問合せ:五島市役所 奈留支所 電話0959-64-3111

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わくわく乗船券・新上五島町・椿箸づくり体験

五島列島には天然ヤブ椿が1000万本自生していると言われています。 東の伊豆大島、西の五島列島と言われるほど日本を二分する椿の自生地であります。  平成25年12月に「新上五島町椿木工技術振興会」が立ち上がり、木工技術の習得、研鑽が始まりました。数ある体験メニューの中で椿に特化したものが出来ないかと、こちらの椿箸づくり体験がスタートしたそうです。 【メニュー】  椿木工としての作品は会員のそれぞれ得意な作品により、器、コップ、スプーン、フォーク、アクセサリー等多種多様です。  体験時間が2時間程度の中で上手く仕上げるには、お手軽なメニューで、毎日使うであろう「箸」がいいのではと考え、五島列島来島の記念になるようにと地元産天然ヤブ椿材を原料に、削りから磨き、ネーム記入をして頂く事にしました。 【工程】 箸の制作には伐採後2~3か月倉庫で乾燥させた丸太材を棒状の角材に製材し、さらに2~3か月乾燥させます。 ②乾燥後ソリを修正するためカンナで削り直棒角材に仕立てます。 更に直棒角材をカンナで修正しながら先を細く手元を太く削り、箸の原型棒状に仕上げます。 ④原型棒状の材を機械サンダーで削り出し、表面研磨と角とりをして箸の形が整います。 ⑤その後手磨きサンドペーパーで仕上げ、ホットペンで名前やイラストを書き入れます。 ⑥塗装作業で、木固め、目地止め、中塗り(2~3回)、仕上げ塗り1回で4~5日乾燥させて完成です。 メニューとして③~⑤の工程を2時間かけて体験してもらいます。 天候に左右される事無く体験できるメニューとなっていますので、天気予報が少し怪しい時でも安心してお申し込みいただけます。  工房の広さと指導者の目の届く範囲で、一度に1~3名を目安にお申し込みいただいております。お客様が帰られた後の塗装はこちらで仕上げるのですが、早くて1週間、遅い時は2~3週間かかるので約1か月をめどに商品を送り届けています。  体験した後、自宅に届く自作の箸は、五島列島の思い出がよみがえり、楽しい旅行の1コマが浮かび上がる事でしょう。 ■場所:新上五島町つばき木工房  新上五島町榎津郷491 ■料金:4,200円(中学生以上)/2,200円(小学生)※要保護者同伴/幼児以下は受付不可 ■時間:約2時間 ■予約:実施日の3日前まで ■受付人数:1名~3名 ■連絡先:(一社)新上五島町観光物産協会(8:30~17:00) ℡0959-42-0964/0959-42-5005 【注意事項】粉塵が出ますので汚れても良い服装でご参加ください。  

わくわく乗船券・新上五島町・五島手延うどん作り体験

発祥は遣唐使の時代にまで遡る「五島手延うどん」。  日本三大うどんにも数えられる讃岐うどんや稲庭うどんと比較しても、遣唐使の時代に中国から海を渡ってきた五島手延うどんの歴史はその中でも最も古いとされています。 発祥は遣唐使の時代にまで遡る「五島手延うどん」。 昔ながらの手延の伝統製法で、うどん作りを体験します。ご自分で作ったうどんは、乾燥し後日お手元にお届けします。 今なお紡がれている五島手延うどんの歴史を色濃く感じることができる場所こそが、この「船崎うどん伝承館」。こちらではうどん作り全工程のうち、〝かけば〟・〝こびき〟・〝はたかけ〟作業が体験できます。  やはり初挑戦となると難しい部分もありますが、気分は五島うどんの麺職人になれるかも!?  乾麺で販売されることが多い五島手延うどんですが、この体験で扱ううどんはもちろん生麺。  麺を伸ばす〝こびき〟作業では、五島手延うどんの驚くべきコシを実感できます。  うどんを自分で作ったら、もちろん食べてみたいですよね。この場で食べていただくことができますので、五島伝統の「地獄炊き」で、美味しくいただいちゃいましょう!  さぁ、みなさんの手で作った五島手延うどんは、どんなお味がするのでしょうか? ■場所:船崎うどん伝承館  新上五島町船崎郷497番地 ■料金:3,000円(中学生以上) 2,200円(小学生) ※うどんの発送代は別途必要 ■時間:約2~3時間 ■予約:実施日の2日前まで ■受付人数:2名~30名 ■連絡先:(一社)新上五島町観光物産協会(8:30~17:00)℡0959-42-0964/0959-42-5005

