
自己紹介
昨年4月から、島ナビ隊として奈留島で活動している橋本小百合です。長崎県時津町で生まれ育ち、大学進学で広島へ。小学校教員や子ども英会話講師を務めた後、奈留島へ。“教育” を軸に、地域を元気にする活動を行っています。
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活動内容
私の勤める『奈留しまなび舎 ( や )』では、奈留高校に通う離島留学生の寮運営、学童の機能を持った放課後体験クラブの運営、多世代交流事業、大学生受け入れ事業の4つの業務を行っています。
放課後体験クラブでは、自分の得意や好きを生かし、運動あそび、ダンス、英語、レジンアート等の体験活動を担当しています。二次離島の奈留島では、子育て支援や、子どもに限らず大人の学びの場等、さまざまなサービスを受ける機会が少ないのが現状です。「昔は奈留島もいろいろあったのに」という声を聞きます。 “心と体を元気にする”場を増やそうと、多世代交流として『体づくり講座』を企画しました。島外から講師を呼んで、ストレッチや ZUMBA の講座を毎月開催。今年の2月には、私もピラティス講座を開講。体験クラブとコラボした託児付きイベントも実施しています。「スッキリした」「楽しかった。また参加したい」という参加者の声が原動力となっています。
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エピソード
島ぐらしに憧れていたので、“島” らしい奈留での生活は面白いです。モノに溢れていない生活は心穏やかに過ごせて、大自然に囲まれた生活も好きです。人のあたたかさも奈留島の大きな魅力です。9 月に行われた、保小中高・地域合同の運動会では、飛び入り参加させてもらいました。また、今年の 1月からは『五島鳴神太鼓保存会』に所属し、地元の方や移住者、高校生と一緒に、太鼓の練習に励んでいます。仲間を募集中です!
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未来への展望
人口約 1700 人の奈留島。子どもは60 人ほど。子ども達が安心して元気に暮らせる環境をつくっていきたい。そのためには、子育てする親も元気であってほしい。地元の人や移住者、子どもから大人までが交流できる場をつくり、地域みんなで子どもを見守っていける環境をつくっていきたいです。
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Instagramや『体づくり講座』公式LINEで、活動の様子を発信しています!ぜひご覧ください。
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【取材・執筆・掲載】fully編集部
【掲載先】fullyGOTO2025冬号


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