五島ではたらく若者応援 fullyGOTO2026 夏号 表紙の顔

fullyGOTO2026 夏号 表紙の顔 仲野 瑠花(なかの るか)さん

今回、夏号の表紙を飾ってくれたのは、大阪府出身の仲野瑠花(なかの るか)さん、27歳。2年前、地域おこし協力隊の募集をきっかけに五島を知り、Iターンしました。

大阪から五島へ

大阪で生まれ育ち、五島に来るまでずっと大阪で過ごしてきた仲野さん。五島に来て最初に携わったのは、奥浦地区の集落支援員の仕事でした。1年間、地域に入りながら五島での暮らしを重ね、現在は鶴田商店で働きながら、五島FMの番組も担当しています。毎週木曜・金曜の10時から11時30分までは、五島FMの番組「おはよう!島さんぽ」に出演。五島のニュースやイベント情報、井戸端会議のようなローカルで身近な話題を届けています。鶴田商店は現在、水曜・土曜・日曜の11時から15時まで営業。おすすめメニューは五島牛バーガーで、今後は新しいカレーも準備中とのこと。

舞台に立つ喜びが、女優を目指すきっかけに

仲野さんが演劇に出会ったのは小学6年生の頃。市民劇団に入り、初めて舞台に立ったとき、たくさんの人に見てもらう喜びを感じ、演劇の世界に引き込まれていきました。高校では演劇部に所属し、高校2年生の頃からは事務所にも入り、女優として少しずつ活動を始めました。「もともとはアナウンサーになりたいと思っていたんです。でも、小6で舞台に立ったとき、演劇でもこんなに人にパワーを届けられるんだと感じて、役者に憧れるようになりました」誰かに憧れて始めたというより、自分自身が舞台で感じた感動が、女優を目指すきっかけに。原点にあるのは、舞台に立ったあの日の喜びです。

五島で芝居を届けたい

今後は、演劇ワークショップや、ひとり芝居にも挑戦してみたいと話す仲野さん。「皆さんに『女優さん』と言っていただくのに、何もしないのももったいないなと思って。やっぱり、芝居で楽しんでもらうことが好きなんだと思います」将来の夢は、五島で市民劇団をつくること。島の人たちが演劇にふれ、表現を楽しめる場をつくりたいという思いがあります。

自然と会話するように暮らす

大阪から五島へ来た仲野さんにとって、五島の自然は大きな魅力のひとつ。好きな場所は、奈留島の野首。観光地化されていない、手つかずの雰囲気に癒やされるそうです。五島の海にもよく出かけるそうで、水泳も得意。「バタフライもできますよ」と笑顔で話してくれました。

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