わくわく乗船券・五島市・星空キャンプファイアー

長崎県五島市に初めて誕生したグランピング施設「ゼロ星ホテル NANGORA HILLS」近年、全国的に注目を集めているグランピング。  グラマラス(魅力的な)とキャンプの組み合わさった造語で、手軽に優雅なアウトドアが楽しめるのが特徴です。そして五島の魅力は美しい大自然。まさに五島ならではの大自然に囲まれた素晴らしいロケーションが、この施設の特長です。 豊富なマリンアクティビティが楽しめるプライベートビーチも保有。また、全国初となる森を滑走する自動巻上げジップラインに、ドローンを活用した飲食提供など、他に類を見ない魅力満載の宿泊施設になっています。そして、アウトドアといえど、お風呂は豪華。無人島群を目前に海を眺めながら入浴できる展望露天風呂もあるんです。そんなNANGORA HILLSで今回体験したのは、満天の星空を眺めながらのGBQ(グランベキュー)も出来るキャンプファイヤー体験。  通常は宿泊されたお客様のみ体験が可能なサービスなのですが、「わくわく乗船券」でも特別に体験可能になったと言うことで、早速体験してきました。 まず最初にGBQ(グランベキュー)の準備から!必要な道具や食器類、調味料等は全て準備されているので、事前に案内された島内お薦めのスーパーで五島牛や五島豚、新鮮な野菜や魚と好きな酒類を購入してくるだけでOKです。食材は豪快に、リゾートホテルでも使用される海外製の大型ガスグリルで調理します。移り変わる空の色と、静かな情景を楽しみながら島の恵みに舌鼓。しだいに夕日が沈み、夜の帳が下りるとそこには満天の星空が! 空高く舞い上がる火の粉と飽きることのない炎と、星空を眺めながら、心を休めるひととき。屋外に設置されたナイトシアターの上映がエンディングを向かえキャンプファイヤー体験終了です。  都会の喧騒から離れて、五島ならではの非日常体験を存分に味わうことが出来きました。皆様も是非この機会に体験してみてください! ■集合場所:NANGORA HILLS(五島市平蔵町454-2)■開催期間:4月~11月 ■所要時間:180分 ■営業時間:9:00~22:00 ■催行人数:4人~ ■申込期限:3日前 ■料金:大人 3,000円/小人 2,500円 ■申込先:合同会社ファイブピークス  ℡080-8950-9910

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鬼岳とは?

鬼岳は標高315mの火山です。 山全体が芝生に覆われており、美しい曲線を福江島のいたるところから見ることができます。中腹にある展望所からは、福江市街と五島灘、2次離島である赤島・黄島を一望できます。山頂では、周りに木々がないこともあり、360度パノラマの絶景を堪能することができます。 福江港から車で15分程で行くことができ、駐車場から展望所までも徒歩5分、更にそこから10分程登り歩くと山頂にたどり着くことができます。山の形がなだらかなため草スキーや、ピクニックなどを楽しむことができ、一年を通して様々なイベントも開催されているので、島民からも観光客からも愛される、福江島のシンボルです。

