五島ではたらく若者応援 fullyGOTO2026 春号 表紙の顔

fullyGOTO2026 春号 表紙の顔 小瀬良 愛(こぜら まな)さん

今回、春号の表紙を飾ってくれたのは、上五島生まれ・上五島育ちの小瀬良 愛(こぜらまな)さん(22歳)です 。撮影場所の一つとなった「花時計」は、幼い頃にお弁当を持って近くの広場で食べていたという、彼女にとって思い出の場所です 。

「釣り」と「自然」が一番の理由

上郷小学校、上五島中学校、上五島高校を経て、現在は島内の薬局で調剤補助として働く小瀬良さん 。高校卒業時、同級生の多くが進学などで島を離れる中、彼女は島に残る道を選びました 。今も上五島に残っている同級生は5人ほどだそうですが、彼女の選択に迷いはありませんでした 。「自然が好きで、釣りが好きなんです。島を出たら簡単には帰ってこれないし、大好きな釣りもできなくなってしまうので」 。高校卒業後にご縁があって入ったという現在の職場も5年目 。「仕事をしてみたら自分に合っていて、今も続けられています」と、充実した日々を送っています 。

エギング愛、止まりません。

清楚な雰囲気からは想像がつかないほど、釣りの話になると『釣り愛』が止まりません 。中学3年生の頃から始めたという「エギング」が一番の趣味 。愛用タックルはダイワの『エメラルダス』で、お気に入りのエギ(擬似餌)は3.5号のピンクかオレンジです 。「天気のいい日は、一人でも釣りに行きます。好きなスポットは『浜ノ浦(はまのうら)』や『飯ノ瀬戸(いのせど)』あたりですね。土日の風がない日、春と秋は特によく行きます」 。さらに、防波堤だけでなく船釣りにも挑戦しています 。「生きたアジを泳がせて、底まで落としてオオモンハタを釣ります。この前はアラも釣れました!」と嬉しそうに話してくれました 。

自炊もこなす、しっかり者の一面

就職して半年ほどで一人暮らしを始め、毎日自分でお弁当を作って出勤しています 。「釣るのも食べるのも魚が大好き」と語る通り、自分で釣ったイカは自らさばいて料理 。特に刺身が大好きで、「刺身だったらいくらでも食べられます」と笑います 。島ならではの豊かな食生活を、自分の手で楽しんでいます 。

これからの展望

生まれ育った上五島が大好きである一方、20代の若者らしい率直な思いものぞかせます 。「上五島もすごく好きですけど、人生の経験値を増やすためにも、一度は外に出てみたいとも思っています」 。最近まで電車や新幹線の乗り方が分からなかったという彼女 。「生きていく中で必要なことを、人生経験としていろいろしてみたい」と語る眼差しは、しっかりと未来を見据えています 。釣竿を片手に島の自然を楽しみながら、一人の社会人として自立した生活を送る小瀬良愛さん 。その明るさと笑顔で、これからも自分の人生を力強く『釣り上げて』いってください!

 

【取材・執筆・掲載】fully編集部
【掲載先】fullyGOTO2026春号

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