五島ではたらく若者応援 fullyGOTO2020秋号 表紙の顔

fullyGOTO 2020年 秋号  表紙の顔 松永 亜矢加さん 今回、秋号の表紙を飾ってくれたのは、松永 亜矢加(あやか)さん 27歳。五島海陽高校を卒業後、佐世保に本社を持ち医薬品、医療用衛生材料、介護用品、福祉用具を販売する企業、東七(株)の五島営業所に就職し、今秊10年目を迎えます。週に3~4回はバドミントンをしているというスポーツウーマンで、ベリーショートがよく似合い笑顔が素敵な女性です。仕事もプライベートも全力投球な彼女にお話を伺いました。 天職とも思える仕事との出会い 五島海陽高校で、ビジネス活動に必要な幅広い知識を学ぶビジネス系列を専攻していた亜矢加さん。卒業後は、学んだことを生かせる仕事に就きたいと考えていた時、今の職場の求人に出会います。「毎年求人があったわけではないので、この会社に入社できたことは本当に運が良かったと思っています。島外企業も視野に入れていましたが、母が背中を押してくれたのも大きく、地元就職を決めました。仕事内容は医療機関や調剤薬局などの得意先から注文を電話で受けたり、発注や配送の手配をするのが主な業務ですが、人手が足りない時は、商品課の手伝いや配達をする事もあります。医薬品を扱う会社のため、薬の名前を覚えること一つとっても、本当に大変で、入社当時はとても苦労しました。薬の名前や単位を間違えたり、失敗をしてへこむ事も多く、何度泣いたか分かりません。でも不思議と『向いていないのでは?』『辞めたい』と思ったことは一度もないんです。むしろ天職だとさえ感じています。もともと人と話すことが好きなのと、職場の環境が良いことも、続けられた理由でもありますが、何より、お客様からの『ありがとう』『助かりました』などの温かいお言葉が嬉しく、ここまで頑張って来られたと感じています。時には厳しいお言葉もあリますが、電話応対は顔が見えないからこそ、相手との距離感を大事にして、これからもプロ意識を持って精進していきたいです。」   地元五島で生きて行くということ 仕事に対し情熱を持ち、真摯に取り組む亜矢加さんですが、五島にずっと住むことを悩んだ時期もあったと言います。「高校卒業後そのまま地元に就職し、五島から一度も出たことがないと話すとびっくりされる事も多いんです。そのたびに社会勉強のために一度は五島を出た方が自分のためなのかなと悩む事もありました。でももし一度島外に出てしまったら、やると決めたらのめり込んでしまう自分の性格上、五島に帰って来られなくなるのではないかという不安もあったんです。自然豊かで人が温かい五島が大好きで、将来結婚したら五島で子育てがしたいとずっと思っていましたから、葛藤でしたね。」悩みながらも、仕事もプライベートも全力投球で向き合ってきた亜矢加さん。しだいにコミュニティも広がり、地に足が付き置かれた場所で咲こうと心が決まっていきます。「今は週に3~4回は所属しているバドミントンチームのメンバーと汗を流したり、縁あって中学生の指導のサポートもさせていただくなど、地元の交流の輪が広がっています。色んな繋がりが時にはプレッシャーに感じることもありますが逆にそれをプラスにして活かすようにしています。」また一緒に暮らす家族との何気ない時間もかけがえのないものだといいます。「母とは友達みたいな感覚です。一緒にドラマを観たり、買い物に行ったり、料理をしたり。好きなアーティストのライブにも一緒に行きますし、家族旅行は毎年恒例です。」家族や多くの仲間たちに囲まれ、今はここでの暮らしを心から楽しんでいるという亜矢加さん。社会人になって9年、いつの間にかここで生きていくことへの迷いはすっかりなくなったと話してくれました。   恩師の言葉を胸に向上心を持って 今後の目標をお聞きしました。「仕事もプライベートも常に向上心を持ち続けたいですね。高校卒業の時、当時お世話になっていた先生から『現状維持は後退』という言葉をいただきました。正直その時は、なんとなく聞いていた言葉ですが、社会人になってやっとこの意味がわかってきました。今の自分に満足し、これでいいと思っていたら、その先の成長は見られないという、この言葉を胸に、今後も今の自分に満足せず、常にスキルアップを目指し、成長していきたいなと思っています。また年始に立てた今年の目標は『オンとオフのメリハリをつけること』。仕事とプライベートをきちんと分けて、メリハリのある生活をしたいと思っています。仕事は定時退社を心がけて、アフターファイブは自分の時間として大事にしたいです。そうすることが仕事のやる気にも繋がると思っています。あと旅行が好きなので、京都にも行ってみたいですね。5年ほど前、社員旅行でオーストラリアに行ったのですが、また海外旅行にも行きたいなと思っています。」 やりたいことがいっぱいあると話す、バイタリティ溢れるポジティブな印象の亜矢加さんですが、実は意外にも心配性で、ネガティブ思考。悩みは多いと言います。でもそれは言い換えると慎重派で堅実とも言えます。自分の人生の進む方向を、その場その場でしっかり悩み、選び抜いてきたからこそ現実に満足できているのだと感じました。これからの五島を担う頼もしい若者をまた一人見つけました。

第24回 五島で輝いている人

  大﨑たたみ店 畳一級技能士 二代目 大﨑一さん 新上五島町の玄関口のひとつ、奈良尾港からほど近い海沿いに、50余年の歴史をもつ「大﨑たたみ店はあります。今回ご紹介するのは、畳一級技能士の資格を持つ、大﨑たたみ店の二代目である大﨑一さんです。 父親から受け継いだたたみ店 「上五島へ戻ったのは25歳の時です。30歳の時に父親が亡くなり、この大﨑たたみ店を継ぐこととなりました。」 お店へお邪魔し、真っ先に目に入ってきたのは、様々な柄の畳の「へり」。こんなに種類があるの?と目移りしてしまうほどです。しかしこの豊富なラインナップがあるのは、大﨑さんのある想いがあったからこそのこと。 「店を継いだ時、畳のへりの種類が、たったの4種類しかなかったんです。単純にこれでは選ぶ楽しみがなくてつまらないな、と思いました。畳選びはお客様の好きなように、自由にしていただくことを大事にしています。」 畳のイメージとは少し離れたカラーリングのものや、今や五島の代名詞といってもいい椿の花をあしらったもの、洋風柄のもの……。い草とへりを組み合わせ、更には畳の敷き方までもかけ合わせると、畳といっても本当に無限大の選択肢がありました。 二代目となった大﨑さんは、全国の畳店からへりを仕入れるなど、選ぶ楽しみとともに畳をより身近なものにしたいという想いでこれまでお店を営んできたといいます。   若い世代とのふれあい 「自分の家を建てることになったという若い人が畳の相談に来てくれますが、最近ではあらかじめ畳のイメージや、自分なりのこだわりを持っている人が増えましたね。情報発信はもちろん、地域イベントでの物品の販売、お客様との交流を自分のスタイルとして大事にしてきたので、その効果もあったのかなと感じています。」新築の家の和室に、ぜひ大﨑さんの畳を!という若者もたびたびいらっしゃるようで、相談しながら「こんなのやってみようか」と楽しみながら和室をデザインしていくそう。「4年前からは、地元の中五島高校の生徒さんから、畳のへりのデザインをしてもらっています。そのお礼の卒業プレゼントとして、卒業生にペンケースと名刺入れをプレゼントしています。」実際に高校生がデザインしたというへりを見せていただくと、GOTOという文字と、五弁の椿の花、五島列島の形が表現された素晴らしいものでした。「畳をもっと身近に」という大﨑さんの想いが色濃く現れている活動のひとつのように感じました。 畳の材料で作るこだわりの小物たち 大﨑たたみ店には、畳の素材を使った小物が、店内に数多くありました。 「小物作りを始めたのは約10年前になります。最初の作品は、椿の柄の名刺入れでした。試作品をモニターの方に実際に使用してもらい意見を聞き入れ、改良をしてきました。例えば名刺入れの場合は、名刺の枚数がもう少し入ればいいよね、ということだったのでそういった部分の改良です。他の小物についても、日々改良を重ねていますし、新しい柄のものなどを流行りに合わせて作っています。」 名刺入れを始め、小銭入れ、ペンケース、キーケース、財布……。生活に欠かせない小物が畳と結びつくことで、改めて日本人であるということ、そして畳という先人の知恵、素晴らしい文化があることを再認識させられます。日本好きな外国人の方のお土産品としても、良い記念になること間違いなしです。 「財布なんかは、店内にある材料で好みのものを指定してもらって、中の造りの要望も聞くので、フルオーダーメイドで作ることができますよ。」財布といえば皮素材のものもポピュラーですが、フルオーダーメイドでまさに世界に一つしかない、畳の材料でできたものも素敵ですね。 なんとなく、決まったルールやしきたりがあるように感じていた畳の世界。大﨑さんのお話をお聞きして感じたことは、「畳は自由である」ということ。私たちがこれまで生活の中で接してきた畳というのは、ほんの一部のものだったのかもしれません。みなさんも、ぜひ一度大﨑たたみ店で畳の新しい楽しさというものを感じてみてください。   【取材・執筆・掲載】fully編集部

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五島列島には天然ヤブ椿が1000万本自生していると言われています。 東の伊豆大島、西の五島列島と言われるほど日本を二分する椿の自生地であります。  平成25年12月に「新上五島町椿木工技術振興会」が立ち上がり、木工技術の習得、研鑽が始まりました。数ある体験メニューの中で椿に特化したものが出来ないかと、こちらの椿箸づくり体験がスタートしたそうです。 【メニュー】  椿木工としての作品は会員のそれぞれ得意な作品により、器、コップ、スプーン、フォーク、アクセサリー等多種多様です。  体験時間が2時間程度の中で上手く仕上げるには、お手軽なメニューで、毎日使うであろう「箸」がいいのではと考え、五島列島来島の記念になるようにと地元産天然ヤブ椿材を原料に、削りから磨き、ネーム記入をして頂く事にしました。 【工程】 箸の制作には伐採後2~3か月倉庫で乾燥させた丸太材を棒状の角材に製材し、さらに2~3か月乾燥させます。 ②乾燥後ソリを修正するためカンナで削り直棒角材に仕立てます。 更に直棒角材をカンナで修正しながら先を細く手元を太く削り、箸の原型棒状に仕上げます。 ④原型棒状の材を機械サンダーで削り出し、表面研磨と角とりをして箸の形が整います。 ⑤その後手磨きサンドペーパーで仕上げ、ホットペンで名前やイラストを書き入れます。 ⑥塗装作業で、木固め、目地止め、中塗り(2~3回)、仕上げ塗り1回で4~5日乾燥させて完成です。 メニューとして③~⑤の工程を2時間かけて体験してもらいます。 天候に左右される事無く体験できるメニューとなっていますので、天気予報が少し怪しい時でも安心してお申し込みいただけます。  工房の広さと指導者の目の届く範囲で、一度に1~3名を目安にお申し込みいただいております。お客様が帰られた後の塗装はこちらで仕上げるのですが、早くて1週間、遅い時は2~3週間かかるので約1か月をめどに商品を送り届けています。  体験した後、自宅に届く自作の箸は、五島列島の思い出がよみがえり、楽しい旅行の1コマが浮かび上がる事でしょう。 ■場所:新上五島町つばき木工房  新上五島町榎津郷491 ■料金:4,200円(中学生以上)/2,200円(小学生)※要保護者同伴/幼児以下は受付不可 ■時間:約2時間 ■予約:実施日の3日前まで ■受付人数:1名~3名 ■連絡先:(一社)新上五島町観光物産協会(8:30~17:00) ℡0959-42-0964/0959-42-5005 【注意事項】粉塵が出ますので汚れても良い服装でご参加ください。  

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発祥は遣唐使の時代にまで遡る「五島手延うどん」。  日本三大うどんにも数えられる讃岐うどんや稲庭うどんと比較しても、遣唐使の時代に中国から海を渡ってきた五島手延うどんの歴史はその中でも最も古いとされています。 発祥は遣唐使の時代にまで遡る「五島手延うどん」。 昔ながらの手延の伝統製法で、うどん作りを体験します。ご自分で作ったうどんは、乾燥し後日お手元にお届けします。 今なお紡がれている五島手延うどんの歴史を色濃く感じることができる場所こそが、この「船崎うどん伝承館」。こちらではうどん作り全工程のうち、〝かけば〟・〝こびき〟・〝はたかけ〟作業が体験できます。  やはり初挑戦となると難しい部分もありますが、気分は五島うどんの麺職人になれるかも!?  乾麺で販売されることが多い五島手延うどんですが、この体験で扱ううどんはもちろん生麺。  麺を伸ばす〝こびき〟作業では、五島手延うどんの驚くべきコシを実感できます。  うどんを自分で作ったら、もちろん食べてみたいですよね。この場で食べていただくことができますので、五島伝統の「地獄炊き」で、美味しくいただいちゃいましょう!  さぁ、みなさんの手で作った五島手延うどんは、どんなお味がするのでしょうか? ■場所:船崎うどん伝承館  新上五島町船崎郷497番地 ■料金:3,000円(中学生以上) 2,200円(小学生) ※うどんの発送代は別途必要 ■時間:約2~3時間 ■予約:実施日の2日前まで ■受付人数:2名~30名 ■連絡先:(一社)新上五島町観光物産協会(8:30~17:00)℡0959-42-0964/0959-42-5005

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わくわく乗船券・五島市・グラスボート竹の子島周遊コース

五島の海の魅力といえば、透明度!そんな透き通る海を満喫できる体験が、福江島グラスボート「シーガル」の竹の子島周遊コースです。  集合時間までに福江港に到着したら、受付を済ませ桟橋へ。  可愛いイラストが書いてある、黄色の船がシーガルです。船内は、船底側面が窓になっていて、船に乗ったまま海の中を観察できます。 この体験で向かうのは、福江港の東北部約3㎞に散在する竹の子島・包丁島・屋根尾島の無人島。 この島周辺は、昭和47年10月に西海国立公園・海中公園にも指定されているんです。  一帯は、透明度が非常に高く、まさに自然の水族館。目の前には、海の生き物たちの様子が広がります。  大きなテーブルサンゴや段々畑をイメージさせるエダミドリイシが鮮やかな海の花々を咲かせ、そばにはクマノミや青いソラスズメダイ等、美しい色合いの熱帯魚達。普段見ることのない海の中の光景に、周遊時間はあっという間にすぎました。 濡れることなく、海中散歩を堪能でき、島の中心部である福江港発着なので、船までの残り時間や、食事の前後など旅程への組み込みもしやすいのでオススメです!半潜水式グラスボートで一面ガラス張りの船底から「サンゴの庭園」とも言われる貴重な景色が楽しめるグラスボートシーガルの「竹の子島周遊コース」。ぜひ一度ご体験ください! ■集合場所:福江港 1号桟橋 ■所要時間:45分 ■出航時間:①7/20〜8/31 平日10:10、14:00、15:00/土日10:10、11:10、14:00、15:00 予約不要。ただし、天候による欠航、貸切便がありますので、事前にお問い合わせください ②7/20〜8/31以外の日程(1/1〜1/3は休業)は要予約 ■料金: ①大人:2,300円/小人:1,150円 ②大人5名以上の場合〔大人:2,300円/小人:1,150円〕(大人4名まで10,000円) ■連絡先:℡0959-73-0003

第21回 五島で輝いている人

本処てるてる店主 橋本 美幸さん 夕暮れ時、福江商店街から市役所の方へ下る道の途中、ぽつんと灯のともる場所があります。それは福江島唯一の古本屋「本処てるてる」さん。 1年前にオープンし、本好きな方はもちろん、いろいろな人々の憩いの場となっています。 このお店の店主は橋本美幸さん。福江島で生まれ育ち、進学で島外へ。 そして4年前に再びこの島で暮らし始めました。 本は幼いころからのパートナー 「幼少期から、本を与えれば静かになる、と言われるほど本を読むことが好きでした。最初は絵本から。そして次第に小説に変わっていった感じです。」 学生時代はお小遣いも限られていたので、基本は学校の図書館などの貸出がメイン。でも新刊や、目ぼしい書籍は本屋さんを巡って探しに行っていたそう。 「子供のころは、歩いて行ける距離に本屋さんが数件あって、全部ぐるっと回って本を探したりしていました。でも、大学から島外に出ている間に、福江に本屋さんがなくなってしまっていた……。 それがどうしても寂しくて。なので、こちらに戻ってきてからは、いつか本屋さんをしようと思っていました。」 きっかけの言葉は長崎の小さな本屋さん 「長崎で良く通っていた本屋さんがあって。ひとやすみ書店という、中島川沿いの眼鏡橋と諏訪神社の間位のところにある本屋さんです。ここで店主の方に『そんなに本が好きなら本屋をすればいい』と言われたんです。本屋を開こうという気持ちがふと湧いた瞬間でした。」 「本処てるてる」の由来 とはいえ、最初から本屋さんをするのは大変なので、別の仕事をしながら本にかかわる時間を持つために移動本屋さんを始めた橋本さん。本山のカフェ・ソトノマや、富江の図書館&コーヒースタンド・さんごさんなど島内各所で、定期的に移動本屋さんを行っていました。 「本の数もまだそんなに無く、物件も借りていなかったので、移動式で始めました。そのころから本処てるてるとして活動しています。名前には、『本がみなさまの日々を照らしてくれますように』という想いが込められています。あと、小さい子供にも読みやすいように平仮名にしました。」 ちなみに、「本処」を付けた理由を尋ねると、「書房とか書店と名乗るにはちょっと恐れ多くて……。」と、なんとも謙虚な理由が返ってきました。「食事処、休憩処、みたいな感じで、本がある場所としてはこれがしっくりくるなぁと思っています。」確かに、小上がりの畳の間がある店内は、本とともにくつろぐ、そんな空間になっていて、「本処」のネーミングはいかにも納得。橋本さんの落ち着いた優しい雰囲気もあいまって、ちょっと寄っていこうかな、ほっと一息つこうかなと足が赴く場所です。 店内の本・自宅の本 店内の本は、表紙が見える並べ方も多く、テーマでも別れていて見やすい配置になっています。「季節や出来事で、定期的に並び替えたりしています。旅行客の方が立寄って下さることもあるので、五島関係の本のコーナーもあったり、五島は自然が豊かなので、アウトドア、サバイバル系のコーナーもあったり。郷土史は、自分自身も好きなので増やしたいジャンルです。最初は自前の本ばかりだったのですが、今では買い取り分と半々くらいになっています。場所が狭いので、コミックや厚手の図鑑、破損や汚れが多いもの、専門書はお断りしているのですが、その他は買い取りしています。自宅は、売る本が増えてまさに本の山状態で大変です……」店舗の本棚はまだまだ増やしたいそうで、出会える本のジャンルや数はこれから増えていきそうです。 子供の頃から通う場所に 「これからどうしていきたいか考えると、長く続けたい、という気持ちははっきりとあるんです。なので、3世代通ったよ!という人が現れるまではやっていきたいなと思っています。」絵本も充実しているので、昼間から開いている日曜日は、小さな子供が親御さんとともに来ることもあるそう。また、本好きな中高生の常連さんもいて、友達と好きな作家談義をしている姿もうれしい光景。 子供たちが成長とともにたくさんの本に出会える大切な場所なのだと感じました。 子供の頃から通う場所に 最後に、本処てるてるにある橋本さんの大好きな3冊を紹介いただきました。 ①スキップ 十代の主人公が、四十代にいきなりスキップしてしまうというストーリー。十数年を失ってしまった主人公が、それをどう受け止めていくのか……橋本さんは、自身の節目ごとに読み返しているそう。 ②こんとあき 絵が大好きだというこの絵本。お子様へのプレゼントにもぴったりです。 ③女子の古本屋 全国の、女性が経営している古本屋さんの特集。 いろんなストーリーが面白いです。

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